沖縄からの更新です。

昨日のミッションは、

沖縄でコーヒーの実を収穫して、

そこからどんなプロセスを経て

コーヒーになるのかの、

体験コースをしてきました。

 

 

 

 

弊社のコーヒーのブレンドを依頼している

コーヒーのメーカーさんの孝美さんに

誘われて、タイミングがバッチリ

合いまして、コーヒーの専門家である、

三本木一夫氏がわざわざ大阪から

沖縄に来てくださり、

一連の流れを詳しくご説明

いただきました。

 

 

三本木氏のプロフィール

神戸大学農学部在学時からコーヒーの研究を始め、

卒業後、大手コーヒー企業でコーヒー栽培指導に従事。

ジャマイカ 5 年、インドネシア 3 年駐在など、

40 年にわたり、現地に駐在 しながら、

コーヒーの栽培指導を行う。

 

 

そして、ナビゲートは、

中山コーヒー様。

の、岸本さん。

 

 

コーヒー会では権威者のお方で、

ケニアやインドネシア、タイなどに

コーヒー豆のことでいつも

行かれているそうです。

 

 

 

さて、山の中を探索しながら歩きます。

本当に海外にいるみたいな気分になります。

 

 

 

 

すごい木の幹ですが、

まるで龍の鱗のようで、

みるだけで、自然界の神の創造物に

鳥肌が立つのでした。

 

 

どこを見ても、家の中で

丁寧に育てている、観葉植物が

あちこち道端にたくさん生えていました。

特に、クワズイモ、やたら多し、です。

 

 

まるで遠足のように、

山道を歩きながら、植物や

コーヒー豆の説明を受けました。

 

 

kyキャップ、春夏色のベージュ

できました。また、告知いたしますね。

 

 

そして、こちらの森の中は

ガジュマル、という神の木、と

呼ばれている木があちこちに生えていました。

我が家にもミニ観葉ガジュマルがありますが、

なんと、超でかいのを教えてもらいました。

御神木なのでしょう。

 

 

 

まるで、木の精霊が住んでいるかのような

パワーがある木でした。

 

 

 

さて、コーヒーの話に戻します。

御存知の通りコーヒーのお豆は赤い実です。

 

 

 

6分ほどの動画ですが、

下記の YouTubeを御覧ください。

一杯のコーヒーに対して、どのくらいの

苦労があるか知ることができます。

 

 

 

 

 

実際に、私達がコーヒーカップで飲む

一杯のコーヒー豆に必要な果実は、

コープ山盛り一杯分の実が必要なのです。

 

 

 

 

 

そして、この実は大抵の場合、

ピッカーと呼ばれる人々によって

一粒一粒手でもぎ採られます。

この一杯の実を採るのに私は

約5分かかりました。

 

 

そして、今回の弊社のオリジナルコーヒー

ピンクのパッケージのララジンに

特別な豆がブレンドされている、と

お伝えしましたが、それは珍しい

黄色の果実、さくらブルボンです。

 

 

 

 

こちらは、さくらブルボンではないのですが、

ブルボン・ロンドン?だったかな?

めずらしく貴重なお豆です。

 

 

孝美さんが前からイメージしていた写真が

まさに現実になりました。ワタナベさんが

実を採っている写真を撮りたいとおっしゃっていました。

 

 

そして、この果実はとても甘く、

糖度が22度?だったかな?

この豆の中に、私達がコーヒー豆が

入っています。これね。

 

 

 

さらに、これを剥くのです。

そして、さらに一皮剥く、という

作業があります。あの茶色の豆になるまで

何度も何度も手がかけられるのです。

 

 

もうね、気軽にコーヒーが飲めない!

なので、コーヒーを買われる方は、

その背後にある工程を思い出してみて

ほしいなと思います。

弊社のコーヒーは一杯約100円くらいで

飲めるわけですが、安いと思えます。

 

 

帰りに、北海道から移住してきた

美ら森ガーデンの、ゆい広美さんの

ハーブガーデンを見せていただきました。

下記の写真からは、美しい気、

吉光が写り込んでいる写真コーナーです。

 

 

 

 

この場は、気がいいので、

その気の美しさが写真にも

映り込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすごいでしょ?光が…

すごいおもしろい写真も撮れました。

私、神様から、戦いの剣を

授かりました、的な写真 ↓

 

 

 

 

手に光の剣を持っています。

同じ機種で同じ位置で撮っても、

同じように光が入らないものです。

 

 

そして、横に走る光は

龍神様と呼ばれているようですが、

この横のラインや鱗があるかのような

緑の横ラインも龍神様と言われていて

守ってくださっていると言われています。

 

