本日は東京のホテルからの更新です。

3月、本当は東京出張がありましたが、

宮城で起きた地震のため、

新幹線が通っていなくて

3ヶ月ぶりの東京となりました。

 

 

ホテル最上階の小さな宝石が

散りばめられたかのような夜景を見ながら、

自分のちっぽけさと向き合い、

存在とは何なのだろう?と

なんとも哲学的なことを考えたり

色々と内観することもできまして、

いい時間を過ごしています。

 

 

やっぱ、月に一回はここに戻ってこないと

なんか家でばかり仕事をしていて

息づまるというか、ホテルステイは

私にとっては必要なことだと

久しぶりの出張で改めて思いました。

マイケルとハナと離れるのは

寂しいのですが・・・

 

 

さて、本日の記事です。

先日、ドラックストアに立ち寄りました。

いつも利用するお店です。

そこの店員さんが非常にさわやかで、

細やかな配慮ができる女性でした。

 

 

言葉の端々に、お客様を気遣う言葉が

散りばめられていまして、

それは、マニュアル化されたものでは

ないのは一目瞭然。

どの店員もそのような配慮は

これまでになかったから。

 

 

そして、絶えず笑顔という

最高のもてなしをされている女性で、

接客されている私も思わず

「接客がさわやかですねー」と

言ってしまうほどでした。

 

 

テキパキと動かれているのに、

なぜか優雅にも見える。

そして、袋への詰め方にも

配慮があるのです。

 

 

ちゃんと食品と雑貨類が分けられていたり、

細かいものは、小さな紙袋に入れてくれたり、

商品がちょっと重い方はビニール袋を

二重にしてくれたり・・・

 

 

当たり前のことがあったとしても、

他の店員はそれをする人もいれば

しない人もいます。

 

 

そのことで対象的なのですが、

今日、コンビニに入ってヨーグルトや

お菓子やその他モロモロを店員が

袋に詰めてくださったのですが、

放り投げるように入れるので、

ヨーグルトが横になって入っていました。

ま、いいけど・・・笑

 

 

やはり、商品には気を使って

ほしいですけどね。

 

 

この違いは、

その人の資質なのかもしれません。

相手への思いやりや、喜びを提供している。

 

 

ただ、マニュアル通りに働けばいいや、

時給だからその間はただ働けばいいや、

というような働き方ではなくて、

視点が顧客の益にある場合、

洞察力と細やかな配慮が、

そうした言動になるのでしょう。

 

 

「お待たせして申し訳ございませんでした」

「こちらへどうぞ(手を差し伸べる)」

「袋、二重にしておきますね」

 

 

サービス業だけではなくて、

目の前の仕事に魂を込めてみると、

仕事が楽しくなるばかりか、

お金の廻り方まで変わってきます。

 

 

下記の動画を参考にしてみてください。

 

 

 

私達の仕事に対する態度は、

人生に対する態度と同じだと

私は思っています。

 

 

与えられた仕事に対して、

不平不満、愚痴ばかり言っているよりも

不安定な時代にあって仕事を

もらえていることにどれだけ

感謝をしているかが、仕事に対する

態度に現れていき、そしてそれが

数値化されたものがお給料です。

 

 

あなたは、仕事に対して

どんな思いをもっていますか?

もし、今よりも30%ほど思いを

込めるとしたら何ができそうですか?

 

 

ではまた明日。

 

 

 

内観するのに最適な未来手帳