両親・祖父母世代のITリテラシー | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

私達の子供世代は2、3歳からipadやiphoneを使いこなします。環境として与えるかどうかの議論はありますが、遅かれ早かれ、そういうもの[みんな:07]IT[みんな:06]に触れ、当たり前として利用していきます。

今回触れてみたいのは、[みんな:08]シニア世代[みんな:09]です。シニア世代といっても、若いママなんかだと、子供の父兄に親世代の人もいたり、年代の幅は実に広いのですが、
★親世代 50~60代
★祖父母世代 70~80代
をイメージして
一例としてあげてみたいと思います。
※祖父母はもう他界している、親世代が70~80代というケースもあると思います。あしからず…。


うちの場合です。
うん、うん、うちも!
などお声を頂けたら本人きっと励みになります[みんな:10]
■ばあば
・携帯通話、メール、ショートメールはOK
・PCでブログを書きます
・写真・年賀状データ管理OK
・Skype利用・設定OK
・PCセットアップOK
・家計簿管理OK
・血圧管理OK
・ネットスーパーヘビーユーザー
・洋服もたまにネット
・孫のプレゼントも店頭になければネット
・ネットバンキング
・旅行の手配
などなど、基本なんでもネット。
スマホじゃないので、家のPCはフル稼働です。

[みんな:04]意外にもNGは[みんな:05]
・twitterとfacebookの存在は知ってますが、ソーシャルに懐疑的です。
・powerpointはばあばのPCにないため、使いません。年賀状はソフト使わずwordで作成します。


■ひいばあば
・携帯電話、メール一応OK
・Skype利用OK
・写真、年賀状住所録管理OK
・写真PCから写真用紙出力OK
・老人大学で歌う歌の歌詞をプリント作成
・PCメール
(署名を入れて欲しいというリクエストあり設定してあげた)
・ブログ閲覧

こんな感じです。
ひいばあばでもできることは多そうです。ただこの年代70~80代でも新しい事を学びたいという意欲がかなり二極化のポイントです[みんな:02][みんな:03]

まずは、携帯を携帯させるところから。ばあばがひいばあばに、少しずつ少しずつその必要性を説き、教育していきました。

遠く離れていると、自宅に電話が繋がらないだけで心配ですからね。

でも祖父(ひいじいじ)が亡くなって10年以上、よく一人でここまで使えるようになりました[みんな:01]



ひいばあばの行動から、習慣にイノベーションが起きたのは、やっぱりコミュニケーションツールですね。


[みんな:11]遠く離れたひ孫とのSkype
[みんな:12]お友達(70~80代)とのメール
[みんな:13]ひいばあばとばあばのコミュニケーションは昔から電話ですが、固定電話の時代は関西と関東間でも高い印象が、今では携帯の家族割なので、タダ!


そんな風に少しずつ、日々の生活に溶け込みつつあるITのインパクト。

私も勿論恩恵たくさん!
あの人に、紹介したあの人も、
SNS上の出会いだったり、facebookで再開した小学校の同級生の今が知れたり。

この4月以降は、ばあばが、息子の様子を毎日クローズのブログにUPしてくれるんです[みんな:16]フルタイムで働きながら、帰りの電車で今日一日がどんな日だったかも知れて、帰ってからの共有する時間短縮にもなり、その分子供と向き合えます。
メチャメチャ楽しみなんです、これ見るの[みんな:17][みんな:18]



いろんな在り方を表現できるツールたちなんですね。[みんな:14][みんな:15]
文明の利器に感謝。