※アンスピメンバー様へ

残すところ一週間になりましたね。

本日は、得点の海外で輸入の仕事をしている

アンスピの吉田社長のセミナーです。

高い視点からのお話を聞くことができます。

本日20時、よろしくお願いいたします。

 

 

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さて本日の記事です。

今日は私の失敗談とお詫びを

記事にてさせていただきます。

(やるやる詐欺にならないように…)

で、お詫びというのは上記の写真に

写っているワンピに関連することです。

 

 

まず一つ目。

弊社株式会社Kaoruでは、

年に一つずつ、Kaoruコレクションとして

デザイナーのEmiちゃんに

ご協力していただき、

衣類の販売をしてきました。

 

 

シャツから始まり、

デニム、そして次にワンピースが

決まっておりました。

 

 

ワンピースのカラーは4色あり

ちょっと特殊な生地での製作で、

2020年秋に「2021年のコレクション」

として販売予定で制作も進んでいました。

 

 

サンプルを作成してもらい

形や縫製をチェックして、

これなら安心して販売できると思い、

二段階目のサンプル、各色のサンプルを

作成していただきました。

 

 

そうしましたら縫製が雑で、

生地の色と糸があっていなかったり、

糸がぴょんぴょん出ていたり、

ボタンホールの糸が雑に出ていたり、

縫い損じていて、小さな穴があいていたりとと

これでは販売できないと思い、

その旨を伝えて、もう一度

そこを踏まえたサンプルを

作っていただきました。

3回目サンプルです。

 

 

その3回目サンプルを見て、

椅子から落ちそうになりました。

前回のよりもっと悪い…汗

 

 

つまり、サンプルはきれいでも

量産はひどい粗悪商品しか縫えない

ことがわかりました。

 

 

そして先方の言い訳は、

「サンプルと同じものが

縫えるわけ無いでしょ?」のスタンス。

この時、目の前が真っ暗になりました。

大きな事故にあった気分。

正直めちゃ焦りました。

 

 

通常のお話が通じない・・・と。

 

 

先方の言い分は、

サンプルと量産は違うと

言い張っていましたが、

弊社はサンプルを見て判断するしかなく

サンプルよくて量産雑で、

それを販売したら、自殺行為じゃ?

 

 

そして、一般的通説でも

サンプルを見て決めるわけでして、

そんな変な言い分が通じるわけがない。

サンプルは上質で、実際の卸した商品が

粗悪品なんてあってはならないことです。

 

 

うちの判断基準が厳しいのかと思い、

検品業者や他の工場に縫製を

見てもらいましたら、その商品は

ほとんどB級品という判断で、

他の業社も、その縫製の雑さと

その言い分に驚いていました。

 

 

何百着分の生地代金すべて

先方にお支払いしてしまったので、

縫えないとなると、生地代金返却してくれ

というしかなく、しかし、先方は

こちらからの指示もないのに

勝手に縫製をはじめ、

8割も縫い終わっていた、と

先方の代理人から聞きました。

 

 

その後、一年半以上も弁護士を入れても

ごちゃごちゃが続きましたが、

昨年、やっと双方にとって

デメリットがなく落ち着いたところが、

縫製をし直していただき、

かつ、外部の検品会社を入れ、

その基準が通ったものだけを

納品することに同意してもらい、

双方が納得して、昨年の10月末まで

納品することに「合意書」を

交わしておりました

 

 

ところが、11月になっても納品されず、

外部の工場が縫い忘れていたから、

うちのせいじゃない、とか、

流れと説明が支離滅裂なことに・・・

 

 

依頼した工場が縫うのを忘れる?

100歩譲って本当にそうだとしても

弊社には関係がない話。

自分の工場で縫わずに

外部委託するなら、それなりの

対処法があったでしょうに。

 

 

このいい加減な会社では

これ以上は進められないと

判断いたしまして、その工場での製作を

中止することにいたしました。

 

 

生地代金を支払っていましたので

かなりの金額になりましたが、

その商品を皆さんに販売することで、

弊社の信頼が落ちたら、長い目で見たら

もっと大きな損失になると思い

やめる決断にいたりました。

 

 

弁護士を通しておりますが、

先方からは未だ、何の連絡もなく、

今尚、完全に無視されておりまして、

その後どのようにするのかは

弁護士と相談中です。

たぶん、訴訟になるかもです。

 

 

ワンピースを

楽しみにしてくださった皆様には

本当に申し訳なく思っております。

 

 

人としての在り方が

どうなっているのだろう?と思いますが、

実はそんなにも驚いていません。

 

