タブーって聞くとどんな感じがしますか?
触れてはいけないところ
開かずの扉
リアルすぎて直視できないこと
おおーーーっ出してみただけで、重たい扉がありそうですね。
世の中のかなりの方が、自分はマイノリティだと思っていることご存知ですか?そしてそれをタブー視している。
私はコーチという仕事をして、ほーんとにコレを感じています。コーチングでは、普段普通に話せないことをお話になるケースが多いので。
例えば…
・離婚経験があること
・いじめられた経験があること
・親の収入が低かったこと
・障がい者の家族がいること
・自分自身が身体障がいを持っていること
・借金問題に翻弄されていること
・片親で育ったこと
・同性愛者であること
・お金についていつも怯えていること
・精神疾患にかかった経験があること
・闘病中であること
・失業したこと
・不妊について
・性について
・恋愛について
・介護生活のリアルについて
・対人コミュニケーションについて
・親族間の不仲
・DV経験、虐待経験
・身近な人の自死
表面からは何もわからないのに、これらのどれかには、自分自身(当事者)か身内が関わり(当事者家族)マイノリティさに悩んでいる。でも日常生活を送る上で邪魔なので、平気な振りしているんです。みんなバレたくない、評価判断されたくないと必死に守っていることかもしれません。
私もその一人でした。
私が本当にコーチングをしていくことに意味を感じているのは、ここにあります。自分の生きたい人生を歩むためには、まず自分が自分のことを受け入れて、ありのままいられる状態になることから始まります。そういうことがあなたの身に起こったということは、つまりそういうこと。ギフトを与えられたのかもしれない。
でも必死に隠し守ってきたんですもの、そう簡単にはカミングアウトできない。
でも、私は信じ続けます。あなたがあなたのままでいい。それを自分に許す。あなたがあなたの心のバケツを満たすことの方があなたの人生には大切だということ。
そして、私はそういう大切な話を聴けば聴く程、それを人が言葉にする度に、何かから解かれる感覚にあり楽になり、本来のチカラを取り戻すことを知っています。
私は同情で涙を流すことは基本ありません。ただ、そうなのだと共にいるだけです。
マイノリティだと感じている深い辛い苦しみ、それはあなたが決めた心の枠であることも知っています。
だからこんなことを話していいのだろうか…ということこそ、一緒に大切に触れていきます。
タブーとされやすいことの裏側に本質があります。
痛みを癒すことがゴールではありません。その先のあなた本来の姿を一緒に見ていくための、通過儀礼なんです。タブーなんてない。大切な大切な宝箱です。
今週も新しい出会いの対面セッションの多い豊かな秋の時間が流れています。


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