明日は東京でテロンチの受注会です。お楽しみに。
本日からコーチ養成スクールの1期生
集合研修・第一回目が始まります。
リラックスしてきてください。
緊張する要素がないクラスです。
講師としてのモットーといたしまして、
受講者に恥をかかせない。
当てられたくないのに無理に当てない。
疲れと眠気に襲われないような
プログラムの組み方。
ちょっと多めの休み時間と昼休み。
至れりつくせり 笑
ワタナベの優しさがダダ漏れのクラスです。
気を付けていらしてくださいね。
本日の記事です。
人は誰しも、潜在的にがんばりたい、
継続したい、努力したい、と言う
願望があるのかもしれません。
その先にあるものが
” 快感と充実感 ”だからです。
たとえば、新しい家がほしい、
というのは、それを手にした快感や、
心地よさが欲しいということ。
目標達成したいのもその先にある
快感とそれに伴う感情が欲しいのです。。
表層部分では、
努力も継続もがんばることも嫌だー、
と思うのですが(私も本当にそう 笑)
本当は違うものです。
なぜかは記事の途中で答えを書きますね。
がんばることも努力することも
コツコツ続ける、継続して
何かを掴む、達成するのは
気が遠くなるかもしれません。
それはまるでマラソンのようだから。
42.195キロを走る時「30キロの壁」
と言われているポイントがあるそうです。
つまりエネルギー切れするポイント。
あるマラソン選手は、
ゴールを見ると止まってしまうような
感覚に襲われるので、一番近い
電信柱をゴールにして、
あそこまで走ろう・・・
そしてその電信柱に着いたら、
また次の電信柱を目指すそうです。
そうこうしているうちにゴールにたどり着く。
最初からゴールを思いみると
その場でくじけそうになるそうです。
何かを達成するときも同じですね。
「壁」に直面するかもしれません。
ことに目標などの実現はすぐに
成果があるわけではないからです。
ですから、最初は長期的な目標を
設定したとしても、途中からは、
短期目標を立て、次に1日でこなす分の
ToDoといった具合に、
どんどんハードルを下げていき、
結局、目の前の小さなことを
コツコツやり続けるしかないのです。
それが楽しければもう最高!
結局人生も、短距離競争ではなく
長距離のようなもの。
別に競争ではないものの、
しかし自分との戦いも結構あり、
辛いことも時には伴います。
アスリートががんばってがんばって
賞をとった時に、見ている方の私たちも
涙が流れるのはなぜでしょうか?
それは、人間は潜在的に努力したり
がんばることを望んでいるから。
逆にアスリートが日々陰ながら
練習していることを想像して、
または知っているので、
賞を逃した時には、
共に悔し涙が出るものです。
それも陰ながら努力することの
大変さや辛さ、継続の素晴らしさを
知っているからなのです。
私たちががんばらなくてもいいのは、
がんばり過ぎて、疲れている時。
本当はがんばらなくても
サクサクいろんなことが思うように
できたらいいのですが、それでは
この地球に生まれた意味がなくて、
努力や行動でしか掴めないこの世界では
それを経験したくてやってきているのです。
ちょっとだけ話が逸れますが、
こう言うことを聞くと、障がいで
何もできない人はがんばれないので
意味がないと言うことですか?
・・・と言う質問をくださった方が
過去にいらっしゃましたので、
ここで回答しておきますと、
そんなわけないでしょ・・・です。
お役目を持って生まれてきたとか
そこに意味があるとかないとかを
私が決めることではないです。
関わる人々がその人から学ぶことは
多分、通常の人々から学ぶことよりも
本当に多いはず。
その意味を見つけるのは関わる人々です。
話を元に戻しますね。
なんでも思い通りにやれるゲームが
つまらないように、なんでもやれる
天国は飽きそうです。
攻略するのが楽しいのでね。
神様がいるとして、
あなたに質問をしています。
「あなたが今回生まれた目的は?
何を成し遂げたくてきたのか?」と。
神様がミッションを決めるわけでも、
天があなたにミッションを与えるわけでも、
他者があなたに何かを
期待しているわけでもなく、
あなた自身が自分でどういう風に
生きるのかを決め、
その通りに現世でそれをするのです。
若干、55歳の私が
知った口調で書いていますが、
何事も自分の思い込みと認知と意味づけ。
死んでみなければわからないことのほうが
多いものです。どれが真実かなんて
誰も証明できないし。
しかし、ここ1年の間に30年分くらい
生きた感覚になっています。
違うことをする、と言うのは
キャパが広がり、学びも何十倍にも
なるものですね。
がんばらなければならない!
と言うと脳が疲れると
聞いたことがあります。
私もそれを聞くと疲れます。笑
しかし、細分化、細分化、
そして大きなブロックを細かく砕いて
目の前の小さなことをやる!
となると、がんばることも努力も
さほど必要ではありません。
目の前の小さなことをコツコツ
こなしていき、楽しんでいきましょう。
小さなことでもできると快感!
それは子供と同じなのです。
それを継続した結果、得られるもの
達成できること、到達したことが
充実感と満足感に繋がっていきます。
あなたが達成したいことは
何でしょうか?それを細分化した時に
まずは何から始めますか?
ではまた明日。