※本日の注文分から、アラジンは、

さくらブルボンをブレンドした

お豆である、ララジンになります。

詳しくは記事下をお読みください。

もっと詳しくは後日記事にいたします。

 

 

※カオラボ、昨日の午前中のメール

配信済みです。コットンパールの新色の

先行販売が始まっております。

詳しくはメールを御覧くださいませ。

 

 

 

※ハーブティ一般は、

3月3日が締め切りです。

 

 

====

 

 

こちらの写真は、先日撮っていただいた

アーティストKoichi君の懐かしの

フィルムカメラで撮った写真です。

 

 

なんだかいい味を出していますし、

この撮り方はKoichi君の指示のもとで

タイマーで撮りました。

「薫さんは真顔でお願いします」

そして後ろでは自由な二人が

自由を表現しております 笑

 

 

本日の記事タイトルの、

〜距離感〜 にピッタリの写真でした。

古民家もいい味出していました。

 

 

さて、本日の記事に入ります。

「好きだからいつもそばにいたい」

「相手が何をしているか、

誰と一緒にいるかを知っていたい」

そんな感情になったことが

あるかもしれません。

 

 

好きだからそばにいる、

これは男女関係のみならず、

親子、友人関係でもよくあることです。

 

 

ついつい好きだから、

自分と同じ感情であって欲しい、

という気持ちから無意識に相手を

コントロールしてしまうことさえあります。

 

 

しかし人は無意識に、

関係性と距離においても

バランスをとろうとします。

 

 

「追われたら逃げたくなる、

逃げれば追いたくなる」

という心理が働きます。

 

 

ですから、常に相手とは、

ちょうど良いスペース、距離があると

お互いとてもいい関係性ができてきます。

 

 

それは、愛と信頼と尊敬のもとに、

お互いが自立して、自由を楽しむのです。

 

 

例えば、どんな関係性において

距離感が必要でしょうか? 

どなたにでも当てはまる例を

あげてみましょう。

 

 

恋人同士はいかがですか?

愛していると、どうしても近くにいたいし、

その人の行動を逐一知っていたいし、

把握していたいし、誰と何をしているか

なども知っていたいし、

自分だけを見ていて欲しいし、

そして、自分だけに関心をもって欲しいと

思うかもしれません。

 

相手に依存的だったり、

過干渉気味の人は、そうした傾向が

強いかもしれません。

 

 

ヤキモチ程度なら

かわいいかもしれませんが、

行き過ぎると、それは束縛にもなりかねず、

相手に不自由さと息苦しさを感じさせます。

 

 

そして、距離を縮めようと思えば思うほど、

お互いの距離を逆に遠ざけてしまう事に

なる危険性があります。


男女間の場合、

お互いにとっての心地よい距離感って、

どれくらいでしょうか? 

これらは人によって個人差があります。

 

 

どれくらいがいいかは

自分の価値観や想像ではわからないもの。

ですから、一番いいのは

相手に聞いてみることです。


何をされたら嫌なのか?
どこまでだと心地いいのか?
どういう言動が重いと感じるのか?

 

 

相手の気持ちを尊重し、

お互いのちょうど良い距離感を

確かめることは本当に大切なこと。

それは、関係性を複雑にしない秘訣です。

 

 

相手をコントロールせず、

自分の感情をコントロール

できるようになれば、本当に心地よい

距離感を楽しむことができます。

 

 

また、親子の場合はいかがでしょうか?

親は何歳になっても親であるがゆえに、

子供が自立しようとしても、ついつい

何かの決定を自分でして子供に押し付けて

しまう傾向はありませんか? 

 

 

親子と言えども、

自分とは別の人生を歩んでいる

1人の人間であることを認めましょう。

 


息子が結婚して家庭を持っているのに、

あれこれ指図や命令を続ける姑が

嫌われるのも無理はありません。

自分と息子との距離感を

分かっていないからです。

 

 

逆に、年老いた親にも同じく

あれこれと指図ばかりしないことです。

私たちを産み育ててくれた親ですから。

いい距離を保ちつつも

相手の決定を尊重していきたいものです。


友人関係においても同じ。

トラブルで多いのが、友達があれこれ、

指図してきたり、頼んでもいない

アドバイスをいつも言ってきたり……。

 

 

動機はきっといいものでしょう。

友達にいいことを勧めたい、

友達に失敗して欲しくない、

そんなよい動機であったとしても、

それは過干渉というもの。

相手から聞かれない限り、

あれこれとアドバイスなど

しないほうが得策です。


大抵の人はコントロールされるのが

好きではないのに、なぜか、

コントロールするのが好きな人が

本当に多いのです。

 

 

自分のよいと思ったことは、

相手にもさせたい。

自分がよくないと思ったことは、

相手にもやめさせたい、などなど。

 

