photo by Koichi

 

 

自分がパーソナルトレー二ングを

始めたから書いているわけではありません。

 

 

40歳くらいからジムに通ったり、

個人的に家でのエクササイズは

少しだけしていましたが、

50代半ばになって文字通り

力がなくなったのを目の当たりにし、

ショックを受けました。

 

 

リビングに入る扉に、

ぶら下がれるバーを付けたのですが、

それを握って10秒キープするのが

かなりしんどかったのです。

(太いバーということもありますが)

 

 

握力がとんでもなく

無くなっていたのです。

これにはかなり驚きました。

 

 

私は女性の中では握力は非常に強く、

中学の時で、左43キロ、

右42キロありました。

自慢することなど私にはないですが、

力自慢くらいでしたのに、

その力さえも無くなりました。

 

 

48歳の大型免許を取った時は、

ハーレーを起こせましたが、

果たして今は起こせるでしょうか?

 

 

今握力測ったら、

どんなことになるのでしょう?

自分の体重すらキープできないほどに

なってしまっていたのです。

 

 

さらに言えば、

ステイホームと言われていた2020年。

腕立て伏せチャレンジがSNSで流行り、

例に漏れず、私もSNSで

投稿した記憶があります。

 

 

ちゃんとした腕立て伏せです。

膝をつかずに、顔を上げて

身体をしっか下げて上げる。

当時、10~15回できました。

(若い頃は、懸垂10回とか

腕立て伏せも20回とかできました)

 

 

ところがあれからたったの2年。

一回もできなくなっていたのです。

これには驚きを通り越して、

ショックでした。

 

 

しょうがないので、

膝突き腕立て伏せからスタート。

トレーナーの指導のもといたしましたが、

バストが床について一回、というカウント。

膝突きで、15回を3セット。

 

 

4セット目以降、膝をつかないで

チャレンジしたのがこれ。↓

 

 



 

 

3セット後でしたので、

力尽きていました 笑

 

 

今は、やっとちゃんとしたのが5回。

何もしなければ、どんどん力が

無くなっていくことを体感致しました。

 

 

人間は足腰から弱っていく、

とよく言います。

年寄りが一度入院したら寝たきりになる

リスクが高いと言われています。

 

 

それくらい、私たちが想像しているよりも

早く力は無くなっていっているのです。

 

 

実は、今だから書きますが、

1月末に父が突然倒れました。

トイレの後に、張って茶の間に行き、

そのままうつぶせで倒れて意識を

失っていたのを兄が見つけました。

 

 

ここで書きますと、

心配されると思い、書きませんでしたが、

正直、もう父は死ぬんだ・・・と思い、

ここずっとメンタルやられていました。

しかし、心配してもしょうがない、

と思いを改め、仕事に集中していました。

 

 

・・・が、しかし、

今はリハビリができるまでに

回復したようです。

コロナで病院にも行けず、

やきもきしていましたが、

とりあえず一安心。

 

 

倒れる直前まで普通に歩けていたのに、

足腰に突然くることがあるのです。

兆候はあったようですが、

父の年代は、わざわざ体を鍛える、

ということをしません。

 

 

若い時の力を過信して生きていると、

突然そんな風になることがあるのです。

リハビリを機に、少し運動の習慣を

身につけて欲しいものです。

父にはもっと長生きして欲しいので。

 

 

話を戻しますが、私が悔しいのは、

若い時は運動神経も良かったですし、

力も普通の女性よりも強かったので、

それが年々なくなっていくのを

体感したことです。

 

 

ペットボトルのフタや瓶の蓋が

開かないことも、若い時より

多くなりました。握力低下ですよね。

 

 

力がなければ、

生活に支障が出てくるのがわかりました。

今はまだ現実味がないかもしれませんが、

皆さんのご両親や祖父母を

観察してみてください。

 

 

例えば、80代で普通の速さで歩ける人、

あまりいませんよね?

足腰が弱ってきているからです。

 

 

足腰が弱ってきているサインは

下記の通りです。

 

 

  1. 片脚立ちで靴下がはけない
  2. 家の中でつまずいたり滑ったりする
  3. 階段を上るのに手すりが必要である
  4. 横断歩道を青信号で渡りきれない
  5. 15分くらい続けて歩けない
  6. 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
  7. 家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である

※国立長寿医療健康センター

 

 

 

上記は、80代の人だけに

起きるわけではありません。

寿命が伸びてきている今、

健康年齢もまた引き伸ばしていかないと、

苦しいまま長生きしてしまうことになります。

 

 

だから、死ぬ前日まで

歩ける状態でいるには、

今からずっとトレーニングが必要です。

これ、本当に切実なことです。

 

 

みなさんが、老年期になっても、

あちこち遊びにいったり、

友と旅行して楽しんだりするには、

健康と足腰の強さ、腕力、そして

体力が必要なのです。

 

 

体力をつけるためにできることを

今からして行きましょう。

犬の散歩をしている人は、

早歩き、そして小走り、

そして思いっきり走りましょう。

 

 

エスカレーターがあって、

その脇に階段があったら、

階段を使うようにしてみましょう。

一駅歩けるなら歩きましょう。

その際は早歩きで。

 

 

マンション、階段使えるなら

階段で登ってみましょう。

下りは膝にくるのでやめましょう。

上りだけ。

 

 

自転車を乗る際は、

電動ではなく、自力で漕いで

エクササイズも兼ねて乗りましょう。

 

 

 

本日の質問です。 

 

プラス5分足腰鍛えるとしたら

あなたは何をしますか?

(今日は足腰に絞ってみました)

 

 

ではまた明日。

 

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