伊藤史子（いとうふみこ）です。
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価格のワナ。安過ぎる価格だと不安を生む
例えば、無料とか。
500円とか、1000円とか。3000円とか。
その金額で出したりしているとします。
それは感謝の気持ちだったり。
または自分の自信がまだない時だったり。
でもね、安い価格設定で出していると、
高額商品とか、ツボとか売られそう？！
と思ってしまいませんか？
私はそう思います･･･。
実際、昔からそんな手法はあります。
梅田とかで「無料だから試しませんか？」と、声をかけられて行ってみたら、高額なエステのチケットだった、とか。
化粧品のセット売りだった、とか。
大学生や社会人になった30年以上前ころからそんな話は聞いてましたね。
だから、梅田で声をかけられても、甘い話には乗らないよう、警戒していました。
でね、コレ、ネットの世界でも同じです。
実際、いい悪いは別として･･･
まずは安いか無料の商品で引っ張って、高額商品をバックエンド商品として、契約を迫る
ということもあります。
まあ、迫ったりはしなくても、営業したりは当たり前ですよね。
この手法が悪いのではなく、こういうもんだ、ということ。
で、きょうは「そんな手法に気をつけましょう！」と言ってるのではなく。
感謝の気持ちで、とか。
自信がないから、とか。
そういう気持ちで、低い価格を出しても、うまくいきません。
ちゃんと低い価格なりの「理由」などを書いておくことなどが安心につながる、って話です。
そして、安い金額で出したら、次のことも考えておくこと。
「やり方」が大事なのです。
そしてね、
人は安いから動くのではない。
価値があるから動く。
その人に会いたいから、動く。
それを知っておくこと。
そして、3ヶ月コースでは、
高くしたら申し込まれるようになった
という方も多いです。
ぼった来るのではないですよ？（笑）
ちゃんとしたサービスを、ちゃんとした形にして売るからなんです。
そこを間違っていたら、いつまでも価格競争で安くしがちで、疲弊してしまいます。
価格をつけるのは難しいです。
私もいつもかなり悩みます。
これまで延べ1000人以上、300本以上のサービスを構築してきました。
価格の相談もそれだけの数を見てきました。
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ちゃんとしたサービスをちゃんとした価格でつけるよう、コンサルもしています。
そして形も整えます。
高い金額のものを、しょぼい告知記事で売っても売れません。
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元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代（40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら。