先週の週末は、幼稚園の音楽発表会でした。一ヶ月以上かけてクラスの皆と練習をしてきたそうです。
運動会以降、ずっと一眼レフが欲しかった私はついにこの音楽発表会を言い訳にして、購入しちゃいました!
お席は子供が引いてきたくじの番号に座ります。
年長組さん、年中組さん、年少組さんの3クラスだけで一つの会です。
息子のクラスはいちご組さん。
ぴったりの曲目。「いちごケーキ」を歌と合奏します。
この歌、練習に慣れてきた頃、息子が家で歌ってくれて、すぐにこの曲が大好きになりました。
歌詞聞いてください。
♪赤くてー、さんかくー、
プチプチがたくさんついてる
いちごがー、のっているー、
いちごケーキ
白いクリーム、ペロッペロ
お口の中で、トロットロ
ちょっぴりいちごがすっぱくて
こころの中がわぁくわく♪
ラブリーでしょ。
音程がイマイチわからなかったんですが、本番やっと分かりました!
緊張してる子や、アクビしてる子、
色々いましたが、息子は緊張しないでむしろ皆が見てくれているのが楽しかったみたいです。
ママやばあばは、大勢の父兄の中でも舞台からすぐに見つけられるそうです。
自分の息子がしっかりお歌やお遊戯、そして笑顔を振りまきながら演じている様をみて、本当に周囲に育まれているなぁとしみじみ思ったのでした。
また年長組さんが、「こびとのくつや」というオペレッタを演じてくれたのですが、なんかもう泣けちゃってT^T
自分の子供じゃないのに、
なんかストーリーにじーんとしてしまいました。
靴屋のおじいさんが靴を作っても売れずに困っているのをみたこびと達が、おじいさんが寝てる間に、靴を作ってあげたら、どんどん靴がうれる。
またこびとが作ると売れて、おじいさんは生活に困らなくなる。
ある日、おじいさんは靴を作っていないことをお客さんに告げ、おじいさんはお客さんと夜中にこびと達が作ってくれていたことを知ります。
クリスマスに、おじいさんはそのこびと達にお礼のクリスマスケーキを用意します。
いつも知らない間に、働いてくれてありがとう。
当たり前の環境に甘んじず、ちゃんと「おかげさま」「ありがとう。」を伝えられるおじいさん。
そういうあったかい感謝のお話でした。
もう、子供達が両親に伝えてるメッセージに聞こえて、号泣でしたw
もう隣の席のお母さんにも、ばあばにも、泣くの恥ずかしいとか思いながら、ただただ溢れてくる涙を受け止めてみました。