午後の西陽が目に優しい…

久しぶりのカサブランカ。

(ペットがいらっしゃる方は

お気をつけくださいね)

 

 

本日の記事です。

コーチングスキルのメインは、

目標達成や問題解決スキル

と思われているかもしれませんが、

それだけではなくて、

コミュニケーションスキルも

あります。

 

 

それは、コーチがクライアントと

短時間のうちに信頼関係を気づき、

お互いにオープンマインドになって

話せる環境づくりをするためには

とても重要なことだからです。

 

 

リアルなコミュニケーションも

当然そうですが、今日は文章、

メールについて書きます。

 

 

顔が見えない分、

要件だけ伝えとしますと

とても冷たく、または

ぶっきらぼうな感じが

するかもしれません。

 

 

かと言って、ビジネス上の

関係性で絵文字使うのも、

ビジネスマナー的にどうなのか?

 

 

これについては、時代の流れ的に

OKになりつつありますが、

年齢が上になるほどノーです。

若い世代はビジネス上でも「あり」

になりつつあります。

 

 

昔はビジネスメールに、

絵文字はなしですけどね。

今は、チャットが多いので、

そこではありになっているようですが、

ビジネスメールでは未だに

絵文字反対とのデータもあるようです。

 

 

そして、重い内容のときや、

謝罪のときには、使わないほうが、

相手の気持ちを逆なでることが

ないと思います。

 

 

 

さて、文字にはその人の

魂や本質が乗りますので、

そういう部分もすべて現れて

しまうのが逆に怖い点です。

損をしてしまうケースも多々有り。

 

 

業務上のことで、ねぎらいの言葉も

余計なことは一切省く!などの

取り決めならいいですが、

できれば、どんな相手にでも

礼節を欠くような文にならないよう

気を配りたいものです。

 

 

本当に稀ですが、

弊社にも名前も名乗らず

要件が一行だけで届くことがあります。

 

 

どこの誰べーさんとかも

わからないので、

弊社の事務局の人間は

下記のような文面を送ります。

 

 

いつもお世話になっております。

メールを拝見いたしました。

上記の件ですが、●●のことでしょうか?

それとも●●でしょうか?

 

お名前を頂戴できますでしょうか?

 

お手数をおかけして申し訳ございませんが、

今一度お返事いただけますよう、

よろしくお願いいたします。

 

 

・・・のようなメールをいたします。

もちろんほとんどの当読者様は、

丁寧で礼節を欠くような

文面を送る方はいませんが、

ごくごく稀に、いらっしゃいます。

 

 

しかも、あとでわかるのですが、

割とお立場がある方だったり

メンター的な立場だったりする

場合もあり、本当に驚くことがあります。

 

 

顔が見えない分、

メールなどの文章は気をつけたいものです。

特に、お客様や取引先だったりする

ケースは、注意が必要です。

 

 

 

 

 

メールの文章でも、通常の

コミュニケーションでも同じです。

ベースは「愛と思いやり」であること。

 

 

それが文章にも本当によく現れます。

ビジネスである場合は、

ある程度の定型文、

「お世話になっております」とか

「いつもありがとうございます」とか

そうしたねぎらう言葉必要だったり、

 

 

友達関係でも、ねぎらいの言葉や、

何かお願いしたときは、

「面倒かけてゴメンね」

「忙しいのにありがとね!」

など、当たり前のことですが、

気遣いの一言があるだけで

全く違ったりね。

 

 

中には、自分が客の場合、

つまりお金を支払っている場合、

勝手に上下関係があると思い、

横柄な言い方をする人もいます。

 

 

命令口調だったり、

いばっていたり、

やってもらって当たり前・・・

 

 

そんな言葉がにじみ出ていますと、

リアルなコミュニケーションでも

うまく行くはずありません。

 

 

文章の場合は

特に気をつけたいものです。

ほんのちょっとのコツで

文面が驚くほど思いやりのある

文章になります。

 

 

そこで、枕詞(まくらことば)に

ついて書きますね。

 

 

枕詞とは、ここでお伝えするのは

和歌で使う枕詞ではなく、

コミュニケーションで

思いやりのある文章にするための

クッション言葉です。

 

 

本題入る前に、枕詞、

優しい言葉を入れることです。

 

 

・お手数ですが

・申し上げにくいのですが…

・お忙しいところ恐れ入りますが

 

 

などのように、一言

ねぎらいの言葉や

優しい言葉がありますと、

その人の品格が伝わるかのようです。

 

 

ただ、「お願いします」よりは

「お手数ですが、宜しくお願いします」

のほうが、お願いされる方も

気分がいいですよね。

 

