※ハーブティ・一般販売始まりました。

暑い夏ですが、栄養摂りながら

水分も一緒にこまめにとりましょう!

こちらから

 

 

 

今日は長い記事になりますこと

お許しくださいませ。

本日の記事と、私から伝えたいこと、

そして報告と感謝です。

 

 

みなさんはTHE BIG ISSUE という

冊子をご存知でしょうか?

この冊子はホームレスの人々の支援です。

 

 

薄い冊子ですが一冊450円でして、

そのうち230円が販売者である

ホームレスの人の収入になります。

 

 

 

説明はWikから

ビッグイシュー(The Big Issue)は、ホームレス状態にある人や生活困窮者に対して「雑誌販売」という仕事を創る。イギリスで発祥、日本では2003年に創刊した。雑誌は路上で販売され、定価の半分以上が販売者の収入となる。寄付・チャリティと異なり、仕事を提供し自立を応援する事業である。こうした雑誌および新聞は、世界各地でストリートペーパーと呼ばれる(引用)

 

 

私は仙台の販売者から買う時に

色々と聞いてみました。

その方は家は公園のあずまやに

寝ているそうで・・・

寒い日だとどのようにして

過ごしているのだろうと胸が痛みましたが、

それは、彼の選択のようです。

 

 

疑問だったのは、なぜ行政の援助を受けて

生活保護などを受けないのか?と言うこと。

生活費ももらえて家に住めるのに…と。

 

 

話を聞いてみましたら、

生活保護を受けると色んな縛りがあり、

自分はだらしがないから、

その基準を守れないので、

ホームレスのままでいる、

みたいなことをおっしゃっていました。

 

 

それが彼の弱さなのかもしれません。

それをダラしがないとか

ダメな人間だなんて誰も責めることなど

できません。なぜなら、大なり小なり

私たちは、弱さと欠点があるからです。

行政の基準に縛られるよりも、

自由を選ぶ、というのも彼の選択。

 

 

勝手ながら、お金を援助したり、

冊子を買ったりなどは托鉢みたいなものと

私は捉えています。

 

 

托鉢の意味にはいくつかあるそうですが、

隠れた意味は、施しをする人々にとっても

修行の意味があり、自分の分を

分け与えることで、それが功徳を

積むことになる、というもの。

 

 

そんなふうに捉えて、

BIG ISSUEを見かけた時は、

積極的に購入しています。

 

 

世界のベストセラー作家

「神との対話」のニール・ドナルドも

以前はホームレスでした。

 

 

 

 

私にとってこの本はバイブル的な存在で

何度も読みましたが、人生の底を打った時、

彼の考え方から色んなことを学べました。

 

 

インタビュー動画を見たことがありまして、

何が喜びか?という質問に彼は、

「こんなことを言ったら

ダメなのかもしれないけど、

人にお金をあげること」と

インタビューで言っていたことが

印象的でした。

 

 

自らが元ホームレスで、

もらう立場だったことがあり、

今度は自身が富豪になり与える立場になり

世にお金を流しているのでしょう。

 

 

極を経験したものだからこそ

色々とわかることがあるんだろうな、

と想像します。

 

 

ある人は「誰かにお金をあげるなんて、

優越感でしょ!」なんて書かれたことが

ありましたが、そういう人は

寄付をする人を非難することがあっても

誰かにあげもしないことが多いものです。

お金を流すことは、循環を意味します。

 

 

お金は対価として与えることもありますが、

愛や感謝でもあり、それは優越感とは

真逆の動機です。

 

 

もし、BIG ISSUEのサイトを読み

賛同される方は、彼らを見かけた場合は

声をかけて話をしてみたり、

冊子を買ってみてください。

時々、飲み物などを差し入れしたり

食品を差し入れしている優しい人も

見かけたりします。

 

 

ということで、ここからは報告ですが、

一つ目はアラジンの売上の一部を

東日本大震災の子どもたちへの

ハタチ基金への寄付に

させていただいた報告です。

 

 

弊社のコーヒーを飲んでくださっている

多くの方は、おいしいから買っている、

という以外には生産者さんへしっかり

還元されるシステムが整っている、という

社会貢献の意味と弊社への応援の意味で

ご購入くださっている方もいらっしゃいます。

ありがたいです。

 

 

あとは、先日ある方に、

「ブログを無料で読ませて

いただいているので、その感謝の気持ちで、

私には少し高い珈琲ですが

飲ませていただいています」

と言ってくださる方がいまして、

ブログを書く励みになりました。

 

 

3月~4月の春のララジンの時は

いつもよりご購入者様が多くて

震災で親を亡くした子どもたちへの関心が

高まっているので、ご購入が増えることが

わかりました。ありがとうございます。

記事下に領収書を貼っておきました。

 

 

弊社の珈琲のメーカーさんも

珈琲の工場様もこの時期は

桜ブルボンのお豆を購入して

岩手の桜ラインにご寄付を

してくださっているそうです。

東北の代表でもなんでもありませんが、

本当にありがたいことです。

桜ライン311

 

 

そしてもう一つの報告は、

今まで一度もお伝えしたことがないのですが、

ブログの記事下の投げ銭システムについて

少し書かせてくださいませ。

 

 

この記事の下に貼っている

「この記事を応援しませんか」の

投げ銭システムですが、

せっかくのシステムなので

寄付をしたい方のために置いています。

かと言って、しなくてもいいですからね。

したい方だけで大丈夫です。

 

 

こちらは少額ではありますが、

公益財団法人どうぶつ基金に、

投げ銭が始まった12月から6月までの

半年分に弊社で少し足し、100,000円の

寄付をさせていただきました。

皆様のご協力感謝申し上げます。

下記に領収書貼ってあります。

 

 

投げ銭は、300円~5000円まで選べまして、

ご寄付いただいた方からは、

ご質問したい方はメッセージ頂き、

ブログやライブ、ショートムービーの

悩み相談で回答させていただくように

しております。

 

 

皆さん遠慮深くて、ご質問は

1割位の方からしかはいりませんが、

お礼に回答させていただきます。

 

 

質問はアメブロのメッセージからのみ

頂戴しております。できれば、

300文字以内でお願いします。

 

 

そして、もう一つの報告は

音声プログラムやオンラインサロン

カオラボの収益の一部を、12年に渡り、

プラン・ジャパンという会社を通して、

発展途上国の12名の子どもたちへの寄付を

してきましたが、先月6月30日付けで

一旦終了しましたことを報告いたします。

(昨年分の領収書記事下に貼りました)

 

 

もう一つ、ユニセフにも10年間

皆様の収益の一部を寄付をしてきましたが、

こちらもまだ手続きは終わっていませんが、

一旦終了するつもりでいます。

 

 

ここから発展途上国の子どもたちの

援助をやめる理由を書きます。

 

 

昨今、日本の経済状態はとても悪く

懸念材料があり過ぎで、しかも

日本のお給料は上がっていないですし、

物価は上がり続けている。

 

 

冷静に見たときに、

海外の支援をするよりも、

ほんの少しの力でも国内の支援に

お金を回したほうがいい、と

判断いたしました。

 

 

できれば、その海外に回していた分の

お金は、国内の子どもたちの支援や

動物のための資金にしたいと考えました。

 

 

犬猫の保護活動は現状、

ボランティアでなされている

ところが多く、できればお給料を支払い

雇用できる場を設けられたら

みんなWin-Winになれるのでは、と

以前から思っていました。

ボランティアのみはつらいです。

 

 

かといって、私は杉本彩さんみたいな

活動ができるわけでもありません。

本業は今まで通り、女性たちを

元気にする情報発信です。

 

 

そんな理由で、10年以上に渡り

皆様のお金で寄付させていただいていた

プラン・ジャパン、及びユニセフへの寄付を

一旦やめることにいたしました。

 

 

これらが長い間できていたのも、

皆様のおかげです。特に音声プログラムや

現在ですとオンラインサロン・カオラボの

収益の一部を寄付させて

頂いておりますので、皆さんのお金です。

 

 

間接的に援助してくださっている皆様、

弊社の商品を買ったり、カオラボに

ご参加してくださったり、本を購入

してくださる方すべての方に

感謝をお伝えいたします。

 

