近日中に予約開始の新コレクションテロンチ(ネイビー)
Kaoruデニムに白のロンTあわせ。
ただのデニムに羽織っただけでいっきにおしゃれ度アップ
45800円(日本製)
たまにしか会わないですが、
とても仲良くしている友人たちが
私には3人がいます。
人生の後半で仲良くなった人たちであり
そして今更、人格の根幹の部分は
変わらないので、たぶん生涯の友と
なる人たちでしょう。
一人は知り合って15年です。
もうひとりは、7年、
そしてもうひとりは5年・・・
5年の彼女はもう、
20年くらいの付き合いのような
気がするほどです。
長い人生で3人もわかり会える
友に会えたのは、人生の喜びと
慰めを一気に両方得られた、
と天に感謝しています。
そして、なぜか?わかりませんが
これからの人生で、まだまだ
そういう人に会えるような気が
してさえいます。なんでか知らんが。
そして、彼女たちが
男でなくてほんと良かった、と
何度も思うのです。
異性ですとややこしいことになるから 笑
この言葉は、カオラボplus+で
出会ったKさんが、私に対して言った言葉。
「薫さんが女でよかったわ~。
男やったらややこしいことになってたわ~」
それなーー!!!
と心から同意でした。笑
話を戻しますが、
彼女たちとの共通点がありました。
1つ目は、全員若いときに
お金の苦労をしていたこと。
お金の苦労がある人は、もう
あのつらさに戻りたくないので、
仕事に関してかなりストイック。
三人とも自分で仕事をしている
経営者ですが、お金がないところから
お金を自由に使える喜びと幸せを
味わいましたので、仕事に
一生懸命になれるのです。
たとえ、睡眠時間を削ろうが、
お昼ごはんは座ってゆっくり
食べられなくて、立ったまま
お茶漬けを食べるような生活でも
仕事とお役様に対して誠実に、
真摯に向き合っている男気があります。
そして、苦労も当然しましたし、
努力もしていますから、
贅沢だってしたいのです。
若いときに、あんだけ苦しい生活を
していたのだから、晩年くらいは
優雅に暮らしたいと思っています。
若いときの苦労は買ってでもしろ
ということわざがありますが、
周りを見ても、若いときに
大きな成功を楽にしてしまいますと、
その後の時代の流れが読めないと
その成功は終わってしまいます。
特にバブル期である
1987年からの約3年間は
さほどスキルや能力がなくても
お金がわんさか入っていた時期でして、
その頃に楽に成功した人々は
時代の波に乗っての成功なので、
調子に乗って足を滑らせてしまったら
なかなか元いた場所に戻りづらいようです。
私はその頃、20歳前後ですが、
まー、それはそれは貧乏暇無しで
豆腐メンタルのまま、
一生懸命に働いていた時期で、
まったくバブルの恩恵を受けていません。
話を戻しますが、
お金の苦労というのは、ある意味、
若いときにしていてよかったな、
と思うことが何度もあります。
経営をする、というのは
努力と継続と根性が必要で
本当に泥臭いものだからです。
もう、根性論など嫌いなのですが、
それでも、根性がないと続かないのかな、
とも思います。こういう仕事は特に。
もうね「他力本願でなんとかしたい!」
と思うことがよくありますし、
時々、すべてを手放して楽になりたい
とよぎることもあります。
それでも頑張り続けられるのは
喜びも大きく、充実しているからです。
さて、2つ目の友人たちとの共通点は
おもしろい、変態並みに・・・笑
必ず腹抱えて笑うほどに。
もちろん、毒もしょっちゅう吐きますわ。
50も過ぎて毒の一つも吐けないのは
おもしろ味がないなと思います。
多少口が悪かろうが、変なことを言おうが、
それさえもユーモアなのです。
だから心底笑えますし、
真面目ぶらない、聖人君子にならない
本音で語り合えるのは、
素の自分を魅せることが
できるからです。
何を言っても否定されない
安心安定の場所であり、
関係性に関して何も恐れることがない
というのは、本当に幸せなことだと
思います。
友人たちを見ると、
自分が見えることがあります。
似た者同士が集まるから。
おこがましい言い方ですが、
似ているな~、と思えることは
私にとっては心地良さなのです。
まだまだ自分が到達してなど
いない部分もありますが、
それを励みに、精神的な成長を
まだまだしていきたいと思うのです。
私は今、ブログや著書を通して、
ほんの0.0数ミリだけ
このプラットフォームで影響力を
もちましたが、これって本当に
大変なことだとも思っています。
といいますのは、
自分が悪くなれば悪影響も
読者の皆さんに及ばせてしまう
ということを考えますと、
身が引き締まる思いです。
それゆえの責任というのも感じています。
なので、自分の心を見張っています。
話がどんどんそれてしまいましたが、
友人たちにも支えられていますが、
しかし、何よりもこの場、ブログが
あるからこそ、私は私として
生きていられると思っています。
私はただただコツコツとブログを
毎日書いて、コーチになり
会社を経営するようになり、
そして著者になりました。
これは、ブログを読んでくださる
読者の皆さんがいらっしゃらなければ
できないことでした。
読んでくださる方がいるから書ける。
ここに毎日訪問してくださる
読者の皆さんのおかげでつらいときも、
大変なときも、書かなければ!と
自分を奮い立たせることができ、
そのつらさも乗り越えての今があります。
友人たちと共通点があり似ているのと同様に、
このブログに来てくださっている
読者の皆さんも同じく、私達と
似ている人たちなのだなと思っています。
似ている人々と一緒にいるというのは
本当に心地の良いものですね。
歳を重ねてわかったことなのですが
もう、無理して嫌いな人と一緒に
いる必要がないですよ。
そういうことをショートムービーで
言いますと、批判もあるのですが、
そういう批判する人々は
どうぞ嫌いな人々とも仲良くするように
努力をして、ときに精神をすり減らし、
魂の成長をしていたらいいと思いますよ。
そうしたいのなら・・・
終始一貫して伝えたいのは、
自分の人生は自分のものなので
人生の後半戦に差し掛かっている
人々は特に、自分の心地よさのために
生きたらいいと思います。
一度きりの人生なので。
最後に本日の質問です。
あなたの仲良くしている人たちとの
共通点は何ですか?
素敵な週末を!