※MCC3期と履修生のメンバー様へ

本日20時からZOOM フォローアップ

セミナーとなります。

ご質問があれば、準備してご参加

くださいませ。

 

 

 

昨日の記事の課題の分離、

本当にできたら楽になりますね。

半分くらいできても

かなり楽になるかもです。

 

 

別のSNSプラットフォームで

通りすがりの人が意味を履き違えて

いましたが、ブログの読者さんたちが

要点を履き違えていなかったので、

追記の説明は割愛します。

 

 

親と子供の課題の分離は

親は子供を教育を放棄する、

という意味ではありません。

当たり前すぎて書きませんでした。

 

 

さて、本日の記事です。

私は今から10年前に出版しました。

それ以降、取り巻く環境は

ほんの少しずつ変わっていきました。

 

 

ブログのアクセス数も増え、

SNSも多くしていましたから

フォロワーも増え、

仕事の幅やお金の出入りも変わり・・・

この10年間は、環境に関して

変化の中にいました。

 

 

多くの人々と関わるようにもなったため、

これまでにはないくらいビックリ

するような人もいまして、

そういう時は、自分の大切に

してきたものがゆらぐ瞬間でした。

 

 

「変わりたい」・・・と

多くの女性たちは言いますが、

私の場合は、ある一部は「変わらない」

ことが生涯のテーマとなっています。

 

 

自然も宇宙も何もかも変化していますから、

変わらないことは、あり得ない事ですし、

どんどん変わってOKなんですけどね。

しかし、私は変わらず

大切にしたいものもあるのです。

 

 

それは飾らない自分のままでいて、

メンバーたちとの対等で、

友のような家族のような、

そんな関係を保っていきたいと

心から思っているからです。

 

 

情報発信していますと、

どうしても、私が上から教えているように

取られがちですが、はっきり言って、

発信は不特定多数にしていますから、

誰かに向けて言っているわけでもなく、

心に響いた人がいれば、

それはヒントでしかないし、

相いれないところがあって当然のこと。

 

 

発信は、そんな位置付けです。

決して、上から教えているわけでは

ないのですが、自分に言われている気が

する人もいるのでしょうね。

 

 

常々私はそれぞれの「個」を

大切にしていまして、

コーチングの倫理でもある、

「答えはあなたの中にある」というのと、

「クライアントの主体性」というのを

個人的にも大切にしています。

 

 

つまり、誰からから

「あなたはこうだ!」と決めつけられても、

それを妄信しないで!、と思います。

 

 

あなたがどう思うか?

それが答えであるということ。

 

 

もちろん、

仲間やメンター言う言葉、

というのは大切でしょうが、

しかし、あなた「個人」の考えより

大切なものではありません。

もちろん、第三者の意見は

参考にもなりますし、視点を変えるのに

とても大切、という前提ではありますが。

 

 

人のために生きるとか、

人のために費やす、ということは

本当に素晴らしいことですし、

キレイな響きもありますが、

しかし、前提はこうです。

 

 

自分がちゃんと

満たされていること。

 

 

この前提を飛ばして、

誰かのために自分を費やそうとすると、

その人たちが喜んでくれた事、

他者からの承認を喜びを糧に生きてしまう、

ということになります。

 

 

「それのどこが悪いんですか?」

と聞かれそうですが、

それをやってしまうと、

他人が喜ばなかったとき、

はたまた、自分が何かをやったことで

批判されたとき、簡単に

心折れてしまうから。

 

 

見返りが一切ない、それどころか、

もしかしたら批判されるかもしれない、

それでも他の人に自分を費やせる人

というのは、自分がしっかり

満たされている人であり、

自分の満たし方を知っている人。

 

 

よかれと思って自分がやったことが、

喜ばれず批判の対象になる事は

よくあることだから。

 

 

そして、もっと怖いことに、

「私が誰かを助ける」、

という気持ちでやることは、

助けを必要とする弱き人を

作り出してしまい

依存関係に陥ってしまうことに

なりかねません。

 

 

はっきり言ってしまえば、

人は弱いようで強く、

その人の強さ、底力、這い上がる力、

そして成長する可能性は、

元々持ち合わせているものです。

 

 

それを信じてあげるだけで

目の前の人は、立ち上がります。

私が助けなきゃ・・・は

弱い人を作ってしまうので

注意が必要です。

 

 

「あなた強いですよ。

それにあなたは気付いていないだけ」

と言ってあげるほうが、

それだけでパワーが戻ります。というか、

自分の持っている力を思い出します。

 

 

 

本日の質問 

 

あなたの幸せが入っている

コップの水は何割ほど入っていますか?

その水が溢れでた時に、

他者にも見返りなく与えていきましょう。

もちろん、満杯ではなくても

与えることは悪いことではないですが、

見返りを求めずに…ですね。