ボクはヌコ様だ(いや、神だけど)
あたちはヌコでち(いや、犬だけどね?)
↑ホンキでそう思ってる 笑
人と比べないように、
と言っても無駄だよ
という記事です。
ま、意識的に比べているか?
無意識で比べているか?
の違いではあるのですが、
大抵の場合、人は無意識で
他人と自分を比べています。
なので、あきらめてください。
あなたは常に・・・
そう、常にです。
他人と自分を比べて
自分を認知しています。
比べるものがないと、
自分を認知できないからです。
「私は真面目である」
と思っている人は「真面目ではない人」と
どこか無意識で比べているから
そう思うのです。
「私は飽きっぽい」というのも
「なぜなら3日で飽きるから」
というよりも「飽きっぽい」
というこの世の誰かが言った価値観と
自分を比べて、そうだとか、
そうではないとかを自分で
決めています。
もしかしたら、3日も続いたんだから
努力家だ、という認識が世の中で
あれば、あなたは飽きっぽいとは
思わなかったはず。
三日坊主、という言葉と
自分を比べて、あ、やっぱり自分は
飽きっぽい、と勝手に認知しています。
だから、あきらめてください。
いつも誰かと比べている。と。
「人と自分を比べないこと!」
…なんて、どこかで聞いたことが
あると思います。無理です。
自分の無意識下で比べて
自分の存在を認知しています。
問題は(いや、別に問題ではないですが)
比べるまではいいですが、
問題があるとしたら、
ガッカリする、ということが
問題なのでしょう。
比べてOK出せたらいいのです。
あの人と自分は違うのだ、と。
そのあとはお好みでどーぞ。
「あの人と違うから、
あの人のようになるために
努力しようっと!」とか
「あの人と違うんだ…ふーん、
ならなくてもいいよね、
自分は自分だから」
と思うもよし。
何でもいいですが、
比べたあとに、ガッカリしたり
モヤモヤしたりして、
気分が下がるのがよろしくない。
いや、それさえも、いいです。
ガッカリしたいのだな、と認めてみる。
もがいているんだ、と認めてみる。
妬んでいるんだ、と認めてみる。
その時、ああ、あらがっても
無意味なんだな、と理解でき、
ゆるく生きれるから。
常に戦闘モードは疲れます。
世の中の価値観は、自分の価値観と
違っていて当たり前であって、
そこで、一喜一憂しなくても良いのです。
私も普通に比べますね。
自分が背が低いと思うのは、
背が高い人と比べてですし、
シワがある、とかも、
シワがない誰かと比べているしで。
無意識で比べても、
私の場合はすぐに顕在化するので、
比べていたことがわかるのですが、
SNSをしていますと、世の中の
とんでもないようなお金持ちで、
美人で、細いのにおっぱいが
大きいとか…笑
なのに、うらやましいとも、
ああ、なってやる!とも
まったく思わなくて、なんか、
天から与えらたこの身体。
できる範囲でメンテしつつ、
健康で小綺麗でいて、
多少の若さを追い求めつつ…笑
程度ですね。
そんなこんなで、
ワタナベ薫をやってます。
人と比べてもいい
そして、比べたあとは、
人との違いを受け入れる。
ああ、あの人と自分は違うんだな、
自分は自分、他人は他人と思えた時に、
楽に生きられるようになります。
自分で抵抗感のあることを
受け入れてみる練習を
やってみると、自己肯定感が
上がってきます。