※本日雑穀米入荷いたしました。
今日から3月ですね。本日3月1日は、
弊社、株式会社WJプロダクツの
創立記念日12周年です。
今日から13年目に突入です。
気持ちを引き締めて
あと2年だけガツガツ動きますが、
あとはダラァ～と過したいです。
（切実な願望！笑）
「それ、7年前から言っていますね」
って言われそう 笑
今月11日で東日本大震災、11年目です。
今年も、春のアラジン、高級なお豆、
桜ブルボンのブレンドコーヒーララジンの
売上の一部を、震災で親を亡くした
子供たちが二十歳まで教育が
受けられるための寄付、ハタチ基金への
寄付をしたいと思います。
詳細は、記事の下から御覧くださいませ。
＝＝＝
さて、今日の記事。随分前から、
お客様用のカップ＆ソーサーを
自分がコーヒーや紅茶を飲むために
使いましょう、と勧めてきました。
それは、自分を大切に・・・
という意味を込めてでして、
自分をもてなす気持ちで
大切なお客様に淹れるかのように
一杯のコーヒーに思いを込めて
コーヒーを飲んでみてほしい、
ということでお勧めしてきました。
それだけで少しずつ
自己肯定感が上がっていきます。
何かと忙しい日々を送っていますと、
100均のマグカップで
インスタントコーヒーを
雑に入れて飲んでしまう、
ということもあるかもしれません。
忙しい時ならしょうがないものです。
私も忙し過ぎる日は、立ったまま
昼食をインスタントコーヒーで
カロリーメイト、という日もあります。
しかし、いつもいつもそうでは
自分を粗末に扱っているようなもの。
一杯のコーヒーを自分のために淹れる時、
愛する人に淹れるかのように、
おいしくな～れ～…と念じて
コーヒーを淹れるのです。
大切なお客様用のとっておきの
カップ＆ソーサーを自分のために使い、
自分をもてなすかのように。
私は、毎日ではないですが、
忙しいときほどそれをします。
心落ち着かせて、ちゃんと仕事に
向き合うためにです。
あなたは、お気に入りの
カップ＆ソーサーはありますか？
お客様用にとっておかずに
どうぞ大切な愛する人や
お客様をもてなすかのように
自分のためにコーヒーを
淹れてみてください。
おうちカフェです。
読書タイムが楽しくなるはずです。
ここから弊社のオリジナルブレンド
オーガニックコーヒー・アラジンの
春限定コーヒー「ララジン」の
ご案内です。
ちなみに、ララジンというネーミングは、
宅急便の人が宅配ボックスにいれて、
送り状にアラジンを読み間違えて
「ララジン」と書いてあったのを
そのまま採用しました。笑
春らしく、なんだかラララ〜♪
と歌いたくなるので、いいな、と思いました。
ピンクのパッケージで気分は春です。
ちょっと長いですが、
この度は、意味ある春限定品となります。
今月3月11日で東日本大震災から
11年目ということになります。
被災地、仙台にいましたから、
あの日のことは今でも鮮明に覚えていて、
そこからの学びはあまりにも
大きいものでした。
そして、本当にあっという間の11年。
しかし、未だに震災の傷跡は
いたるところにあり、また
心の傷も言えていない人々もいます。
弊社では当時音声プログラム、
というものの収益がございましたので、
2011年から2016年まで
その収益の一部を毎年東日本大震災に
あてておりました。皆様から
頂戴したお金からの寄付ですので
領収書も毎年上げておりました。
今年も、この春限定のララジンの
収益の一部を東日本大震災の寄付に
させていただきます。
この度はパッケージが
桜色のピンクです。春らしく、
かわいくて、そして見ているだけで
なんとなくワクワクするような・・・
細書の120セットのみツートンカラーで
お届けとなります。
ちょっとうまく色が出ていませんが、
薄ピンクに去年のピンクです。
今回の春限定ララジンは、
昨年同様、豆を少し変えております。
今回ブレンドしている
「さくらブルボン」という豆は、
香り高くマイルドで甘みとコクが
あるとても飲みやすい味わいと風味で、
流通が少なくとても貴重とされている
そうです。通常コーヒー豆は赤ですが、
さくらブルボンは黄色です。
そして、扱わせていただく豆の農園は、
UTZ 認証コーヒー だそうです。
※UTZ 認証・・・優良農業実践と農業管理、
安全で健全な労働条件、環境の保護に力を
入れていること。 自然環境
(地球の生態系を壊さないような栽培)と
社会環境(労働者を守る取り組み)を
大事にしている農園として認められている。
今年もこれが実現しましたのは、
カオラボメンバーさんでもあり、
いつもコーヒーコラムを書いてくださっている
コーヒースペシャリストの孝美さんが、
工場の会長と社長に掛け合い、
当読者さんのために、この豆を
ブレンドさせてくれないかと、
お願いしてくださいました。
もちろん、このブレンドは弊社の
独占販売となっております。
そして、弊社でお願いしている工場様は、
毎年この時期に、桜ライン311 という、
盛岡の認定特 定非営利活動法人に
支援の寄付をしてくださっていたそうです。
この桜ライン311は、
岩手県陸前高田市内約170ｋｍにわたる
津波の到達点をつなぐように
10ｍお きに桜を植樹し、桜のラインを
つくることで、今後津波の恐れがある時には、
その桜のラインより上に避難するように
後世の人々に伝承していくことを
目的に活動している団体だそうです。
2021.4月時点で
1,858本植樹したそうです。
(やっと目標の1割)・・・
こちらの団体は1万7000本の植樹を
目指しているそうです。
昨年のララジンの、
弊社の純利益は107万円ありましたので、
震災10年ということで100万円を
ハタチ基金に寄付いたしました。
ララジンのご購入されることで、
間接的にではありますが、
親を亡くした子どもたちのための
ハタチ基金と、桜ライン311に
（メーカーさんが桜ラインへ寄付）
貢献していることになります。
間接的に皆様のお財布からでる
お金でもありますから、昨年同様、
春限定のララジンが販売終了後、
集計して寄付をし、領収書も
公開する予定でおります。
私は、ほんとにいい工場さんと
出会わせていただいたな…と
嬉しく思っています。
使用している豆自体が、本当に
社会貢献になっているからです。
コーヒー豆を収穫する農家さんたちに
ちゃんとお給料が支払われる農園から
卸しており、安心・安全な商品です。
実は、以前もお伝えいたしましたとおり、
現在、コーヒー豆の高騰により、
今回の高級な部類に入るさくらブルボンもまた
卸値価格が高騰したそうです。
しかし、弊社がハタチ基金に寄付をする、
ということで、今まで通りの卸値で
今回のララジンを卸してくださるとの
ことでした。ホントありがたいです。
ただでさえ、さくらブルボンは高いのに、
卸値は通常のアラジンと同じに
してくださいました。
味はさほど変わらないように
ブレンドしていただいております。
このさくらブルボン自体が、
香り高くマイルドで甘みとコクが
あるとても飲みやすい味わいと風味
といわれていますので、これまでの
アラジンよりもちょっとだけ
コクが感じられるかもしれません。
お楽しみに。
