スタッフブログも見てみてね。
私もちょっと登場しています。
さて、本日の記事です。
誰からも好かれたい。
誰からも高評価を得たい。
誰からでも承認されたい。
…と思っている人は、
極度に批判や非難、
誹謗中傷に弱くて、
心が折れそうになります。
ゆえに、発言の言葉にいつも
ビグビグしがちで、自分の意見を
堂々と言えない、という罠にも
陥ってしまいます。
先日も少しだけ
カオラボの復習をしましたが、
マズローの欲求5段解説の
4段階目の「承認欲求」には
2つの欲求がありまして、
低次は、他者からの承認が欲しい人
高次は、自分で自分を承認できる人。
この、自分で自分を
承認できる人になりますと、
他者からの評価がさほど
気にならなくなります。
そのときにやっと、
一番上ステージである
自己実現のところにいき、
真の精神的成長に向かっていきます。
嫌われないほうが
楽ではあると思うかもしれませんが、
しかし、嫌われても楽です。
このゾーンに入りますと、
自分の周りには好きな人しか
残りません。
他人の目が気にならなくなるので
自分と関わりのない人が
自分のことを悪く言おうが、
実害がなければ別に
どうでもいいのです。
自分を嫌いな人は
離れていくから。
もし、しつこく粘着されたり、
厄介なことをしてきたら
法に解決してもらえばいいのです。
お金はかかるかもしれませんが、
先方が悪ければ、裁判費用も
弁護士費用も先方の支払いですから。
他者からの承認欲求が強い人は、
他者からの評価にめっぽう弱いです。
悪い評価なんてされますと、
もう、クラクラして、
身体も壊すくらいです。
しかし、嫌われないように
気をつけてばかりいるよりは、
どんどん自分を出していけば、
自分のことを好きな人だけ
最後には残ります。
ですので、そこのゾーンに
たどり着くまでは、腹をくくること。
次のステージに向かうためには、
「しゃーないな、評価されるわな。
いい評価も、悪い評価も・・・」と
その状況を許しますと、
今度は慣れてきます。
そうなったら、次のステージ
精神的成長に向かっていき、
真の意味での自己実現のゾーンに
入っていきます。
他者の評価が怖い、と
思っている人はまだ、
承認欲求の低次の他者評価を
得たい!褒められたい!の
欠乏欲求で動いていることになるので
自分の位置を知るのに
わかりやすいですね。
決してそれが悪いわけではなく、
次のステージが何かが見えているので、
逆に良いことです。
自分を嫌っている人、
自分のことに無関心な人は、
半分はいるだろうな、と
最初から思っていれば、
楽なものです。
考えても見たら、
あなたも自分の周りの人々の
半分は、無関心か、特に
嫌いな人も存在していることでしょう。
私、嫌いな人も
苦手な人もいないんです
はい、はい、素晴らしいですねー。
天使ですか?神ですか?
・・・てなくらい、それは
自分の価値観を持っていないですよ、
という意味です。
自分の確固とした価値観があれば、
嫌いなタイプの人もいますし、
絶対に関わりたくもない
嫌いな人もいるものです。
人との関わりが極端に少ない私でも、
嫌いな人いますものね。
それは、絶対に譲れない信念と
価値観があり、それを犯している人、
・・・がいるくらいは許せますが、
そしていちいち人に絡んできて
コントロールしようとする人は
大嫌いです。
・・・が、そんなにいませんけどね。
読者の皆さんのほうが、
リアルで人間関係が多いと思いますので、
あなたに嫌がらせしてきたり、
ひどいことを言ったりする人が
いるかもしれませんが、
無理して付き合わなくても
いいのですよ。
貴重な時間は、
他の人のことで悩む時間に
費やすのはもったいない話です。
嫌う人には嫌われておけ、
ということです。
それを自分に許可できた時に、
人間関係の楽園に突入です。
少しずつですが、大好きな人々だけが
あなたの周りに残るのです。
しかし、最後に付け加えたい点は、
どうしても関係を切れない人、
(ま、極論いないですどね)
また、その中で切磋琢磨、
自分の魂磨きにその機会を利用する!
というならそれもまたありかもですね。
私は若かりし頃、その修業を
たくさんしたので、人生の後半戦は
もう、好きな人とだけ歩んで行こうと
決めており、そして今そうなっています。
途中でどちらからが変われば、
離れる努力をしなくても、
必然的に波動が違った者同士は
分かれる運命にあるので、
ゆるやかにしていて大丈夫です。
ではまた明日!