先日、エルメスのカップと

一輪挿しに使っていた

シャンパーニュグラスを

続けてスコーン!と

割ったことについて

LINE ブログで書きました。

 

 

 

 

 

何かを落としてなくしたり、

壊したりしたときに、

「厄落とし」とか「身代わり」

になってくれた、などの

落ち着く意味付けをすることも

多いと思いますが、

今回は、なんとなく、どちらでも

ないような気がして調べたら、

運気上昇の前兆、という

見方もあるらしく、

「イェーイ!その考え採用!

ということで、逆に楽しみに

なりましたわ。

 

 

ということで、

今日の記事は、破壊について。

人生の中での破壊、

色々とありますね。

 

 

・人間関係

・家の中の物質

・自分の凝り固まっていた思考

・大切にしていた価値観

・感情

 

 

破壊というと、

なんとなくネガティブイメージの

ほうが多いかもしれません。

・・・が、本当は逆なのです。

 

 

つまり、たいていの場合、

上記のようなことで

破壊が起きたときに、

そこにしがみつかないで

放す、離れる、あきらめる、手放す

 

 

・・・それができたときに

次のステージに上がり、

そこから新しい何かが

創造されるのです。

 

 

 

物質ならば、新しいものを

迎えて新しいエネルギーが

入ることになりますし、

新しいものを買わなければ、

そこには心地の良い空間ができます。

 

 

例えばこんな状況での破壊。

人間関係の例えで言えば、

この人と一生歩んで行こう

と信じていた人に、裏切られた、

捨てられた・・・

ショックで立ち直れない・・・

 

 

そして自分の感情の破壊。

怒ったり泣いたり、相手を責めたり、

自分を責めたり、ぐちゃぐちゃに。

 

 

ある人は、こういう経験を

したときに、こう考えます。

 

 

「何で私がこういう目に

あわなきゃならないのよ!

信じていたのに…憎たらしい!

あんなやつ不幸せになればいい」

 

 

もしかしたら、過ぎ去った過去に

エネルギー延々とを費やしてしまう。

 

 

しかし、別の人はこう考えます。

傷ついた気持ちに正直になりながらも…

 

 

「つらいけど、失ったものを

取り戻すことはできないし、

第一、裏切る様な人と

一生一緒にいることはできない。

あの人とはご縁がなかったのだ。

結婚する前に逆に知れてよかった」と。

 

 

人生の中での破壊行為を

甘んじて受け入れ、

過去にエネルギーを費やしません。

 

 

早く人生が好転する人の

傾向をもっているのは後者です。

すぐにわかりますよね。

 

 

過去にフォーカスすると

エネルギー値は低くなる、

というのが法則です。

 

 

また、物が破壊することに関して。

例えば、電化製品が壊れて、

もう直しようもない、となった時に、

必然的に古いものを捨てて

新しいのを買いますよね。

新しい何かが入ってくることになる。

 

 

また、人生の中での

ものすごいショックな

出来事があったとします。

 

 

自分の価値観とはまったく

真逆な人と出会い、

自分が大切にしていた価値観が

破壊されたかのように

影響を受けてしまう。

 

 

価値観や自分の思考が

一気に壊れる感覚。

 

 

しかもそれが刺激的で

電気が走るような

その感覚の後に来るものは、

新しい創造なのです。

 

 

人生の中では、

バイオリズムのように、

上がるときもあれば

下がるときもあり、

ちゃんとサイクルがあるのです。

 

 

そのサイクルは不変のもので、

なんらかの破壊の後は

創造があります。

 

 

そう考えてみると、

破壊は次のステージに上がる、

という、乗り越えなければならない

大切な役目があるわけです。

 

 

あまりのショックに、

他の人の責任にしたいという気持ちが

出てくるかもしれませんが、

それをやっていると、

その破壊の期間やスペースに

長くいることになるのです。

 

 

つらくて苦しい状態から

早く抜け出す方法は、

力を抜いて、その苦しさは

自分の人生の中では

何か大きな学びがある、

必要なことだったんだ・・・と

いい方に着目するほうが

脱出するのが早いのです。

 

 

簡単に言えば、

落ちるところまで落ちたらあとは、

パワーアップして上がるしかない、

ということにもなります

 

 

できれば、下がるも落ちるも

破壊も経験したくない

ことではありますが、

人生のサイクルゆえ、

もしそうなった時は、

次のステージに上がるときだ!

と今までより少しだけ楽観的に捉えて、

乗り越えられるといいですね。

 

 

そうやって私は生きてきましたが、

破壊は避けられないことだと

半世紀生きてきてわかりましたし、

確実に言えることは、

破壊があり乗り越えるたびに、

柔軟性といい意味での鈍感力、

そして精神の強さが

身についてきたのです。

 

 

なので、破壊があったときは

抵抗せず、また次のステージに

上がる時が来た、と理解するように

しています。疲れるけど・・・笑

 

 

 

※締切は本日、7月29日

入金までとなります。

 

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8月号は、

人生の自己基盤を

徹底的に整える

がテーマです。

 

基盤がない状態で、自己実現

しようとしても、エネルギー漏れとなり

なかなか達成しづらくなります。

そこを整えてからの、

やりたいことにエネルギーを注ぐ、

そんな方法です。

 

 

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ハーブティー通信

【プログラムティーのベース

ハーブ解説・レモングラス】

 

 

Kaoruのブレンドティーには2種類

「結(ゆい)」と「紅(べに)」がありますが、

そのどちらもベースには「レモングラス」

というハーブを使用しています。

 

レモングラスの学名は

Cymbopogon citratusといい、

イネ科の植物です。イネ科というと、

米や小麦、トウモロコシなどと同じですね。

タイ料理などにもよく使われ、

トムヤムクンなどに入っていることでも有名です。

 

レモンやオレンジに含まれる

シトラールという精油成分を含んでいるため、

その名の通り柑橘系の爽やかな香りがします。

 

レモングラスは古くから熱帯アジアやアフリカ、

ラテンアメリカなどでメディカルハーブ

として利用されてきました。

 

胃腸の不調やインフルエンザのような

感染症にも使われてきた歴史を持ちます。

感染症ということでちょうどタイムリー

ではありますが、あくまでもお薬ではないので

健康的な身体のベースを作る習慣、

と考えてくださいね。

 

ひと言でいうと、

すごく飲みやすい爽やかな香りを持ちながら、

ハーブティーとしての働きも申し分のない

レモングラスですが、産地によってかなり

味わいや香りが変わってきます。

 

Kaoruのプログラムティーに使用しているのは

国産・九州は佐賀県武雄産のレモングラスで、

その芳醇なレモン香はどこのものにも負けません。

 

オーガニックハーブはまだまだ

外国産が主流なのですが、このレモングラスは

国産でありながらオーガニック、さらに

香りも味もダントツに美味しいです。

 

もちろん、価格は海外産より断然高価です。

しかしやはり「毎日の習慣」として

愛飲していただくためには

このハーブを使いたいな、と思い、

ベースハーブに決めました。

 

2019年には豪雨被害や様々な

自然災害もありましたが、

生産者さんがいつもものすごく

がんばってくれて、この

プログラムティーができています。

 

ハーブや植物にはエネルギーがあります。

明日はぜひレモングラスのエネルギーを感じながら、

ご自身の身体がすっきりと整えられていく

イメージをもってお茶の時間を楽しんでみてください。

 

by ハーバリスト

 

 

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