闇って聞くと何を連想する?
人に言えないヒッキーな時代?
自意識過剰な中高生時代?
死にたいって思ってたあの時期?
妖怪でいうと"ドンヨリーヌ"が取り付いている感じ?(妖怪ウォッチ知らない人ごめんなさい笑)
あるある。
確かにあの時は病んでたなっていう時。
私は、新人時代にきっつい上司と向かいあったら過呼吸になったことがある。新人時代には周りに対する劣等感からGW中も仕事の夢にうなされた。ストレス耐性がついてない時、仕事もいっぱいいっぱいで週末に会社の社員旅行で沖縄に行った時、前日深夜までネタのリハーサルとかやって、翌日のフリータイムにダイビングしたら、いきなり海水アレルギーになり沖縄で倒れたことがあった。これは体力的な問題か。。
過ぎれば笑い話なんだけど、
笑えないよね当時は。
離婚するかどうかの真っ只中も、誰とも連絡とれなくて真っ暗闇だった。死にたいって言われて、死ぬ方がどんだけ楽かと思った。生まれたばかりの子供がいて死ぬわけにいかなかった。この人が死んだら私のせいなんだって思った。2人分どうやって生きたらいいか分かんなかった。吐くような辛さを味わったあの時。気持ちが痛すぎて吐き気って出るんだって驚いた。あ、体が出したがっているのねって後から分かった。
この話は自分の外側に出せるまで数年かかった。
今はどうかって?
あるよ。
元気に活動的に見えるみたいだけど。
だいぶ軽くはなったけど。
私のすべての原動力はこの闇から。
本気で人を信じられなくなっている闇。
甘えられない闇。
そつなくこなすけど不器用な闇。
リスクヘッジして慎重になりすぎてスピードが加速しない闇。
評価判断されることがホント嫌い。
無視・スルーされることも嫌い。
薄っぺらい付き合いが嫌い。
こーんな闇があるからこそ私で。
闇を扱うからこそ、
いつも自分の闇をも出していこうって
リアルに。
私も含めてみんなホントは
自分の失敗は出したくないけど、
人の失敗や黒い部分は聴きたいよね。
でも同時に
自分の成功体験や華やかな栄光はシェアしたいけど
人の成功体験ばかり聴きたくない。
だから一人ずつ少しの勇気を出して
闇を出してみようって
ワークショップをやるんです。
今のところ、何故だかシングルマザーの参加が多いです。形は違えど、シングルマザー& キッズキャンプでやりたい事と根っこは同じだからね。通じたって感じる。
闇はある。
でもそこから共に行く勇気もある。
私はそんな人たちの
強くて優しい姿をみたいんだ。
そんなワークショップの名前は
「森のかくれんぼ@湯河原」
魂が響いたお宿でやります。
これね、一人では到底決められませんでした。たぶん5年か10年位先か、もしくは思ってるだけでやらなかったかも。
こんな遠くまで来てくれるわけない。みんな忙しいに決まってる。お金かかるよ。私が惚れた女将さんがいるといっても、それは私がそこでやりたいだけでしょ?そんなのみんなには関係ない。普通にそう思ってた。
でもこの企画、"闇"に共鳴したじゅんちゃんがココでやろうって後押ししてくれたから、勇気を貰ってやることに決めることができました。え?まじで?じゅんちゃん京都に住んでるんだよ!?ホントに?ってなりました。私(千葉在住)が湯河原遠いなんていったら、じゅんちゃんは更に遠いのに!という関わりで、この人すげーなって思って、サボタージュとさよならできました。
そんな想いの場創り、ホントは
やってみたかったんです。
いい場になるよう願ってくれる人がいて
必要な人に届けて頂いて下さる方がいて
そして参加を決めてくださった方がいる。
こんな奇跡はあるだろうか。
もし響く方がいたらまだご案内可能です。
*どんな場なのかもう少し聞いてから決めたいという方は、事前にこんなんやります。
【無料】skype対話会
4月5日(日)21:00からゆるりと…
私はね、こんな場が創られるということだけでもう感無量なわけです。
誰かの闇が誰かを助ける時もある。
その闇とあなたの勇気
ホントありがとう。




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