 

なぜならそのような筋を通さない人々を

たくさん見てきましたし、

最近もまだまだそのような人がいること、

うっかり関わってしまったりなどあります。

 

 

できないならできない

間に合わないなら間に合わない

作れないなら作れない

やめるならやめる

 

 

そして、そのことをちゃんと説明し、

謝罪なり返金なりしたらいいのに…

 

 

今回の件で、

金銭的、時間的な損失に加えて、

製作に関わったデザイナーのEmiちゃん、

私たちの精神的苦痛もかなりありました。

当時、本当にストレスでしたし、

時間もかなり取られました。

 

 

こうした部分を反面教師として

私個人も、そして会社としても

これまで以上に、注意を払いながら、

ビジネスをしなければと思いました。

 

 

しかし、事前に防げた問題でもあるので、

結局私の責任です。会社に損失が

出てしまったことが悔しいです。

 

 

アパレルの知識と経験値が圧倒的に少なく、

そして、これまでの取引先の会社さんや

工場さんが常識的な会社様だったので、

油断してしまった…という意味では、

私に失敗の責任はあります。

 

 

あのお金があったら、

どれだけのワンニャンを

助けたり世話できただろう、と思うと

地団駄するほど悔しいのですが、

これを糧に次につなげていこうと思います。

 

 

楽しみにしてくださった皆様、

申し訳ございませんでした。

パールネックレスは、

地味に進んでいますのでお楽しみに。

 

 

さて、もう一つのお詫びは、

忘れていらっしゃる方も多いのですが、

一応、書かないと私が気持ちが悪いので、

お詫びというか…、お知らせですね。

自分のために書きます。

 

 

昨年、コミュニケーションの本を

出版する、と皆様にお知らせして、

アンケートもとらせてくださいとか、

ご意見もらいますね、

などとお伝えしておきながら、

この本の出版はしないことになりました。

 

 

出版が昨年、4月予定が10月に伸び、

あとはそのままフェードアウト?

みたいな状態でしたので、

放置が気持ち悪いので、私の区切り、

という意味でも白紙にいたします。

 

 

こちらに関しては、

私は詳細がわからないので

説明のしようがないのですが、

私も色々と思うところがございまして、

先方からの依頼でしたから、

その後、何も連絡がないのと、

時期がとっくに過ぎたことで

出版しないことにいたしました。

 

 

この出版予定があった理由で

他の出版の時期をずらしたり

遅くしてもらったり、早めたりなどあり

他の出版社様にはご迷惑をおかけ

してしまいました。

 

 

しかし、その本のコンテンツである

文章、録音データーなどは、

丸々私の手元に残っていますので、

いつかそのコンテンツで、

コーチング的コミュニケーション術の

セミナーなども作れますので、

コンテンツは利用しようと思います。

 

 

コミュニケーションで

悩んでいる人も多いですが、

本当はスキルなんていらなくて、

「リアクションがあればなんとかなるよ」

と言う”リアクション美人”を目指す、

という内容や、ちょっとしたマナーや

コツなどが書いてある内容でしたが、

これに変わるコンテンツは

なにかの形でお伝えしますね。

 

 

以上、二つの

「やるやる詐欺」にならないよう、

皆様に筋を通す意味で、

報告&お詫びでした。

 

 

私、中途半端が嫌なのですね。

何度も言いますが、何に関しても、

契約や、または契約ではなくても

たとえ口約束でもやる、と言った限り、

責任を取ることや、しかしそれでも

事情というものは変わりますので、

 

 

できないならできない、

やらないならやらないなどの

説明があって然るべき、と思うのは、

私のビジネス上の勝手な

価値基準なのかもしれません。

 

 

とにかく説明がなく、まるで

逃げ回っているようなことを

「人としてどうなの?」と私は思うので、

ワンピースの件は中止しました。

 

 

コミュニケーションの出版も

宙ぶらりんで気持ちが悪いのでなしです。

 

 

その時良いように見えても、

ビジネスに関しては「今」ではなく、

「先」を見ていますから、

そのような決断をしなければ

ならないことがよくあります。

 

 

色んな意味で時間と労力の無駄でしたが、

学びに変えて行くことが先決です。

まだまだ人生で学ぶことが多い55歳。

 

 

今回のことを糧に、

またがんばろうと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

失敗からは学びしかない

そして、人生死ぬまで勉強

 

 

がんばります。

あなたはどんな失敗から何を学びましたか?

