伊藤史子(いとうふみこ)です。
対価について思うこと
価格設定、難しいですよね。
今でも悩むことがあります。
で…
私の個人コンサルについて、
「こんなことをやっている方はいないです」
「ここまでやっていただいて安いです」
「もっと上げてくれていいんですよ」
と言ってくれる方と…
「高い」という方がいます。
まあ、価格だけを見たら「高い」という感じかもしれませんが。
高いか、安いか…
それぞれの感覚だと思います。
これまで、私もたくさんの学びを受け、当時の私にとっては「高い」と思う金額を払ってきました。
でも、これまで払った金額に対し、後悔したことはありません。
今となっては、「その金額で受けれたのは安かったのかも」と思うことさえあります。
もちろん、「高い勉強代だったな」と思うときもありますが、
全ては学び。
学びや自分にとっての糧は、あとからついてくるということを知っているから。
また、金額だけでないものがあることを知っているから。
で、ですね…
価格。それは
「その人のこれまでの時間の価値」
「命の時間の価値」。
なんですよ。
そして…
価格を決めるのは、提供する側。
高いとか言われる筋合いはない。
高いと思うなら、受けなければいい。ただそれだけ。
脅したり急かしたり必要以上にしていないなら、納得したうえで払っているのだと思うし、「高い」「安い」を受ける側がいうのは違うんではないかと。
そして、私のサービスは、体調を崩してからなおさら、「この金額では安いです。」と言ってくださる人、本当に必要としている人にだけ、受けていただいたらいいと思っているのです。
さらに言っちゃうと、その金額を「高い」と言っているようでは、その金額以上のものを提供する側にはなれない、ということなんです。