今日の記事は、備忘録。

読者の皆さんにとっては、

スルー案件の記事かもしれませんが、

私がどんな気持ちで

毎日ブログを書いていて、

そして、手を引こうかと思った出版に、

また力を入れようかと思ったのか?

 

 

そんなことを、

書きたいと思ったので、

勝手に手が動いている状態です。

 

 

今、一冊の本を真面目に読んでいます。

真面目というのは、付箋をしながら、

思いを込めながらそして、

心を傾けながら読んでいる

一冊の本があります。

 

 

それは、サンマーク出版・植木社長の本、

「思うことからすべては始まる」の本。

ベストセラーを出し続けてきた

サンマーク社は、ただの偶然では

ないことがこの本から

知ることができました。

個人的に関わった編集者さんに

読んでほしいと伝えています。

 

 

 

 

 

 

それは、わたしが伝えていることの一つ、

願望達成にも通じること。

 

 

本の紹介は、また後日しっかり

読み込んだ後にするとして、

今日は、出版に対する思いを

書こうと思いました。

こちらの本を読んで刺激を

受けたのかもしれません。

 

 

今まで拙著は、文庫と手帳、

ビジュアル本、海外出版をのぞいたら、

冊数はいつの間にか、20冊になりました。

(手帳と文庫とビジュアル本で14冊)

もっと書いている気になっていたわ笑

 

 

2013年から出版をしてからというもの、

自分の本が「売れている!」という

気持ちになったことも、

ベストセラー作家だと思ったことも

一度もないまま、今年は100万部に

リーチがかかっている状態ですが、

それでも、自分が「著者」である、

という認識が、あまりないまま

ここまできました。

 

 

そんな気持ちでしたから、

出版パーティーや、

出版セミナーなども、ただの

一度もしたことがありませんでした。

 

 

今でも一年に一回くらいは

「自費出版しませんか?

あなたのブログは素晴らしいので

きっと本にしたら売れます!

企画が通るかどうかはわかりませんが、

ご興味ありませんか?」みたいな。

自費出版、約200万円!!笑

 

 

・・・なんてオファーが

出版社から未だにあるくらいですから

著者としてのワタナベ薫が

認知されていない、という証拠です。

 

 

笑えるほど、心ない営業をしているな、

と思うのですが(植木社長の本読んで)

それはやはり、相手のせいではなくて、

自分の知名度、というのがまだまだだ、

ということをそういうオファーが

来るたびに思い知らされています。

 

 

先輩著者たちは、

10年以上、20年以上、30年以上も書き続け、

300部だの、500万部だの700万部だの

実績があるわけで、そんな方々からしたら

私なんて、ポッと出ですし、

出版してからまだ7年しか

経っていない、駆け出しです。

 

 

そんな状態ですから

なんとなく、いつでも著者に

関しては駆け出しのような

気分でいました。

 

 

実は、そういう初心を忘れない

思いが、いつも新鮮に

仕事をさせてくれるのです。

 

 

以前私は、営業もしていた時期が

ありまして、経験と実績が

ありましたが、それでも、

どんなに実績があったとしても、

新しい会社で仕事を始めたら、

経験者、というレッテルを捨てて、

”新人”であり、ゼロスタートになります。

 この本にも書きましたが。

 

 

 

 

 

本を書くときも同じ。経験に甘んじない、

という思いがあったので、

累計何冊、というのも気にせず、

100万部が近い、と言うことも

今年になってから気づいたくらいです。

 

 

何に関しても、いつまで経っても、

私は山のふもとにいるような、

そんな気持ちでいます。

 

 

それはこの世界に入って

最初に交友を持てたのが、

アンスピでお世話になっている

吉田さんのおかげです。

 

 

当時、若干31、2歳で、世界を股にかけて

ビジネスを展開していて、

何十億も稼いでいながら、

高慢になってもいいのに、

やたら普通の人で、謙虚で、

フレンドリーで・・・

 

 

・・・そんな人が目の前に

いることが、私にとっては、

目標になったのかもしれません。

(アンスピのメンバーはラッキーですね。

そういう吉田さんとの交友が持てる

チャンスまで持っているという

ことですので・・・)

 

 

なので私は、高慢になりようがない。

他にも周りの人々がそういう人ばかりですし、

いつも山の麓にいる気分。

なので、ずっと上を見て

登って行っているのです。

 

 

もし私が、ベストセラー作家だ、

と自分で自分を思う時が来るとしたら、

一冊でミリオン達成した時…か…な?

果てしなく無理に近い数字です。

 

 

生意気で、ひどい言葉に

聞こえるかもしれませんが、

それくらい、出版業界は年々厳しくなり、

しかし、売れる本は売れるのです。

 

 

そんなこと言ったら、

狼少年のように笑われますわ。

今、一冊でミリオンなんて

本が売れなくなっている時代、

私のようなものがそれを達成するのは、

0%に等しい確率ですしね。

 

 

しかし、いつか・・・

いつか、本当にこの人となら

会社の資金使い果たしてでも、

ミリオンを出したい!という

編集者と出会って、そして

自分がもっと人生経験を重ねた時、

そういう本が出せるのではないか、

となんとなく見えています。

すべてのタイミングが合った時・・・

 

 

可能性は、

ゼロに近くても、

ゼロではない。

 

 

処女本はありがたいことに、

夢が叶い、読者さんたちのお名前が

ズラーーーーと本の後ろに載りました。

 

 

数年前にキングコングの西野さんが

絵本データを無料配布して、

非難もされましたが、私も7年前に

販売前に、全ゲラ(原稿)プレゼント

企画をさせていただきました。

 

 

こんなことを読むと、

ワタナベさん、太っ腹!

