久しぶりのアシュラワークの活動かと思いきや、常に水面下では色々動いていますので、お待ちください。
さて、アシュラワークプロジェクトを進める上でご縁のあったシステムコーチを招き、私達のプロジェクトチームに対してシステムコーチングをしてもらいました！
※システムコーチングとは…1対1の関係性ではなく1対複数人（組織やチーム）に対して働きかける、パーソナルコーチングとは一味違ったコーチングのことです。
一人ずつがどうとか、意見の擦り合わせをするのではなく、全体をひとつのシステム（ひとつの生き物）としてみた時に 何が起こっているかというアプローチです。
パーソナルコーチングをしていても、人間は常に周りの人との関係性の中にいて、その関係性全体を取り扱う"システムコーチング"にも非常に興味があったので、いい機会でした。（今月から、私はこちらの学びをスタートさせます）
驚いたのは、コーチはあんまり何もしないんだなーということ（笑）問いを投げかけたら、システムがそれについて勝手に話し、盛り上がり（笑）で、またコーチは問いを出す。何もしていないようで、このシステムの特徴や起こっていることを確信で伝えてくれます。
短い時間でしたが、見えてきたこと。
⚫︎私たちはお互いの存在に大変感謝をし合っている
⚫︎私たちは、yes,and…でしか会話を続けないため、とても肯定的な空気に包まれている。
⚫︎私たちはお互いの強みをよく理解し、無理な力をかけずに活かし合おうとしている
うん、メチャメチャいいチーム。
私が会社作るならこんなチームがいい。
更に課題は…
⚫︎見ている目線は同じ方向、だけれどもまだ動きとしてはバラバラしていることもある。
⚫︎直近ではなく中長期、どんなインパクトを世の中に与えたいか、強いステークは何か。この辺がまだ曖昧。
自分たちで振り返り、今の位置を確認し、更にこれからを話して行きたくなる。そんな時間でした。
これからも継続的に受けていくことになりそうです。お互いがシステムにコミットしていて、受け続けたいと言いあえる関係性もまたチームがひとつになるポイントかもしれませんね。
コーチングは、受けようと決めた瞬間から既に変わり始める、そんな意図が働くものだと感じました。
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