写真/ Keiちゃん
さて、本日の記事に入る前に、
1つ質問をしてから読んでみてください。
今日の記事で、自分にとっての
必要な答えはナンジャラホイ?
現在コーチングスクール1期生は
1回の集合研修と1回のZoomフォローが
終わったところです。
まだまだコーチングの基礎である
守破離の「守」も終わらない
「し」・・・くらいのところですが、
1回+zoomの研修で、とりあえず
コーチングのフロー通りに
アドバイスなしで質問スキルで
コーチングができるようになる、
というのを目指しています。
多くの受講生は、
クライアントが出したテーマで
自分が知っている分野のことを扱うと、
アドバイスしたい欲求に駆られ、
それを飲み込むのに大変だった、
・・・と言われます。
それくらいアドバイスをする、
というのは簡単なことだからです。
知っていることを伝えれば
良いだけなので。
コーチングでは、
絶対にアドバイスしないわけではなく、
してはダメ、というわけでもなく、
アドバイスすることもできるけど、
しないでセッションすることもできます。
しかし、アドバイスだけになって
しまいましたら、自分が知らないことは、
セッションで扱えない人になってしまう。
狭い範囲でのアドバイザーに
なってしまいます。
気付きを与えるコーチングは
質問のスキルなので、
こちらが専門知識がなくても
セッションできてしまうのがいいところ。
クライアントの潜在意識の奥底にある答えを
見つける手伝いをしているのがコーチです。
しかし、現実問題としてすべての人が
コーチをつけられるわけではありません。
なので、自分で気付くことが大切。
では、自分で気付くためには?
常日頃アンテナが立っているといいですが、
そのアンテナだって、なかなか勝手に
立ってくれるわけではありません。
しかし、アンテナが立ちやすい
方法があります。
それは、良質な質問です。
質問はあたかも
脳内に空白ができるようなもの。
そして、空白は埋めたがるのが
人間の性(さが)。いや宇宙の法則。
隙間があると、自然に埋まっていく。
ですから、質問をするといいです。
そして、多くの場合、
アドバイスされたことよりも
自分で気付いたことの方が、
主体的に行動にも移せますし、
思いもよらないことが閃いた場合は、
人生を大きく変える可能性もあります。
自分で気付いた場合の気付きは、
「アハ体験」。アハ体験とは、
「あ!」というひらめきや今まで
わからなかったことがわかる瞬間。
だから、質問される環境を作る、
(だからカオラボで月に10個の
普段投げかけない質問は気付きを与えます)
または自問する癖付けをすること、
そうすると、アンテナは必然と立ちます。
そして、無意識であなたは自分の
最良の答えを探そうとします。
なぜなら出てきた気付きというのは
潜在意識下からの答えだから。
ではどうしたら自問する癖付けが
できるのか?例えばですが、
このブログのタイトルを読んで
本文を読む前に簡単な質問を
自分にしてみることはオススメです。
「”人生を変える自分での気付き”
どうやって変えるのだろう?」
と質問してから読めば、
この質問の答えが目に飛び込んできます。
自分で自分の必要な答えを
見つけられるのです。
自分で気付くことは
アドバイスの100倍いい
9月号の人生を変える読書習慣の
プログラムでは実際に読書ノートの
作り方をレクチャーするのですが、
読書も同じで、最初に質問を投げかけてから
ノートをつけながら本を読むと、
全く入り方が違います。
自分にとって必要な気付きが
あることでしょう。
(次のカオラボは9月3日20時から)
その質問はまるで、
あなた自身の、その場のゴール設定を
していることと同じです。
答えは自分で探していますし、
自分で見つけたものは、
誰かに言われたアドバイスよりも
ずっと実践しやすいのです。
私達は問題にぶつかると、
すぐに誰かの答えを欲しがります。
考えることは、脳のエネルギーを
消費するので、疲れます。
だから自分で考えるのは嫌なのです。
私は10個くらいの案件を同時進行
しているのが常なので、どうでもいい
ことに関しての思考を使うのを
極力避けています。
脳が疲れるので、
日常のどうでもいいことは
あまり考えないようにして
習慣にしてしまうとか、
ルーティーンにしてしまうとか。
そうすると、いちいち考えなくても
いいからです。
人は、とにかく自分で考えたくないし、
決断も決意もしたくないものです。
誰かに変わってそれをやって欲しい。
なので、何も考えずに、
周りの人が言っているからとか、
テレビで言っていたから、とかで
何も調べようともせず、
思考停止状態になりがちです。
それゆえに、強い言葉で言い切っている人、
答えをすぐにくれる人、権威者、
こうしろ、ああしろという人の方が
楽なのでついついこういう世界でも
答えをくれる人を好んでしまう
傾向があります。
しかし、ここで注意が必要なのは、
そのような強い口調の人や
権威者や著名な人に傾倒すると、
もし、その人が間違っていたら
自分とその人に盲目に従っていた
人々全員が間違ったことになり、
害を被る可能性があります。
だから、自分で調べる癖、
自分で思考する癖、
考える癖が必要になります。
個人への聞かれもしないアドバイスは
余計なお世話ですが、
信頼する人から頂いたアドバイスでさえ
自分で調べてからの決定が必要です。
人生、自己責任だから。
自分で気付くというのは、
あなたの潜在意識から出てきた
最良の答えであり、それは
直感レベルの答えです。
だから、理想を叶えたり、
望む未来を手にれたりしやすいものです。
まずは未来手帳のワークや
月ごとの3つの質問に答えて
質問慣れするといいかもですね。
来月、未来手帳が販売される頃、
弊社のコーチングスクール出身の
コーチたちが、未来手帳のシェア会の
主催を全国各地、またはZoomなどでします。
未来手帳発売日の記事でお伝えしますね。
(0期生のみに告知いたいました)
誰かと一緒にやると楽しいですし、
モチベーションも上がりますし、
あなたの潜在意識の奥底にある
気付きの引き出しお手伝い
してくれると思います。
告知をお待ちくださいませ。
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