 

そして、いつか自分の会社でも

そうした活動ができるように、

雇用を生み、お金をしっかりもらって

ワンニャンを世話するシステムができたら

いいな、と考えております。

 

 

遠い将来になるかもしれませんが、

これが私の願いでもあります。

雇用を生むのが何よりも必要だと

思っています。

 

 

以前実家の地域で、障がい者の方々が

夏休みに帰省する機会があったときに、

うちの母は、その人々を我が家に呼び、

少額のお金をあげて一緒に

畑仕事をしていました。

 

 

それを見たときに、

こういうことがお互いにとって

Win-Winであり、母もその障がい者の人も

楽しそうですごくいいな、と思ったのです。

 

 

私はお金が一切でないボランティア経験が

ありますが、あれは本当に大変です。

疲弊しますし、疲弊するとまるで

自分の心が汚れているようで、

自分を責めたりもしていまして、

メンタルにすっごい悪い。

 

 

ボランティアに出ない日があると、

良心が痛んだり、周りからも言われたり、

お金がもらえないので貧乏どん底になり、

心も歪んでいきました。

 

 

お金がたくさんあっての中での

ボランティアならいいのですが、

お金がない状態で疲弊しながらするのは

大変なのです。なので、保護犬猫の

活動などは、お金を支払いたいです。

 

 

私は皆さんのおかげで、

贅沢もさせていただいておりますし、

やりたいこともさせていただいております。

・・・が、いつかいい形で

そのような貢献ができたらいいなと

考えております。

 

 

死ぬまでには仕組み化したいです。

芸能人のように大金の寄付はできませんが、

また長く続けていくことと、

震災の子どもたちが二十歳になるまでは

責任と考えて、続けていきます。

 

 

プラン・ジャパンに寄付していた分の

お金は寄付先が決まりましたら

また領収書と共に報告いたします。

 

 

とりあえず、下記の領収書は

カオラボや春のララジンの

収益の一部の寄付とアメブロの寄付の

報告となります。

ご協力ありがとうございました。

 

 

ではまた明日!

 

 

==============

 

●発展途上国の子どもたちへ

カオラボの収益からプラン・ジャパン

※こちらは6月30日で終了いたしました。

 

 

 

 ●震災で親を亡くした子どもたちへ

春のララジンの売上からハタチ基金

 

 

 

 

●アメブロの応援の投げ銭システムから

2021年12月から2022年5月分まで

 

公益財団法人どうぶつ基金へ

 

 

 


【おいしすぎる雑穀米ハーフサイズ400g&京佃煮店「津乃吉」かつおごま昆布セットのご案内】

 

今回、雑穀米ハーフサイズ400g&明治初期創業 京佃煮店「津乃吉」のかつおごま昆布70gをセットにしたギフトセットをご用意致しました。お中元・プレゼント・自分へのプレゼントにご利用ください。

 

今回皆さんにご提供するお惣菜を何にするか、かなり検討、試食致しました。こだわりがあり、無添加で美味しいものを。無添加だけど、味が薄い。おいしそうだけど、添加物が沢山入っている。どこに重きを置くのか?どんなものだったら、皆さんが喜んでくれるのかかなり吟味致しました。


今回、津乃吉の商品を選ばせて頂いたのは、理念が素敵だなと思ったのと、おいしすぎる雑穀米と一緒に食べたら美味しかったからです。原料はいたってシンプル。天然利尻産昆布、しょうゆ、りんご酢、清酒など、家にある調味料たちを使った、安心な佃煮なのです。

 

炊きたてのおいしすぎる雑穀米にかつおごま昆布をのせて食べてみてください。すごくシンプルだけど、とても美味しく幸せな気持ちになりますよ^^ お中元用には、熨斗をおかけします。名入れも致します。包装紙は、このように包装して発送致します。

 

 

 

今回は環境にも配慮して、またご負担を減らすために送料を安くできたらと思い、ネコポス用の白い箱を使用致しました。お中元・プレゼント、自分へのプレゼントにもぜひご利用くださいね。(コラム 管理栄養士sawasaki)

お求めはこちらから

 

 

 



※通常の850gのサイズも販売しております。