伊藤史子(いとうふみこ)です。
私が買わなかったお店で足りなかったものは、些細なんです
少し前ですが、あるものを試着しに、ネットから予約を取って、梅田へ行きました。
そこでたくさん試着させてもらったんです。
写真撮影も可能でした。
でも、結構なお値段だったので、その場では決めれず、その場は「検討します」と言って、パンフレットなどをもらって帰りました。
絶対これ!という、ピンとくるものがなかったのも事実です。
パンフレットや、試着した際の写真を見てたら、「この価格も納得やね」とか、「まあまあええかも?」と思うように。
でも、結局、そのまま数ヶ月。
でね、思うんですよ…
あの店に足りなかったのは、
あと一声
だったんやなあと。
自社のWEBサイトからの予約だったから、私のメールアドレスはわかってるんです。
予約の確認メールもきたし。
試着用の時間もたっぷりとってくれ、写真までOKだったので、家でじっくり見直して、「やっぱいいな、もう一度試着したいかも。でも…」と思う、私のようなものもいたかと。
せっかく、そこまで時間とお金をかけているのに、もう一声の「先日はありがとうございました。お気に召すものはありましたか?なお…」等のメールや感想のフォームでもいいから、アクションがあれば、私も動いたかも…と。
売り込んでるようでいやだ、という方が多いですが、自分が客の立場になってみると、わかるんですよね。
なにかサービスを開催したら、メールや感想フォーム、送ってみてください。
反応が変わりますから。