伊藤史子(いとうふみこ)です。
同じものでも高くなる、安くなる
質問のひとつ。ある商品(サービス)について。
コレいくらで売れますか? いくらなら買いますか?
価格を決めるのは難しいです。
売る方は高く売りたいし。買う方は安く買いたい。
そうでないですか?
回答とすれば、具体的な数字もあげれますが、1つ言えることがあります。それは・・・
価格は用途や売り場のシチュエーションで変わる
同じものでも、ワークショップなら安め。
でも、例えばですよ、それをウェディングなどで使うなら、桁が1つや2つ、変わることもある。
また、子供用なら安めでも、同じものでも大人が使うなら高めに売れたり。
そのものを使う用途やシチュエーションなどをしっかり入れれば、高くなる。
心惹かれなければ、買ってはくれない。
でも同じものを、
コレはお祝い事などのときに使うといいですよ、
などと具体的なストーリーがあって、それに見合った価値があるなら、高くなるのです。
ストーリを作る、ということではないです。
高く見せたら価値があるように見える、ということでもないです。
シチュエーションで、同じものでも高くなる、ということ。
もちろん、それだけではないですよ。
でもコレも1つの考え方ってこと。
どこを目指すかはそれぞれ。
あなたは価格をどうつけますか?
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