伊藤史子(いとうふみこ)です。
Microsoft Teams:裏でアプリが動くのをやめる方法
2021-1
107 18:26:12
Microsoft Teams は、「退室」をクリックすると、会議を退室できます。
しかし、それだけでは、アプリ版では立ち上がったままなんです。
Teams のアプリ版は、コミュニケーションをとりやすくするため、初期設定では、常に Teams アプリが起動している設定となっています。
これを「バックグラウンドで動く」「裏で動く」というような言い方をします。
でも、常にバックグラウンドで動いていたら、パソコンが重くなることがあります。(パソコンが重い=負荷がかかって遅くなる)
業務で利用している方以外、バックグラウンドで動く必要はあまりありません。
バックグラウンドを停止させることでデータ通信量やメモリ・バッテリーの無駄な消費を防ぐことができ、パソコンの負荷が軽くなって、早く動くこともあります。
ここでは、[バックグラウンドでアプリケーションを開く]のを止める「設定方法」を書きます。
Microsoft Teamsにログインし、右上のアカウントのアイコンの隣の「・・・」をクリックし、[設定]をクリック
[一般][バックグラウンドでアプリケーションを開く]のチェックを外す
そうしたら、
バックグラウンド(裏)でアプリケーションが起動しません。
設定は自分の状況に応じて、各自設定してくださいね。
他にもMicrosoft Teamsの記事を書いています。
参加者側:Microsoft Teamsの会議へパソコン、ブラウザから参加する方法
主催者側:パソコンでMicrosoft Teamsの会議を作成する方法