家のお花は、まだ正月気分。
目に優しいピンク系。
がんばっている時に、
「無理しないでね」と
言われてうれしい人と、
「もっとがんばれー!」と
言われてうれしい人に
分かれるかもしれません。
しかし、多くの場合、
「無理しないでね」と
言われる方がうれしいかもしれませんね。
私が特に仲良くさせて
もらってる女性たちは、
全員経営者です。
多分、全員本当に根が男で、
なんでこんなに潔いの?
というくらい男性性が特化しています。
彼女たちの励まし方
慰め方は非常にストイックです。
例えば私が、無茶苦茶忙しい
状況を見てとりますと、普通の人は、
「ワタナベさん、無理しないでください」
「たまにはゆっくり休んでください」
とか、自分を大切にするように、
という言葉をくれます。
優しい気持ちゆえのことですから、
その気持をありがたく受け取り、
しかし、やっぱり私は、
自分のペースで仕事をします。
つまり、休みません。
あ!今、これ書いてて、
あることを思い出しました。
ある占い師?波動を読む方?
なんかよくわかりませんが、
2,3年前に、私を勝手に占った
男性がいました。たまたま
見つけて読む機会がありました。
その人のブログには私について、
「うわ…この人大丈夫?
誰か休むように言ってあげて?
ひどく疲れていてナンタラカンタラ…」
とご自身のサイトに私のことを
書いていました。
それ、当たり!笑
確か、母が亡くなった当たりかな。
当然身も心も疲れていたので、
当たっているっちゃあ当たってますが、
当時折れそうな心の支えとなったのは、
忙しかった仕事のおかげです。
それがあったおかげで、
私は倒れることなくがんばれました。
休んだら、二度と起き上がれないような
いや、いつかは当然起き上がる
でしょうが、すごい時間がかかった
でしょうね・・・
走りながら、
調整していった時期でした。
なので疲れていましたが、
休まないで大正解。
それを私の潜在意識は
知っていたかのようです。
「誰か休むように言ってあげて」と
言われなくても、自分の体調管理
くらいはできます。
で、その経営者の女性たちは
私を励ますときには、周りの人々と
反対のことをいつも言う。
それがね…もう、
逆に私には本当に力になるのです。
母が亡くなる前に
介護と病院通いしながら、
仕事をしていたときに、
彼女たちは私にこういうのです。
「無理してでも世話をしてね。
がんばって!後で後悔しないように」
彼女たちは、私が何て言われたら
力が出るかわかっているのです。
気持ちがスカッ!とします。
思いっきり世話をしよう。
疲れていても無理をしよう。
出来る限りのことをしよう。
と思いました。
なぜなら残された時間は少なくて、
そして、母のためにがんばれるのは
人生の中で、その時しか
なかったからです。
また別のときのこと。
先月の12月には、私は、
辛いこともいろいろありました。
その時も彼女は私にこう言いました。
「来年も忙しいでしょう?
思いっきり仕事がんばって!
仕事は裏切らない!」
わたしにとっては、
なんと爽やかな言葉なのでしょう。
ガツガツ頑張ろう!と
心から思いました。
ゆるくやってたら脳ミソ腐りそう。笑
もちろん優しい言葉も
ときには必要かもしれませんが、
経営者となるとそんな言葉よりも、
叱咤激励の方が心に響きます。
類友の法則で、確かに
付き合う人はよく似ています。
ですから、ストイックです。
正直、私が付き合っている人々は、
あるがままだのゆるく生きるだの、
何言ってるの?努力と継続と
がんばりしかないでしょう?
それで結果を得るんでしょう?
という人ばかりですが、
気持ちがいいですね。
アインシュタインの言葉
天才とは努力した
凡人のことである
本当に私は何事も平均人間でして、
ずば抜けて何かができるわけでは
ありません。凡人中の凡人です。
しかし、できるように見えるのは、
努力と継続をしているからと
思っています。天才ではないから、
行動と継続でカバーしています。
セミナー前は緊張して緊張して
何度も練習しないと落ち着きません。
最後に、突き抜けすぎた
努力の人、木村拓哉さんの
名言でお別れいたしましょう。
手を抜くほうが疲れる
これは、ラジオ番組での
木村拓哉さんが話した
内容だそうですが、
今は、名言化されていますね。
彼の場合は、
持って生まれた才能に加えて、
努力と頑張りもあるので
彼は突き抜けました。
私は手を抜くと、やっぱり楽~、
ではありますが、しかし!
その後疲れるのです。
私もいつも走っていたほうが
性にあっているのかもですね。
今年も走ります。
・・・が、仕事が遊び、
仕事がゲームの私にとっては
楽しいのですけどね。
ではまた明日。