今日はイケメンと横浜滞在です。
明日から新刊の撮影なのですが、
台風ですよね・・・
天気が心配です。
さて、本日の記事です。
影響力の話。
影響力の大きな人は、
人を巻き込む力があると言えます。
大きな影響があるゆえに、
それを自覚している人は、
自分の振る舞いや言葉などに
注意をします。
しかし今日は、影響力が大きくなくて、
誰でも誰かに影響を及ぼしている、
ということについて書きますね。
先生は生徒に影響を
与えるかもしれませんし、
家族間でも影響を与え合います。
親は子供に影響与える最初の人であり、
大人の私達も誰かの影響を受けながら
自分の価値観を構築してきました。
その人がやっていることで
その人がキラキラしていたり
元気だったりしますと、
近くにいる人が影響を受けます。
その人から良い影響を受けた場合は、
自分なりに行動を変えたり、
自分も変わろうとします。
ある種、その人に似ようとします。
それは、文字通りの外見だったり
はたまた見えないマインドの部分だったり
影響を受けて、自分もキラキラする人がいます。
そして同じくそのキラキラした人もまた
誰かにその良き影響を与えます。
何かをやろうとしたきっかけは
大抵の場合、誰かの影響であるものです。
たとえ小さなことであっても、
それが社会貢献になると言う意味
をちょっと考えてみましょう。
たとえば、経済を回すことがあります。
どういうことかというと、
全員が財布の紐を締めたら
経済は回らなくなりますが、
誰かがどこどこで美味しいお料理を
食べました！とSNSで発信しますと
誰かが「うわ！おいしそう！旅行に行って
私もそこで食べようかな」と
影響をそれを受けて食べに行く人が増える。
そのおかげで、お店の売上が上がる。
お店の利益で従業員が給料をもらえる、
そして店はまた美味しい料理を提供できる。
実際、拙著、未来手帳も
皆さんの拡散のおかげなのです。
本当にありがとうございます。
昨年、2021年コロナ禍真っ只中、
弊社ではリアルな集まりカオラボplusの
メンバーで全国あちこち行きました。
一回で60名、多いときは
70名のメンバーが集まり、
食事会やパーティーをしました。
どこのレストランも
潰れそうなくらい大変で、
使い終わったあとに、
レストラン側から大変感謝されました。
私の大のお気に入り、
竹泉荘の支配人がご退職されるそうで
この度ご丁寧なご挨拶のメールが
届いたのですが、その内容にも
「コロナで大変な中、助けていただきました」
と書かれていたのを読んで、
泣きそうになりました。
私達が買ったもの、
紹介したもの、
SNSでアップすること、モノ、
それらは小さいかもしれませんが
社会貢献になっています。
影響を与えています。
誰かがかわいいバッグを買った。
それをSNSでアップした。
私もそろそろ新しいバッグが
ほしいな～と影響を受け、店に行き
バッグを購入、帰りにご飯を食べる、
家族にお土産買う、交通機関を使って帰る。
色んな所にお金を落として
経済を廻すことになっている。
さらに、誰かがつらい経験をして
それを学びや教訓に変えて、
SNSで発信した。
誰かも、ちょうど辛いことがあり、
その投稿から勇気をもらって
乗り越える力を得た。
さらには、誰かが本を読んだ。
とてもいい本だったので、
レビューをして、自分の心からの
感想を書いた。そうしたら
それを読んだ別の人も本を買った。
今は、本屋が潰れており、
出版社さえも潰れる時代。
そうした紙の本が残るための
社会貢献をしていることになる。
それは本を読んだことを発信した人が
他の方に影響を与えた、ということです。
もちろん、逆の影響もあります。
誰彼に迷惑かけてもいい、
自分のしたいことを優先すれば
家族が反対しようが、お金が底つこうが、
自分のやりたいことをやればいい！
この情報で多くの人々が解放されて
やりたい放題やることもまた
誰かに影響を与えます。
ただし、その影響がよいものかどうかは
自問しながら出ないと、悪いエネルギーを
放出してしまうかもしれないので
注意が必要です。
大きな影響になるかどうかは
共感した人々の数にかかっています。
共感者を増やそうとしても、
影響力は大きくなりません。
力技で増やすことができても
利益を出し続けたり、
信頼されたりにつながるかどうか、
と言ったら、難しいところだと思います。
どうしたらいいか？
それは、心からの発信であることや、
楽しんでいること、健全であること、
喜びなど、そこにエネルギーが生じます。
昨日の記事にありましたとおり、
あなたがあなたの素でいることは、
益々、あなたと似たような人々が集まります。
自分の一番仲良くしている人
5名をリストアップしてみて、
その人がどういう人なのかをみると
その人々の平均があなたです。
あなたはどんな人に囲まれていますか？
そして、どんな影響を与えているでしょうか？