ここで大切なことは、

文字通りの距離ではなくて、

相手との接触頻度や関わり具合、

と言った距離感、

一定の精神的な距離感を保つこと。

 

 

そして、決定権は常に相手にもあり、

それを強いることをしない、というもの。

 

誰かとの距離が近くて

息苦しさを感じているなら、

少し、精神的距離を

持つようにしてみてください。

 

 

それは、家族であれ、

友人であれ、恋人であれ、です。

つまり、自分の思っている息苦しさを

相手にも伝えることです。

 

 

それは相手と長きに渡り

関係を保つための大切なことです。

自分の価値観や自分の望むことを

ちゃんと伝えることは大切です。

 

 

しかし、もし、自分の要望と

相手の要望が極にある場合は

どうしたらいいと思いますか?

 

 

その時は、お互い少しずつ歩み寄る、

つまり、お互い譲歩していき、

真ん中あたりを取る、ということ。

 

 

もし、いつも同じ人ががまんばかり

していると、相手との関係に

疲弊してしまいます。

 

 

人間関係は、好きな人とだけ

付き合えばいいとはよくいいますが、

しかしそれでも、お互いが譲歩する、

というのは、よい関係性のためには

必要なことですね。

 

 

そして、心地いい距離感を持つと、

距離が相手と近かった時よりも、

ずっと信頼関係と絆が深くなります。

 

 

それはつまり、距離があっても

その人を信じていることの証拠だからです。

 

 

 

本日の質問 

 

あなたの大切な人との距離感は

いい塩梅ですか?

もし、もう少し改善するところが

あるとしたら、どんな点ですか?

 

オーガニックコーヒー・春限定ララジン発売開始

 

今年もスペシャルブレンドのララジン発売開始です。

 

今月11日で東日本大震災、12年目です。今年も、春のアラジン、高級なお豆、さくらブルボンのブレンドコーヒーララジンの

売上の一部を、震災で親を亡くした子供たちが二十歳まで教育が受けられるための寄付、ハタチ基金への寄付をしたいと思います。この活動は弊社では3年目になります。

 

今回ブレンドしている「さくらブルボン」という豆は、香り高くマイルドで甘みとコクがあるとても飲みやすい味わいと風味で、流通が少なくとても貴重とされているそうです。通常コーヒー豆は赤ですが、さくらブルボンは黄色です。

こちらのコーヒー豆と寄付の情報に関しては、後日ブログにて詳しく書かせていただきます。毎年多くの方がご購入いただき、ハタチ基金に寄付ができております。子どもたちが不自由なく大人になるまで援助できるよう、弊社もがんばります。

この度のララジンのパッケージは、やさしい薄桜色。優しい気持ちになれるカラーです。

 

お求めはこちらから

 

 

 

8種のスペシャルブレンド オーガニックハーブティー


ハーブ・ティー通信
【いつの間にかため込んでた?!を防ぐデトックス習慣】

 

このコラムではハーブティーの豆知識をお伝えしています。今日はデトックスについて書いてみたいと思います。冬のカラダは「温存・ため込む」という性質を持つため、これからの季節に油断をするとひと冬で「ぽっちゃり!」なんてことになってしまいます。

 

冬が終わる頃、なぜかひと回り成長してた・・・なんてこともありますよね。特に年齢を重ねてくると代謝も落ちますので、過ごし方はとても重要です。

 

この時期に意識したいのはデトックス(排出)です。食べものもおいしい季節ですから我慢はしたくないですよね!その分しっかりと「出す」ことも意識していきましょう。排泄の主な経路は、便・尿・汗・呼気など。それから実は肌も排泄器官の一つで、表面から余分なものを排出しています。お肌が乱れているなぁと感じる方は排泄・排出も意識してみるといいですね。

 

これらのことがスムーズに行われるために重要なのが水分です。水分は私たちの身体の中を巡って、不要なものを回収し、体外に排出すための「乗りもの」のような役割を果たしてくれています。

 

適切に取り入れて、適切に出す。つまり「めぐる」ということ。この冬はバランスを意識して過ごしてみませんか?私のおすすめは、

 

・毎日少しでもいいので湯船につかること

・おやすみ前のハーブティー(睡眠中は意外と水分が不足します)

・朝、起き抜けのハーブティー

 

…です。リラックスもできて香りにも癒やされます。この冬のハーブティー定期購入のお申し込みは今月いっぱいで締め切りとなりますが、習慣にしてみたい方はぜひ定期購入をご利用くださいませ。毎日手元にあることで、ぐっと習慣化の成功率が高まります。それではみなさま、お風邪をひかれませんように温かくしてお過ごしくださいね。(コラム/ハーバリストR)

 

※一般販売は、まもなく締め切りです。

 

購入はこちらから