昨日のLIVE後、お腹が空いてしまい、
自分との約束を破り、21時半なのに
お菓子を食べて、うまかった様子 笑
昨日のカオラボLIVEでの
質疑応答の中に、ご実家の片付けや
義理母の家の片付けなど、
自分のスペースではない片付けに
ついてのご質問が重なりました。
それだけ多くの人々が
悩んでいらっしゃる点なのかも
しれませんね。
ご存知の通り、私の父も
男やもめになってしまったので、
「男やもめにうじがわく」
なんてことわざもありますように
清潔に暮らせているのか?
心配しておりましたが、
父なりに、きれいに暮らして
いるようでした。
実際、母がいたときよりも
きれいになっていて安心しています。
ただ、物が捨てられない
時代に住んでいますので、
物はどんどん溢れていく・・・
それは、質疑応答でも
ありましたとおり、
悩みはみな同じですね。
親には親の生き方がある
というのを子供が認めないと、
親のテリトリーに入ってまで
自分の思い通りにはできない、
ということを認めないと
いけません。
たとえ子供であってもです。
そして、親が望まないのに、
親の物質を処分しようとするのは
エゴなのです。
・・・と書いている私も、
最近それに気づいたのです。
実家にあるいろんなものを
処分しようとしたときに、
父に言われた言葉です。
「俺が死んだあとにやってくれ」
そうです。
今でも母の遺品も処分
しないままなのです。
遺品整理業者があるので、
そこに頼もうと思っていましたが、
父がそれを望みませんでした。
そりゃそうですよね・・・
母がいなくなり、母のものまで
なくなったら寂しいでしょう。
で、そういう話でなくても
LIVEでお話したとおり、
「区別する」こと。
親の問題か?
それとも自分の問題か?
親が満足して暮らしていたら
それでいい、ということです。
LIVEでもお話しましたが、
母の生前、ちょくちょく行って、
台所を片付けていました。
台所のダイニングテーブルの上、
台所の床の拭き上げ、
トイレ掃除を徹底的に。
帰り際には、シンク周りは
クレンザーをかけて、
ピカピカにしてくる、
というのが常でした。
母は、リウマチでしたので、
1週間で乱雑になるのですが、
それでも帰るたびに、少しでも
心地よくと思い、母も喜ぶので
台所やダイニングテーブルの
上を片付けてきていました。
後にその成果が出ました。
母が亡くなったあとに、
父がシンク周りをピカピカに
しているのです。
シンクの中には、
箸一本すらないのです。
すぐに洗う!を
徹底しているのです。
先日お盆に実家に帰ったときに、
台所の蛇口が新しかったので、
父に「蛇口変えたの?」と聞きました。
そうしましたら、
「は?いつの話言ってんだ?
変えたの3年前だべ。
お前がいつも磨いていたから、
お父さん真似して、毎回
使い終わったら磨いてんだー」
と言っていました。
父もきれいが気持ちがいい
と、しっかり感じ取っていたのです。
きれい=快
それでも、戦時中の
貧しいもののない時代に
生まれていますから、
物は溢れていくのです。
買わなくても、お歳暮時期になれば
あちこちから箱が舞い込んできて、
その箱の処分もなれていなくて
大変そうです。
また私が片付けに行かないと。
実家に行くと物が多すぎて
気持ちがダウンしてしまう
人もいるかもしれません。
もし、親が望むなら、自分のために
奉仕させていただく気持ちで
片付けや掃除をするのは
いいかもしれません。
親がそれを望まないなら
その気持を尊重するのも
しょうがないのかな、と思います。
トイレ掃除だけでもしてくるとかね。
LIVEで、その気持をみなさんと
共有できたこと、うれしかったです。
私が中学のときに履いていた
ジャージを父が着ていたので
勝手に捨てたら、その次にまた
それを着ていたホラー 笑
ゴミ袋をあさってまた
拾って着るほどの執着。笑
ここまで好きなら、
着用をゆるしてあげないとですね 。
欠けてしまった父の茶碗を
勝手に捨てても、次の週に行くと
しっかり食器棚にはその欠けた
茶碗が戻っている不思議・・・笑
生ライブご覧になれなかった方は、
URLでいつでも見れるように
なっていますので、あとで
ごらんになってみてくださいね。
マイケルとハナも画面越しに
かわいがってくださり、
ありがとうございました。
またLIVEしますね。
次回は一般の読者様にも
公開しようと考えています。
ではまた。
※ファスティングはできないけど、
の方にお勧め。私も今は
一口30回噛んでからごっくんしています
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