今日のキーワード:

【言動不一致】

労働法のリスクを大きくしてしまうのは、

偽装、

すなわち言っていることとやっていることが違う場合である。

これは多かれ少なかれすべてのリスクに当てはまることから、

言動不一致を探すことが、

リスクセンサーの1つとなる。

 

【解説】

リスクを確認するとき、

「言動不一致」がキーワードとして活用できます。

「言ってることとやってること」が違う点に、

リスクのある可能性が高いからです。

 

もちろん、どうしても本音と建前のズレは生じてしまいます。

問題は、それが度を越しているかどうかです。

「言動不一致」は、

それで直ちに悪いと非難するためではなく、

リスクを探すためのツールなのです。

 

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