やりたくないこと、

結構やっていることが多いかもしれません。

 

 

少しずつ少しずつ

無理を重ねているので、

 「大きな無理!」という感覚がなく

その無理と言うことにさえ

鈍感になっていて、気付いた時には

ドーンと疲れてしまっていることが

あります。

 

 

今日の記事は、やめたいのに

無理してやっていることに

ちょっとだけ向き合ってみるのは

いかがでしょうか?

 

 

もちろん、やるべきこと、

というのはあるのかもしれません。

 

 

仕事

家族の世話

家事

 

 

それ以外でも

楽しいわけでもない

 

 

親戚付き合い

友達付き合い

習い事

 

 

数えたら、心も体も

ポキっと折れそうなくらい

いろんなやりたくないことを

私達はやっているかもしれません。

 

 

やりたくないことでも

裏を返せば、やりたいこと、

の可能性もありますから、

どうせやるなら、納得して

それをやれたらいいですね。

 

 

しかし、もう一度見直してみますと

無理してやらなければならない、

という思い込みで生きているのかも

しれません。

 

 

・みんながやっているから…

・途中でやめられないから…

・付き合いというものがあるから…

・子供のために…

 

 

心に負担がかかるくらいなら

やめることができるものは

できるだけやめたほうがいいです。

 

 

心の負担はそのうち

不調になって身体に現れてしまうから。

 

 

「やめられないんです」

という思い込みがあるかもしれませんが、

それは本当にやめられないことなのか

ちゃんと向き合って考えると、

案外無理なことはなくて、

違う選択肢が見つかる場合もあります。

 

 

またやめたらきっと自分が

被るであろう不利益、というのも

案外思い込みだったよね、

というケースが多々あるものです。

 

 

やめてみたらなんでもなかった、

ということがわかります。

 

 

無理して夫の実家に正月に

帰らなくてもいい、ということ。

以前も記事にしましたが。

昭和の時代でもないのだから、

「正月くらい実家でゆっくり

過ごしたいわ」と言ったらいいです。

 

 

お姑さんだって、

別に自分の息子と孫だけに会えたら

そっちのほうがしあわせでしょうに。

 

 

無理していく必要もなければ

無理して合わせる必要もない。

 

 

そんなことすら考えたことが

なかったかもしれません。

だって、嫁なのだから正月には

夫の実家に帰るのが常識だとばかり

思っていたから・・・

 


既婚だった頃、

夫の実家に帰っていました。

行きましたら、お義父さん、

お義母さんの正月に兄弟、

親戚がみんなで集まる、

というのをやっていたのです。

 

 

お料理、全部手作りです。

もう、デリバリーのほうが安いよね?

というのになぜか手作りにこだわるから。

 

 

材料を渡されて、エビフライ50本?

唐揚げ3キロ?4キロ?

はい、これはあなたの担当!

って材料を渡されたときに、

正月くらいゆっくりしたい…と

心から思いました。

 

 

こんなの毎年正月にやるのは

無理だ!いやだ!疲れる!

と心から思いまして、その後、

正月は夫婦で海外旅行をすることに

したから、正月帰れないから、

ということになりました。

 

 

行かなければならない、

という固い思い込みがありましたら、

ずっと正月度に油まみれになって

揚げ物揚げていたと思います。

 

 

人付き合いだけではないです。

やめると楽になることは

たくさんあります。たとえば、

 

 

・見ると苦しくなるのに

 誰かのSNSを見ること

・人と比べること

・相手に合わせること

・疲れているのに無理をすること

 

 

・・・などなど、

たくさんありますが、

 

 

やめてもきっと

大丈夫ですよ

 

 

ちょっと向き合ってみて

全部やめられなくても、半分減らしたり、

自分を疲弊させる最大級のものだけ

やめられるように、調整したり

何かはアクションを起こしてみると

いいかもしれません。

 

 

 

さて、やりたくないこと

ナンバー3は何ですか?

それをどの程度までやめたり

減らしたりできそうですか?

 

 

ではまた明日。