他の人の記事を読んで
怒りが出てくる
自分の正義感が湧いてくる
人の発信内容を変えたい、
コントロールしたい、
叩きたい・・・
いろんな負の感情が
出てくるかもしれません。
いい面だけを見れば、
ご自身の価値観がある、
という証拠でもあります。
しかし、コロナに関して
自分の捉え方がわかっていれば、
他の人がどんな発信をしようが
あまり心は揺れないものです。
もし、自分の立ち位置や
自分の価値基準や軸が決まっていれば
「そういう見方もあるのだな～」
ゆるやかに思う程度で済みます。
少なからず、こういう
仕事をしていますから、
色々と言われることもあります。
時々あります。
他意はなくても、または
良かれと思って自分の
価値基準を書きますが、
人によっては腹立たしく
見えるかもしれません。
「あなたが思っているよりも
怖い現状なのですよ！！」と
言われることもあるのですが、
私は、その情報も踏まえて、
さらなる違う情報も取り入れ、
かつ自分なりに信じているものも
あります。
これから先は、
コロナの怖さより
経済状態の崩壊の懸念、
それよりももっと懸念しているのは、
人々のメンタルの崩壊のほうです。
経済崩壊は、たとえ、どん底に
なったとしても、自分なりに
どうしたらいいかの備えや、
もっとひどくなったら、
「餓死はしないだろう？」と
思っていますし、みんながそうなら
きっと助け合う世界にも
なるでしょうし、そこは
緩やかに考えています。
しかし、精神の崩壊は
そうはいきません。
うつ病、犯罪、免疫力低下、
そして、戦い・・・
不健全なメンタルはすべてを
こわしますので。
ですので、相手には相手の
信じているものがありますし、
表現の自由という
法で定められたものが
ありますから、人をコントロール
するよりも、その表現は
自分の庭で行っていたほうが
平和的です。
相手を叩いたり、攻撃したり
コントロールしようとするのは、
正義感で動いていると思いきや、
じつは、ストレス発散を
知らずにしているのです。
脳内ではその行為でも
快楽物質の一つである
ドーパミンがでるそうです。
だから、自分を正義として
誰かを裁くのは、一種の
快楽好意になってしまって
いるのです。知らずに・・・
そして、和を大切にしている
私達日本人は、つい違った人をみると
同じような基準であるべき！
の「べき論」を主張したがります。
もっとゆるやかに、
色んな意見もあるものだな、
とか、または先日お伝えした
情報収集のやり方で、自分の反対意見も
「それ、ホントかな？」という
一つの見方として調べてみるのは
オススメです。
ネットで見ましたが、
どこかのお店が苦肉の策で
オープンしているのを見て、
「潰れろ！」とか「営業するな！」
とか張り紙したり、罵倒を書き込んだりと
そちらのほうが、法を犯しているとも
知らずに、自粛警察はひどいことを
しているのも問題になっています。
正義を振りかざし、
自らが法を犯す、
本末転倒
闘いの根源は、
「私が正しい！」という考え方。
「私が正しい！」は言葉変えれば
「あなたは間違っている」だから。
そこから戦いが始まります。
ジャッジがダメなわけでも
自分の価値基準を守り抜くのが
悪いわけでもないのですが、
（それは自分の価値観と信念が
ある証拠です）
誰かの投稿で怒ったり、
心揺れたりイライラしたり、
直してやろう！はコントロール
ですから、無理やりしようとすると
コロナだけではなくて、
もっと深刻な問題や不穏な
空気が漂うようになり、
地上の波長全体が下がります。
私は潜在意識の奥底にあり
集合無意識体を信じているので、
怒りやイライラの感情が
大きくなればなるほど、
地球全体に負の影響があるので、
それもまた一つの心配の種です。
と言っても、本気で心配
しているわけではないのです。
自分の分でないことには、
意識をあまり向けないので、
世界情勢の流れに関しては
揺れることは少ないです。
やれることを全部やりつつも、
その後は、いい意味でのあきらめ。
まな板の鯉です。
他人の投稿を読んで
一喜一憂せずに、ニュートラルに
捉えて、心揺れない状態は、
柔軟でメンタルに悪影響なし。
・・・なのです。
・・・ということで、
今日の記事の要点は
何だと思いますか？笑
今、最後にまとめようと思いましたが、
それを自分でしますと、
考える力もついてきます。
ではまた明日！