 

 

 

ま、写真家に言わせれば、

太陽の光が写り込んだ!と

なるのかもしれませんが、

楽しく都合のよい解釈しておきましょう。

ここはスピリチュアルな土地、

沖縄ですから。

 

 

 

 

広美さんは、こちらのお庭を

コツコツ一人で、時には手伝って

もらいながら、ハーブ園を作って

いるそうです。重労働ですね。

 

 

 

 

いつかここでくつろげるような

喫茶店ができるといいな。

 

 

右から、三本木さん、岸本さん(中山コーヒー)、私、

広美さん、そしてメーカーの孝美さん。

 

 

さて、これでコーヒー体験が終わった

わけではありません。ここからが本番。

 

 

喫茶店に戻りまして、

この果実を手で剥く作業を体験しました。

この度お世話になったのが、

「カフェギュッと」さん。

 沖縄県国頭郡本部町伊豆味1667-1

 

 

駐車場につくと、

さっそく店主がお出迎え。

 

 

 

もう、超絶かわいいのです!

 

 

 

 

触り放題です。

野良猫だったようですが、

お店になついて、今では飼っているそうです。

 

 

 

 

しかも、お利口なのは、

お店には入ってはダメだと知って

いるようでして、そこでご飯を

もらえるのを待っています。

 

 

 

 

沖縄に行ったら、

ぜひぜひ行ってみてください。

 

 

手!手!手の形ーーー!かわええええええ!ぬこさまー!

 

 

しかもですね、こちらのカフェギュッとさん、

保護犬も迎え入れてくださいました。

感謝と共に、そしてこちらのお店の

繁盛を神様に祈りました。

 

 

さて、ここからが本番。

収穫したあとに、たった一杯のコーヒーを

飲むまで、70分以上のかかりました。

こんな体験させてもらい、

コーヒー一杯の苦労を知ることができました。

 

 

 

すべて手作業で、果実の中から

身を取り出しました。

さらに、この豆の中にコーヒー

豆が入っているので、さらに剥く作業が。

 

 

 

 

説明するとめちゃ長いので、

70分の工程をYouTubeLIVEにありますので、

2倍速の早送りで御覧ください。

もくもくとコーヒーに専念しています。

 

 

 

 

みなさんが何気なく飲んでいる

一杯のコーヒーの裏側にある労力。

次に飲むときに、ありがたいなー、

という気持ちになることでしょう。

 

 

 

 

 

この体験をして本当に本当に

よかったです。コーヒーを販売するものとして

こういう体験はしておいたほうがいいもの。

ぜひとも、コーヒーの工場様、

喫茶店経営の皆様、そしてコーヒー豆の

販売をされている皆様、座学と体験会など

参加できますので、行ってみてください。

 

 

全国から集まるみたいです。

プロの方は当然ですが、

行かないという選択肢はないほどだと

思います。

 

 

 

沖縄コーヒーアカデミー

4/19-21(2泊3日沖縄名護) 

参加費*1万円

コーヒー関係者、 コーヒーを深めたい方。

バリスタ・ロースター・コーヒー関係者

 

 世界のコーヒーを知り尽くした男、 

三本木一夫氏も主催者側講師として参加。

 

 

・・・これ、なぜこんなにお安いのでしょうか?

これだけの座学や体験、ランチ代も

含んで1万円って、一桁間違っていませんか?

コーヒー関係者で行かない手はないですね。

 

 

満たされた心のまま、

のんびりドライブしながら

ホテルに戻りました。

 

 

ホテルからはサンセットが。

勝手な解釈で祝福されている!という

意味付けをして、仕事の方向性や

生き方をまた改めて決意しました。

 

 

 

 

 

さて、明日、11時半ころから

YouTubeライブを致します。それで、

人生相談室、悩み相談承ります。

朝のうちに質問をコメント欄に

お書きくださいね。

 

 

実際、時間は正確ではないので、

チャンネル登録していると、

お知らせが行きますので

登録済ませててくださいませ。

うまくいけば、YouTubeLIVEと

インスタライブ、同時LIVEいたします。

 

 

ではまた明日。

 

 

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春にしか採れない貴重豆、
さくらブルボンをブレンドした
春のララジン


売上の一部を東日本大震災の
寄付に当てたいと思います。
メーカー様は、盛岡の桜ラインに、
弊社は今調査中ですが、たぶん
震災で親を亡くした子どもたちの
教育費の寄付の機関を探しております。

ララジン購入はこちらから