それは、やる気がないなのか、それとも無気力なのか | 心と身体の解放 WK WORKS   

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●それは、やる気がないなのか、それとも無気力なのか

 

やる気が出ないとかよく聞きますよね。

 

これは仕事、家事、勉強、、、いろんな場面で使われている表現です。

 

またやる気と混同されがちなのが無気力です。

 

この違いも含めて明確化していくために、苫米地英人博士の書籍から引用させていただきますね。

 

無気力は、英語にすると「No Energy」。つまり、本来は、身体が疲れきっていたり、弱っていたりして、エネルギーがない状態を指します。

 

これに対し、体力はあるのに、物事に取り組む意欲が湧かないのが、「やる気がない」状態です。

 

(「感情の解剖図鑑」苫米地英人著より引用)

 

 

 

自分の現状を捉える意味で、我々はまず、ある物事に対して自分の持っている感情がやる気がないなのか、それとも無気力なのか、どちらの感情を指しているのかを丁寧に観て判断する必要がありそうです。

 

また、たとえばやる気がある日、やる気がない日という表現もあります。

 

けれど、もしかするとそれは、気力がある日、無気力な日と、本当は表現したいのかもしれません。

 

無気力というのは、「身体が疲れきっていたり、弱っていたりして、エネルギーがない状態を指す」でした。

 

このような場合は焦らず、無理せず、ゆっくりゆったりと、まずは心を身体を癒していくことが大切ですね。