個人のメッセージや、メール講座、問い合わせフォームなどから、技術的なことの質問をいただくことがあります。
それを世間では、クレクレ星人という人も多い。
クレクレ星人とは、
無料で質問してきたり、
有料で提供していることを聞き出そうとしたり
参加したセミナーなどの内容や、その他いろいろなことを教えて~と言ってきたり
起業界(というのか)では、そんな人のことを指すようです。
私自身、メールなどで、技術的なこと、起業のことなどの質問もあります。
で、ものすごく時間をかけて答えていた時期もあります。
でも聞いている本人は、そんなこととは知らない。
私は質問だけなら、クレクレ星人とは思ってはないです。
いい格好するつもりでないけど
パソコンが苦手な人は、そんな暗黙のルールも覚えながら、と思っているから。
また、それをブログ記事として、お答えすることもあります。
だから、私は、そういう質問が来て、これは・・・・と思うときは、
技術的な質問などは、少しのことでも有料としています。
と、定型文で、お答えしています。
もちろん、理由もちゃんと書いて。
私の場合、
少しのこととでも、ものすごく時間をかけていることもある。
メールなどの文章のやりとりだけでは、誤解が生まれることがある。
また、
仕事柄、返信だけで「伊藤さんが言ったから、こう!」ということを避けるためにもカンタンには答えれない。
だから、質問などをクレクレ星人と思って、それがしんどいなら、自分で定型文を作って、返事をお返ししたらいいだけ、だと思うのです。
できるだけ、気持ちをそこに持ってかれないようにして。
そうしたら、ほとんどの場合、「すみませんでした」と返ってくるのです。
そして、質問ができるお茶会や、講座に参加してくれたりすることもある。
で、なかには、ケチと思われたり、無料のものを探す人もいる。
けど、その人はそれまでの人。
私はそんな人は発展はないと思ってます。
だから、質問してきただけで、クレクレ星人とか言っちゃうと、なんか、気の毒だな、と思うのです。