失敗シェア会ということで、

教えてください。それもまた

学びにいたしますので。

 

 

※ハーブティーは今月発送で

定期配送は終わりですので、

来月更新のお知らせをいたします。

そして、只今一般販売をしていますが、

4月は、結と紅の販売がございませんので、

いつも一般からご購入の方は、

多めにご購入しておくことを

おすすめいたします。

 


ハーブティー通信
【デトックスとハーブティー】

 

このコラムではハーブティーの豆知識をお伝えしています。今日は『デトックスとハーブティー』について書いてみたいと思います。『余分なもの、きちんと出せていますか?』


デトックスとは、解毒や排出を意味する言葉で、生理学的・医学的には生物の体内に溜まった有害なものを排出させることをいいます。実は排出というのは、取り入れることと同じくらい重要なのですが、一般的には「何を摂るか」の方が重要視される傾向にあります。


これは身体に悪いから食べてはダメ・・・

これは身体に良いから食べる・・・などなど。


もちろん、取り入れること=INについて考えることも大事なのですが、では、その分をきちんと出せたかどうか?=OUTになると、どうでしょうか?どのくらい出せたか?意識できているでしょうか。


排泄の主な経路は、便・尿・汗・呼気など。それから実は肌も排泄器官の一つで、表面から余分なものを排出しています。肌が乱れるときは、他での排泄がうまくいっていないことが原因の時も多々あります。


さて、これらのことがスムーズに行われるために重要なのが水分です。「また水分の話か」と思われるかもしれませんが、本当に水分というのは大切です。水分は私たちの身体の中を巡って、不要なものを回収し、体外に排出すための「乗りもの」のような役割を果たしてくれています。


適切なINと適切なOUT。つまり「めぐる」ということ。このバランスがうまくいっていないと、身体も心もうまく機能しません。私たちの心も、デトックス=OUTを必要としていますね。誰かと話す、笑う、遊ぶ、泣く、歌う、描く、作るそんなOUTがあると、心がすっきりしたり、元気になったりしますよね。それと同じイメージです。

 

身体のOUTをスムーズにするためには、

・まずは水分・・・1日に1500ml程度水ばかりでは飽きるので、そのうちの1/3~1/2をハーブティーに変えてみましょう

・適度な運動・・・無理はしないで「めぐらせる」イメージで心地よい運動をしてみましょう

・身体を温める・・・湯船に浸かったり、温かい飲み物を飲んだりして巡りを良くしましょう

 

などが有効です。お気づきかもしれませんが、ハーブティーは「水分補給」「身体を温める」「心のデトックスができる」を兼ね備えた優れものです。デトックスにおすすめの時間帯は、朝起きてすぐと、おやすみの少し前(30分)です。睡眠時には多くの水分が不足しがちになりますので、その前後の水分補給が効果的ですよ。ぜひ今日からのハーブティーライフに活かしてみてくださいね。(ハーバリストR)



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※定期購入の皆様へ
半年間続けてきた体の変化はいかがでしょうか?水分を摂りながら栄養も摂れる。美の土台は健康から。
4月からまた新たな半年がはじまります。更新される方は4月15日までお申込みとご入金よろしくお願いいたします。上記の申し込みサイトから定期購入申し込みできます。

 


コーヒーコラム

【安全なコーヒーを飲んでいますか?】

 

コーヒーは、世界で第2位の農薬使用量の作物と言われているそうです。生産するためには、多くの農薬が使われているため、コーヒー豆の残留農薬問題が度々起きているそうです。コーヒーの消費者は、飲むときにコーヒーの農薬など考えたことなどないかもしれません。

 

焙煎したら、農薬はなくなる、と言われることもありますが、しかし、コーヒーの場合、かなり大量の農薬を使うため焙煎後も、数値は下がるようですが、完全に農薬は消えることがないそうです。中には発がん性のあるものも…

 

毎日口にするコーヒーは安全性の高い、上質な有機栽培のお豆であることは大切なことです。弊社のコーヒー豆は、オーガニックコーヒー豆。浅煎りと深煎りの焙煎後のブレンドにより、より深い香りと味わいが楽しめます。

 

美容と健康を考えたらオーガニックコーヒー豆です。一日一杯の贅沢を自分に・・・※参考

 

 

 

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売上の一部を東日本大震災の寄付に当てたいと思います。メーカー様は、盛岡の桜ラインに、弊社は今調査中ですが、たぶん震災で親を亡くした子どもたちの教育費などになるハタチ基金への寄付を今年もいたします。ご協力ありがとうございます。