年明けに「シングルマザー・シングルファザーのコミュニティを創ろう」と発信をしましたが、そのために周りの方からシングルマザー・ファザーの方をご紹介頂きながら、インタビューをさせて頂いています。
既に7名の方のインタビューが終了しました。
このインタビューの目的は、そもそも「シングルマザー・ファザーってどんな生活をしているの？」だったり、「どうやって仕事と子育て両立しているの？」という疑問や、「困っていることってどんなことだろう？」そんなことを知りたい繋がりたいと思って、コミュニティ創りの礎に初めてみている“実験”です。
みなさん、本当にいい方ばかりで、見ず知らずに私にも協力的で感謝感激です。
私が今感じているのは、、、
シングルマザー・ファザーと言っても、一言でカテゴライズができないほどイロイロだよなーってことです。（当たり前ですが）
例えばですが、私の個人的な経験では、「シングルになる」ということが耐えがたく受け入れられず、選んだとはいえ自分に自信がなくなった経験だった人もいれば、人によっては何年も何年も元旦那様に離婚を懇願し、やっとの思いで「別れてもらった！」という方もいる。
同じ事柄のように見えて、受け入れ方は180度違う。
同じように、一人親支援として何かしたいと奮起し、地方自治体と共に動き出しても逆に一人親であるが故に「支援をされる」ことに頼り切る同じ一人親世帯の方にエネルギーを奪われてしまう経験をされた方もいます。
ステップファミリーとして、新たな家族のあり方を創造されている方もいる。
そんな中で、改めて今私が自分に問われているなと思うのは「私は何がしたいの？」という事。
探り探りではありますが、なんとなく見えてきている答えは、やっぱり一番初めに"シングルマザー&キッズキャンプ"をやりたいと思った疼きと同じ。
自立支援や就労支援をしたいんじゃない。
傷の癒しあいをしたいのでもない。
安心で安全な場を持ち、話したい、繋がりあいたい人が一人で頑張りすぎなくてもいい、そう思える場を作ること。
居場所作りなんて言葉はどこか陳腐で、安住する地でもないと思うんだけれど、エネルギーチャージするような場所。
よく頑張っているね、
大丈夫だよ、
更に行けるよ、ここから。
そんな場所。
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