 

つい、自分が客で、

お金を支払っている側だから、

横柄な態度をしてもいい、

と思っていますと、品格の無さが

露呈されてしまいます。

 

 

気をつけないと…ですね。

しかし、私も忙しいと

ねぎらいの言葉すら短縮です。

 

 

友人関係、スタッフには、

「お疲れ様 → 乙」

ですから 笑

ないよりはいいかもです。

 

 

今日の記事はここまでです。

 

 



※お知らせ

オーガニックコーヒーアラジンは

3月と4月は、キャンペーンで

ちょっとだけ違うお豆を

使う予定がありまして、

現在打ち合わせ中です。

 

年に一度だけブラジルから入荷する

特別なお豆をブレンドに

加えることができるかもしれない、

とメーカーさんからご提案が

ございました。

 

 

しかもこのお豆が

社会貢献にもなるとのこと、

また詳しく後にご説明させていただきます。

 

 

読者様においしいのを飲んで欲しい、

とのご提案でした。ありがたい…

 

 

現在のブレンドは、とりあえず、

2月までで、次にこのブレンドを

買えるのは5月となっておりますので、

一応お知らせしておきます。

 


今、メーカーと袋の打ち合わせを

しています。春らしく可愛い色に

するつもりです。お楽しみに。


 


ーブランチ4位にランクインー
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自分らしく生きるための
ワークブック

 

質問に答えるだけで

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1章・余裕のある時間を過ごす

ゆっくり動いて精神を安定させる

 

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自分で決めるから人は学べる

 

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相手に関心を持つといういこと

 

4章・慎みという美しさを手に入れる

思慮深く生きる

 

5章・「謙虚」でいる

「謙遜」と「謙虚」は違う

 

6章・「教養」を身に着け「洞察力」を磨く

見た目ではない「魅力」の磨き方

 

7章・人との違いを受け入れる

自分を保ちながら他者を受け入れる

 

8章・身近な愛に気付く

愛する能力は高められる

 

9章・品格あるお金の遣い方をする

何にお金を遣うかで、その人が見える

 

10章・徳を積む習慣を身に付ける

生き方の「土台」をつくる

 

11章・運を味方につける

自分が今、手にしているものに気付く

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コーヒーコラム【いつ飲む?~
 1日3回のコーヒーが良いワケ~】

 

 3Coffee a dayという言葉を知っていますか? 

「1日に3杯コーヒーを飲むと良いことがあるよ!」

というメッセージのようなものですが、 

こんな言葉が生まれたのにはちゃんと理由があります。 

 

それは、コーヒーには身体に良い成分があって、

 それらの成分を取り入れるには

おすすめの杯数があるからなのです。

 

 さて、 “コーヒーのクロロゲン酸が良い”と

耳にされたことはありますか? 

多くの方が健康に意識を持つようになった今、

よく取り上げられているので耳にされる方も

多くなったのではないでしょうか。 

 

 

クロロゲン酸って何? わかりやすく言うと、

コーヒーの中に含まれる成分

ポリフェノールの主な物質のことです。

 強い抗酸化作用を持ちます。 

 

 

赤ワインに強い抗酸化作用のある

ポリフェノールが豊富なのはよく知られていますが、

 じつはコーヒーはそれに並ぶほど

多く含まれているのです。 

 

 

このコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類など)は

飲んで30分~1時間後に体内に取り込まれますが、

残念なことに時間がたつと外へ排出されてしまいます。

 (※カフェインも同じで体内に残りません。) 

 

 

だから、 朝・昼・晩とこまめに飲むと効果的。 

もしかしたら、 飲み忘れた!ということがないように、

長いコーヒー文化の中で食後のコーヒーがセット

として定着したのかもしれませんね。 

 

 

ここでいうコーヒーは、できればブラックで。

いつ焙煎されたかわからないくらいの酸化した

コーヒーや、 コーヒー100%ではない

コーヒー飲料と呼ばれるものは対象外です。 

 

 

私事ですが、 ハーブティーも大好きなので 

ハーブもコーヒーとうまく取り入れています。

朝起きてお白湯の代わりにハーブティー、 

朝食後、午後、夕食後、にコーヒーを、 

夜寝る前にハーブティーで体を温めています。

 

あたたかい飲み物が恋しくなる季節。

 身体がサビる(酸化する)のを防いでくれる

抗酸化物質を含むコーヒー。

 1日3杯のコーヒータイム、

アラジンコーヒーのデビューには

ぴったりの時期ですね!
(ライター/Coffee Specialist T)

 

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