※本日、コーヒーのコラムを更新
しております。
この鯛きちを食べることができるのは、
いったい誰のおかげだろう？と
ホンキで考えてみたときに、
その対象の人を心から大切にしようと思い、
そしてその熱き思いは行動に出る
行儀が悪いのを承知ですが、
私はご飯を食べるときは、
YouTube動画や、アマゾン・プライムを
見ながら食べています。
わざわざ見る時間を
確保するのが今は困難なので。
で、以前も書きましたが、
アマゾン・プライムで
「重版出来」というドラマをみていて、
主人公の頑張り方が
本当に気持ちがよくて
こんなふうにがんばれる体育会系
好きだな～と思いながら見ていました。
主人公の編集者は元
柔道日本代表の体育会系女子。
ドラマの中の何気ない1シーンに
感動したのです。
はじめての担当が売れっ子の
漫画家だったわけですが、
漫画家はプライベートで落ち込み
いい漫画を書けなかった。
納得の行く漫画ではなかったですが、
新人編集者はしょうがないな…
と妥協した気持ちでそれを
校了しようとするのです。
そこで新人編集者に、
先輩編集者は問うのです。
「俺たち編集者は
誰に給料もらっていると思う？」
彼女は「・・・会社・・・？」
「読者だよ。読書者の喜びのために
作品を最も高いクオリティにまで
引き上げる。（それが仕事だよ）」
なんてことないセリフですが、
これを聞いた時に、
胸にぐっと来ました。
この言葉に心が動いたのは、
いつも思っていることが
言語化されていたから。
多くのこの世界で活躍している人は、
自分を引き上げてくれる人や
恩師や誰か影響力のある人の
おかげで今の自分がある、
というお立場の方が多いかもしれません。
しかし、私はコネもお金も
ない状態からこの世界に入り、
その恩師とか、お世話になった
感謝の対象という特定の人、
という存在がいません。
（コーチングスクール時代には
先輩コーチたちがいますが）
ですから、その恩人という立場は、
私にとっては、本当に読者なのです。
ですので、この編集者のことばが
胸に響いたのです。
「私のお給料も読者から出ている」
これは忘れたことがない点です。
人が心の中で思っていることが、
誰かの言葉を通して耳に入るとき、
それだけで人は感動するのだな、
とも思った瞬間でした。
代弁されたときに、
人は癒やされたり、
活力を得たりするものです。
私の給料は読者さんたちから
出ている、ということを
いつも思っていましたが、
他の誰かの唇を通して
聞いた時に、感動しました。
ああ、そっか・・・
思っていることが
言語化されると人は感動するのか、
ということがわかりました。
さて、話をもとに戻します。
このお金は誰から流れているのか？
ということ。
例えば、会社に務めている人なら
会社（社長）からお金は流れています。
しかし、もうちょっと想像力を
働かせてみましょう。
もっと先を見た時に、
会社は誰のおかげで成り立っているのか？
と自問した時に、消費者です。
お客様です。
自分の夫の会社の商品を
買ってくださる方が
いらっしゃるおかげで
自分は給料を頂戴できている、
生かされている、と思うように
なったとき・・・
お金の廻り方も変わるのです。
旦那さんがお給料を運んできて
くれるのならば、旦那さんに
すごくすごく感謝を表すこと。
その先にある、
お給料をくれている
会社の繁栄を願うことや、
会社に夫が貢献できるように
妻も努力を怠らないとか。
そして、目の前には見えないけど、
その商品を買ってくださる
消費者にも、ときどき
思いを馳せてみるとかね。
私がこのブログで、
本気の内容を毎日毎日
提供できる基本的なマインドが
そこにあります。
先日も書きましたが、
最近は、有料コンテンツが
流行っています。
しかし、自分は誰に
この情報を伝えたいのか？
となった時に、自分にお金を
支払ってくれる人のみ、
という仕組みが、人々への影響の波が
小さくなってしまいます。
今は、無料で上質な情報が
得られる時代でもあり、
その逆を行く時に、
上質なお客様だけに情報を
与えられるという意味ではいいのですが、
ものすごい間口を狭めてしまうので、
私は、このブログは有料化せず、
毎日更新しています。
それは、私は読者様から
お給料をもらっているのと
同じだから、その感謝の気持ちも
あるからです。
お金の出処がどこかがわかると、
お金の流れも少し理解出来、
どこに感謝の気持ちを乗せたらいいか、
わかってくるかもしれません。
あなたのお金はどこから出ていますか？
そして、そのもっと先にある
出処はどこだと思いますか？
その出処にありがたい、
という本当に気持ちがあるなら、
どんな行動になると思いますか？
ちょっと一息・コーヒーコラム
【 春のちょい寝に 】
陽が落ちるのも日に日に遅く感じます。
立春が過ぎ春分を迎えるまでは
本格的に春を感じられませんが、
この頃なんとなく「眠い！ 眠い～」
やっぱり春の影響・・・。
とくにぽかぽかする日は
ついついお昼寝をしたくなってきます。
眠気に耐えながらのお仕事は
かえって作業効率が悪くなります。
いっそのこと仕事の合間に
仮眠を取った方が良いとも言われています。
適度に。 １5分から20分ちょっと寝るのが
理想と言われているのですが、
ぜひコーヒーを有効に活用していただきたいのです。
“眠気覚ましにコーヒー”という印象が
強いのは“カフェインの作用”ですが、
短時間の眠りにそのカフェインを利用します。
じつは飲むタイミングがとても重要。
ズバリ！飲むのは“仮眠する前”です。
“後”ではなく”前“ですよ～。
なぜなら、カフェインは摂取してから
15分以降に働くからなんです。
仮眠の前に薫り高いアラジンコーヒーを1杯。
良質なコーヒーのカフェインの効き目で
スッキリ起きられるというわけです。
ちょっとしたお昼寝時の工夫でした。
参考：日経ビジネス
「コーヒー＋15分の“ちょい寝”で仕事効率アップ」
コラム/ Coffee Specialist T
春にしか採れない貴重豆、
さくらブルボンをブレンドした
春のララジン
売上の一部を東日本大震災の
寄付に当てたいと思います。
メーカー様は、盛岡の桜ラインに、
弊社は今調査中ですが、たぶん
震災で親を亡くした子どもたちの
教育費の寄付の機関を探しております。
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