伊藤史子(いとうふみこ)です。

 

 

私が買わなかったお店で足りなかったものは、些細なんです

 

 

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少し前ですが、あるものを試着しに、ネットから予約を取って、梅田へ行きました。

そこでたくさん試着させてもらったんです。

写真撮影も可能でした。

 

 

でも、結構なお値段だったので、その場では決めれず、その場は「検討します」と言って、パンフレットなどをもらって帰りました。

絶対これ!という、ピンとくるものがなかったのも事実です。

 

 

パンフレットや、試着した際の写真を見てたら、「この価格も納得やね」とか、「まあまあええかも?」と思うように。

でも、結局、そのまま数ヶ月。

 

 

でね、思うんですよ…

あの店に足りなかったのは、

 

 

あと一声

 

 

だったんやなあと。

自社のWEBサイトからの予約だったから、私のメールアドレスはわかってるんです。

予約の確認メールもきたし。

 

試着用の時間もたっぷりとってくれ、写真までOKだったので、家でじっくり見直して、「やっぱいいな、もう一度試着したいかも。でも…」と思う、私のようなものもいたかと。

 

 

せっかく、そこまで時間とお金をかけているのに、もう一声の「先日はありがとうございました。お気に召すものはありましたか?なお…」等のメールや感想のフォームでもいいから、アクションがあれば、私も動いたかも…と。

 

 

売り込んでるようでいやだ、という方が多いですが、自分が客の立場になってみると、わかるんですよね。

 

 

なにかサービスを開催したら、メールや感想フォーム、送ってみてください。

反応が変わりますから。

 

 

 

 

 
伊藤史子(いとうふみこ)

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元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代(40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら

 

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