伊藤史子(いとうふみこ)です。

 

 

「お客様がこの金額なら出しやすいかと思って…」 は、お客様の懐を覗いているってこと

 

 


※2021年12月18日の記事の再UPです

 

 

価格を決めるのって難しいです。

そして、

 

 

お客様がこの金額なら出しやすいかと思って…

 

 

このような感じで価格を決める人、多いです。

でも、それってね、

 

 

ある意味、お客様の懐(ふところ)を覗いているってこと。

 

 

企業なら価格競争ありき。

「相見積もりを取って、できるだけ安く・・・」

そんな世界。

 

 

でも、個人での起業はそこを狙ってたら疲弊してしまいます…

「安いから選ぶ」と思う人をお客様にするのではないのです。
 

 

「あなただから」と言ってくださる方に、自分のできること、その方が必要なことをそっと差し出す。

 


個人での起業はそこを目指さないと。

そして、「お客様がこの金額なら出しやすいかと思って…」というのは、お客様目線ではないのです。

でね、「お客様が出しやすい金額」をつけるのって、

 



そこの「軸」は自分ではなくお客様やん?

 

でね、ある意味、失礼なんです。

この金額なら出せる?出せない?と。

ある意味、失礼なんです。

この金額なら出せる?出せない?と。

 

もちろん、「価格の戦略」は必要です。

 

 

でも、戦略でもなく、「この金額なら…」って、自分が疲弊していきます。

だから、「この金額でも安い」と言ってもらえる自分になるように、スキルもその他も自分を磨いていくのです。

 

 

 

 

 
伊藤史子(いとうふみこ)

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元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代(40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら

 

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