 

・・・

なんて思うかもしれませんが、

あれは、フリー戦略ですよ。

西野さんもそうかもですね。

 

 

なんて言ったら、がっかりさせる

かもしれませんが、世の中には

そういう仕組みがあって、

それより、本が売れるように

なっているのです。

 

 

ウェブ上で読んだら、

手元に紙のものも

欲しくなるものです。

 

 

「本が売れなくなるから

そういう無料プレゼントやめろ!」

と言っている人は、その仕組みが

よくわかっていない人。

 

 

しかし、私の思いはそれだけでなく、

その原稿を事前に読んでもらい、

その短い感想をくれた読者さんの

名前が処女本に載る!というのが

本当に嬉しかったのです。

 

 

最初の本は、7か8刷り

いったと記憶しています。

そこから、ブログ意外にも、

「書く」ということが始まりました。

 

 

2冊目からは、装丁(カバー)などにも

ガッツら関わらせてもらいました。

かっこいい装丁にしよう!と、

編集者とも仲良くなり、

毎日、元夫と三人でやりとり

したものです。

 

 

エネルギーが注がれて、

早い時期に重版が何度もかかり、

10万部突破しましたが、しかし

ある時に、その本にエネルギーが

向かなくなる出来事があり、

向けるエネルギーが本に影響する、

ということを知った一冊でした。

 

 

それは植木社長の本にも

書いてあるのですが、

本はエネルギーですね。

 

 

なので、思いが乗らない本や

気に入っていないカバーや

どうも書いていて気分が乗らない、

という本に関しては、やはり

あまり伸びない、というのが

面白いほどこれまで経験できました。

 

 

自社で広告を打つこともありました。

こういう言い方はいやらしく

聞こえるかもしれませんが、

有名になりたい!とか

本がたくさん売れて、

ベストセラー作家になりたい!

この本で、人々を変えたい!

印税でウホウホしたい!笑

(印税は微々たるものです、ハイ)

 

 

・・・

という気持ちは3%くらいで、

一番の思いは、私を選んでくれた

編集者の本が売れて、

編集者に喜んでもらいたい!

お返しができれば!という思いで、

売れるためにできることを

たくさんしてきました。

書いて終わり、ということは

一度もありませんでした。

 

 

なので、最初の頃は

編集者に聞いていました。

「何万部か売れたら、お給料上がる?」

と・・・笑 それが私の

本を売りたい!という

モチベーションになったのです。

 

 

ボーナスが上がる人もいれば、

報酬が出る人もいれば、

しかし、編集者全員はお金ではなく

やはり、売れたらやりがいや

満足感、充実感が得られるので、

自分が世に出した本が売れてほしい!

と思っているのです。

 

 

売れても、脚光浴びるのは、著者です。

そんな中で、影なる立場で、

必死になっているのが

編集者であり、営業であり、

出版社なのです。

 

 

今は書店も出版社も

バンバン潰れています。

潰れて欲しくないわけです。

私たちのオアシスである書店だから。

 

 

なので本は出す限りは

売れて欲しいのです。

編集者さんと、出版社と印刷所と

デザイナーさんや校閲さん、

営業さん、書店さん、書店の

販売店員さん・・・

そして一冊本の10%が

著者に支払われるのです。

 

 

一冊の本には、あまりにも多くの

人々が関わっていて、皆さんが

買ってくださるその一冊が、

彼らのお給料になっています。

 

 

こういうことを最初から

書いていますが、そうしたら、

別の著者たちも書くようになり、

本屋で買ってください!が

みんな書くようになり、

いい傾向だと思っていました。

 

 

ということで、

実は、昨年からカオラボに

集中したいと思い、今年の秋と、

来年の1月の本を出したら

出版はもう疲れるからやめようと

(疲れるて・・・笑)思っていた矢先に、

「書くのやめたらあかんで~」と

まるで神様に言われたかのように、

面白い出版の案件を頂戴し、

もう少し頑張ってみようかな、

と思ったのが先月のこと。

 

 

とりあえず、その本の後に、

初めて、今後の出版をどうするか、

を本気で考えようと思います。

休むのか?それともまた弾みがついて、

また執筆するのか?・・・

それは、天に任せたいと思います。

 

 

ただ、私の中では、

この植木社長の本により、

少し、思いが変わってきました。

その本のご紹介はまた後日書きますね。

明日か、明後日か・・・?

お待ちくださいませ。

 

 

今月から、

11月出版の本を本気で書きます。

ブログ編集ではなくて、

まったくの新しい書き下ろしですので、

書けるかどうか、よくわかりませんが、

(2ヶ月で書かないとなのです)

女性たちが今の時代を生きるのに

力になるような本ですので、

お楽しみに。

 

 

その本には、あのShizさんや

デザイナーのEmiちゃん、

ヘアのNaoさんも関わるんですよ。

彼女たちのお名前もその本に載る

記念の本になりそうです。



彼女たちも、作品撮りをしてから

かれこれ20年くらいたつそうです。

そして、彼女たちのモデルを

させてもらってから3年目の今年、

形になります。

 

 

ということで、

ひとり事のような記事に、

最後まで目を通してくださった読者様、

ありがとうございました。

 

 

そしてついでですので、

ご協力いただいてもいいでしょうか?

足跡がてら、下記の質問に

コメント欄に残していただけると

とても嬉しいです。参考にしたいので。

 

 

これまでの拙著の20冊のうち、

どれが良かったですか?

 

 

ではまた明日。

 

 

 

 

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