ここ一週間子供の熱が下がらず、一週間幼稚園をお休みしました。一回目に病院へ連れて行ってから、3、4日して治るかと思った頃にまた39℃以上の熱が出て、抗生物質がきいてないかも、ということで、再度病院へ。
私は幸いにこんな日のために在宅勤務ができる制度を利用させてもらうんですが、在宅勤務と言っても色んなシチュエーションがあるんですよね。
そもそも、何故在宅にするかという目的から。
★子供の病気で、病院に連れて行ったり、看病が必要な場合。
看護休暇取得でもいいが、やらなきゃいけない仕事が人に頼めない時。
または、子供の病状が長引いており、長期間休むには、仕事の調整がききにくい場合など。
あとは、アポイントはズラし、事務処理や、電話会議、電話なら対応可能という業務に限った時、
休みをとるのではなく、業務を進めるため。
★もっと切実な声としては、有給休暇も、看護休暇も日数が足りなくなるくらい、子供の病気が頻発しているという人は「これ以上休めない」「休んだら給料が減る」というひっ迫した環境の中、在宅を駆使しているケースもあります。
で、忘れてならないのが…
【子供が家にいる】
多くの場合は、これです。これ。
体調が悪いと子供はぐずったり、いつも以上に甘えたりします。突然の嘔吐やピンチに駆けつけられるメリットはありますが、ある程度の年齢になってくれば、ママの「おうちでお仕事」の意味を教えていかないといけないと思います。だって仕事になりませんから。辛い子供には酷なことと思うかもれません。でもであればお休みを取るべきであり。在宅といえど、仕事であり、相手がいます。
自分のできること、できないことを明確に周りに伝えるのも大人のマナー、かと思うわけです。
だから、休みをとるか、在宅勤務をとるかという判断が、曖昧にして結構重要だと思うのです。
子供の様子によって、もう病状が軽くなってきたが、まだ保育園には行けないと言う時に制度を使えるようにしておく必要がある。うちでは「ママおうちでお仕事」がちゃんと分かるように、少しずつ教えていこうとしています。
・(子供に)電話している時は静かにしなきゃいけないよ
・(子供に)ビデオやその間に一人でできることを増やす
・(自分に)ダラダラ勤務しない、何時までを伝えてきっちり終わらせる。
・(自分&子供に)ママが会社行くよりこんな風にいいよね、というメリットを自分にも子供にも認識させる
在宅なんてないよーという人もいますよね。私も前職はありませんでした。それであれば、悩むことはない。休むか行くかの二択で判断するのです。その制度がないというリスクテイクは会社がしてくれているんだと思えばいい。
えっΣ(゚д゚lll)有給がないって?
会社に措置をうったえようぅ!
今回は「制度があるのは、有難いが、うまく使えてないよ」という場合の捉え方についてでした。
また、在宅フリーランスの方にも言えますね。基本は預けているけれど、体調が崩れた時は同じおきてを伝えておいた方がいいかもしれません。臨機応変に対応しつつ、ベースルールを子供にも伝える。当たり前ですかね。皆さんどうされているかなんてシェアしていただけたら嬉しいです。