2年ぶりにプロフィール写真を
撮ってきました。
スタジオKUMUさんに
お願いしてから、かれこれ
8年ほどになります。
さて、プロフィール写真を
毎年毎年、8年にも渡って
撮り続けてきますと、
自分の老化やら劣化やらが
よく見えます。
いろんな意味で、
自分というのは案外見たく
ないものです。
・鏡を見たくない
・自分の内面の醜い部分を見たくない
・自分の動画を見たくない
・自分の写真を見たくない
そうなのです。
見る、直視する、というのは
向き合うことを意味します。
ですから、ガッカリもします。
客観的視点で見ようとしないと、
案外自分ってイケてる？と
思ってしまいがちですが、
直視した時に、ぶっ倒れそうに
なるくらいショックを
受けることがあります。
しかし、そのショック療法は
結構その後、努力するよう
促されますので、それもまた
大切なのだな、と思います。
私はコーチングのコーチの
厳しい資格試験というのを、
何度か受けていますが、
プロフェッショナルと
マスターの域に入りますと、
セッションの録音の提出、
というのがあります。
それを提出する前に、
自分のセッションの
スキルアップのため、
多くのクライアントに
録音許可をもらい、当時、
セッションの何十人分の録音を
聞いたことでしょうか…
真っ青になりました。
ものすごく恥ずかしいのです。
なんというコーチングをしてるの？！
と、何度も挫折感を味わいながら
成長していくのです。
知らなかったのです。
客観的に聞くまでは、
できていると思い込んでいただけで、
間の取り方、息遣い、質問の質、
投げかけ方、声のトーン、
声のテンポや速さ・・・
誰に聞かれているわけではないのに、
毎回はずかしい思いをして、
少しずつ改善して
いったように思います。
さらに、その後、
講師になってからは、
セミナーの様子の動画を撮り、
その動画をチェックする、というのが
本当にもう嫌で嫌で・・・
姿勢が悪かったり、
表情がタコになっていたり 笑
もう、これもはずかしい思いを
しながら、何度もチェックしたものです。
⇩ タコ 笑 アスミさんには、
「コラコラ 笑」と言われています。
写真も同じです。
自分を直視です。
スタジオKUMUさんのところでは、
フォトショをかけて、大抵、
2、３割は美しくしてもらうのですが、
（この度は５割増しで！
もう、誰かわからんレベルで！笑）
実際、ノー加工写真も頂戴して
まじまじ見ると、劣化が目立ちます。
私にはショック療法は
結構効果がありまして、
ひどい顔をよく観察します。
そして、ガッカリするのです。
逆療法。
ガッカリしている暇があったら
改善の努力をせよ！と
指令が出ます（誰から？笑）
今回は、今までなかった
法令線が出てきたのがわかり、
ネットで調べて、骨格系の
法令線であることがわかったので、
それに効果があるマッサージをしたりなど
数分しただけで、薄くなりました。
顔は効果がわかりやすいですね。
最近は、携帯で簡単に自分の
顔を加工できるため、SNSで
アップするときは、アプリで撮った
写真ばかりを使いますと、
素の顔が見られなくなります。
素がひど過ぎて 笑
しかし、忘れないことです。
加工の写真は本物ではない、
ということを。
またボディもそうです。
私は毎日全身を素っ裸でチェック
しています。
後ろの腿やお尻に
セルライトを見つけまして、
もう、ガッカリですが
ガッカリする暇があったら
何か対応をしたらいいわけです。
もちろん、諦めることも
できますが、努力して改善するのと
あきらめるのは、どちらが
心地よいか？という質問をすれば
おのずと答えが出ます。
どちらでもいいのです。
心地よくさえ生きていけたら・・・
ということで、
アメブロとツイッターの
プロフは実に6年？も変えて
いなかった詐欺写真であり、
FBもかれこれ5年？変えていない
詐欺写真でしたので、そろそろ
変えないとなのです。
しかし、今、髪が中途半端に長くて
今月末の撮影が終わったら、
また切りますので、切ったらまた来て
とカメラマンのアスミさんに
お誘いを受けたので、また今年中に
行きたいところです。
自分を見つめるのには
写真や動画は本当、いいですね。
最後に・・・
美への第一歩は、
自分を直視する恐怖を
乗り越えることから
・・・ですね。
ではまた明日。