本日も週末なので、

息抜きの記事で。

起業のことにも関連する

話でもありますので、

お仕事の何か参考になれば。

 

 

3年前に、4つくらいあった

時計を処分して、新しい時を刻みたい、

ということで3つほど手放し、

新しいものを2つ購入し、

一つは古いですが、

ずっと持っているのがこちら。

 

 

今は、三つの時計を使い回しています。

ゴールドカラーのとプラチナカラー、

そして、スポーツタイプの

合計3つを愛用しています。

 

 

ハイブランドの時計というのは、

素材の良さはもちろんのこと、

価値や希少性、さすがブランド力、

と言われているものが

付随されています。

 

 

先日、なかなか出番がない

こちらの時計のベルトを、

黒に変えたら、もうちょっと出番が

出るかな…と思い、ショップに

持って行き、見積もりを

とってもらいました。

 

 

目ん玉飛び出るくらいの

金額でして、提示された金額は、

ベルト交換だけで20数万円とのこと。

お安いタンクがもう一つ

買えるようなお値段でした。

 

 

素材はクロコダイルと、

金具のところがホワイトゴールド

なので、お高くなります、

とのこと。

 

 

本体に比べたら、

安い金額なのですが、

思わず「高いですね…」と、

口から漏れてしまいました。

 

 

しかし、店員は言いました。

「お客様、こちらの時計ですが、

とても希少性のある時計で、

今は廃盤で出ておらず、

こちらのベルトのタイプのものは

もう市場に出ておりません。

個人的な意見にはなりますが、

是非ともこのままお使い

いただきたい時計でございます。

本当に美しい時計ですから」

 

 

・・・と言われましたら、

これまたまったく違って

見えてきたわけです。

 

 

清水の舞台から飛び降りるが如く

買ったこちらの時計。

正確に時を刻み、キラキラ輝く

メレダイヤが見目麗しく、

ブランドの名に恥じない輝きを

発しています。

 

 

一生ものであり、娘でもいたら

引き継いでももらいたいと

思えるほどの品質のいい時計ですので、

バンドの部分は変えずに、

時々は引っ張り出して

身につけようと思いました。

 

 

 

そういえば、

友人がこれまたハイブランドの

時計のベルトを交換しに

行った時のことです。

 

 

銀座のお店に二人で入りました。

シルクのベルトの部分を

交換しに差し出して店員さんが

それをチェックしましたところ、

 

 

「お客様、これはまだ交換しなくても

大丈夫です。もう少しお使いいただけます」

・・・言葉は正確ではないのですが、

そんなようなことを店員さんは

言いました。

 

 

こういうことなのだな、

と思ったのです。つまり・・・

 

 

もし、皆さんのお客様が、

あなたから、これこれを

買いたいのですが、

売ってください、と言われた時、

あなたから見て、その方に

それは必要のないものでも

売上を上げるためにそれを

売りますか?それとも

必要がないことを伝えますか?

 

 

これが今後の信頼につながります。

成果を上げない営業は、

お客様の必要なものよりも、

目先の売上を優先します。

 

 

営業成績のいい

セールスパーソンは、

売上よりも、顧客のニーズと

ウォンツを満たします。

 

 

そういえば、

営業マンでコーチングを学び、

その手法を使って営業成績が

1位になった人のことを

聞いたことがありました。

 

 

つまり、お客様が望むゴールを聞き出し、

そして、顧客にとってのベストを

提供する、ということ。

コーチングは営業にも役立つのです。

 

 

その顧客にとってのベストは、

一番高いものではなくて

もしかしたら一番安いものかも

しれません。それでも

顧客の望むゴールがそれであるならば

それを勧めるのです。

 

 

そうしますと、

顧客はこう思うのです。

「なんて誠実な人なのだろう?

大抵は一番高いものを

売りたがるのに・・・」と。

 

 

儲け主義の目先の利益しか

見ない営業マンは、高いものを

売ろうとしますが、そんなことで

信頼は得られません。

顧客は離れていきます。

 

 

そのコーチングを学んだ

営業マンの顧客は、予想していた

ものよりも安く済んで、他のものまで

その営業マンから買おうとするので、

結果、大きな数字をあげることが

できるです。

 

 

結局、誠実であること、

そしてそれゆえに、

信頼を勝ち得ることができ、

その信頼はまた人を惹きつけ、

ひいてはお金というエネルギーも

引き寄せることになるものです。



皆さんは、このような感動した

サービスの経験はありますでしょうか?

自分のサービスを提供するときに、

どんな人から買いたいか?

どんな人からどんなサービスを受けたいか?

その答えがわかったら、相手にそのように

することで、血の通ったサービスを

提供することになるのです。

 

 

本日の記事はここまでです。

昨日は、カオラボの3月配信分の

4月号のプログラムを作って

いたのですが、春ですので、

魅力アップに関してです。

 

 

あなたの美しさと

内なるところに秘めている

魅力を引き出し、内外ともに、

50%春までに引き上げようという

テーマで動画とPDFをご提供します。

 

 

特に書き出しワークで

しっかり向き合い、行動に移せば、

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2月末配信の3月号は、

イライラの思考と感情の整理術。

3月末配信の4月号は、

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お楽しみに。

 

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