人をダメにするソファに座って
至福の時をマイケルと過ごす・・・
今日はちょっと志向を変えて
リーダーの資質について
書こうと思います。
リーダー的存在ではない人は、
親として、または何かの責任者として
または、人間関係にも通じる点
ですので、そのような視点で
お読みになってみてください。
何かのコミュニティーや
組織になりますと、
リーダーがいます。
ついていきたいリーダーと
ついていきたくない
リーダーがいます。
あなたはどんなリーダーなら
ついていきたい、リーダーのために
頑張ろうと思うでしょうか?
また、逆に、どんなリーダーには
ついて行きたくない、
協力したいと思わないでしょうか?
たくさんのポイントがあるかも
しれませんが、今日の記事では
一言で言うと・・・の部分を
書こうと思います。
信頼・信用はもちろん大切なのですが、
それらは、「私を信頼して!」
「私を信用して!」と要求して
そうなるものではありません。
リーダーの日頃からの言動を、
周りの人々はよく見ているものです。
何かアドバイスするにしても
助言をするにしても、
「あなたのため」といいながら、
「自分のため」になっているなら
言葉と動機に、違いが見えた時に、
いくらリーダーが熱く語ろうが
熱意があろうが、部下もメンバーも
冷めてしまいます。
本当に人々が従いたい
応援したい、あなたのために
がんばりたい!と思わせてくれる
リーダーというのは、簡単です。
一言で言うならば・・・
そのリーダーに
愛があるかどうかだけ。
リーダーが多少、
しっかりしていなくても
多少、時間にルーズでも、
多少忘れっぽくても、
愛されるリーダーがいます。
根底に関わる人々への
愛があるかどうかは
本当に重要です。
人は愛されると、その人に
親しみを感じ、自分もその人に
愛情を感じます。
愛情深いリーダーには人が
ついていきます。
売上を上げてください!
がんばってください!
そんなことを言っても、
社員もメンバーも
そうするはずありません。
売上を上げる理由は?
がんばる理由は?
会社のため、組織のため、
そのリーダーのため、というのが
もしリーダーからだだ漏れていたら、
従うはずないのです。
人は、極論自分のために
動きたいものなのです。
しかし、好意の返報性が
ありますから、相手のことを
考えてくれているリーダーの場合、
部下やメンバーたちは、
リーダーのためにも、
がんばりたい!と思うのです。
リーダーがそのようにして
与えても与えても、
答え応じることがない
部下やメンバーはいずれ
離れていきます。
なので、合わない人々が
離れようとしたときには、
止めようとしないことです。
なぜなら、無理に付き合っても、
不協和音になるからです。
愛がある人と、私利私欲、
搾取ばかりしようとする人が
一緒にい続けることはないから。
なので、リーダーは
部下やメンバーたちの行動を
変えようとしてはなりません。
主体性を大切にすることも
リーダーの資質としては大事なこと。
信頼に値するリーダーは、
自分の声を張り上げて命令するよりも
人々の声に耳を傾け、
その人々が何を望んでいるのかを
ちゃんと聞きます。
その人々の願いを聞いた上で、
それに沿った目標をもたせる・・・
というよりも、引き出させ、
引き出したら、相手が何を
行動したらいいかを考えてもらいます。
「あれこれやって」というよりも
「あなたは何をしたいですか?」と
相手が決めたほうが、動きやすいです。
人は人から命令されたことは
やりたくないものです。
自分で決めたことは、
なんとかやろうと思うからです。
自分で決めたことを励行
できるように、励ましたり、
時には叱咤激励したり、
意識は、その人の思いや行動に
向けられるようなリーダーには
人はついていきたいと思うものです。
愛があれば、その人が動かない時に、
「なぜ動かないの?」
「なぜやらないの?」
などとは言わないことでしょう。
それは愚問です。
その質問の仕方は、
理由を聞いているようで
理由を聞いているのではなく、
責めているだけのように
聞こえてしまいます。
自分の部下やメンバーを
愛しているなら、その人々の
望みに耳を傾け、その望みに
到達できるように励まします。
リーダーが自分勝手に目標を立てて、
さあ、この目標を達成してください!
と言っても、動くわけがないのです。
その目標を達成できた時に、
その部下やメンバーたちが
何を得られるかが明確に
なっていれば、動きたいと
思うかもしれません。
耳を傾けること、
言っていることだけでなく、
言葉の裏にある真意を
聞き分けること、愛情を持つこと。
そんなリーダーにはついていきたい、
と思うだけでなく、そのリーダーの
ためにがんばりたい、とさえ
思うことでしょう。
今日の情報は、人間関係において
どのように応用できるでしょうか?
ちょっと考えてみると興味深い
かもしれませんね。
ではまた明日。
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