本日は、記事は

たまにはマナー編を。

 

 

プロトコールマナーの

インストラクターコースの

ディプロマ一応持っているのですが、

講座開くのが面倒になって

放置してからかれこれ8年の

年月が経ってしまいまして、

忘れているのもありますが、

リライトしながら思い出したいと

思います。

 

 

マナーは、一度学ぶと一生もの。

一度はテーブルマナーを

学ぶことはオススメです。

で、本日は、紅茶とコーヒーの

わかっているようでよくわからない

ことについて扱います。

 

 

さて、下記の質問に

いくつ答えられるかな?

 

 

①コーヒーやティーカップの取手は、

 お客様から見て右か?左か?

 

②ティースプーンは手前か?

 後ろか?それとも横か?

 

③コーヒーや紅茶を飲んでいる時、

 ティースプーンの位置はどこか?

 

④飲むとき、ソーサーは

 持つのか?持たないのか?

 

⑤お砂糖とクリーム、

 どちらを先に入れるのか?

 

 

さて、回答できたでしょうか?

では、答えです。

↓  ↓  ↓

 

 

 

 

 

 

 

好きにしていいよ~!

 

 

・・・というと、本当に私、

みんなに嫌われそうなんですが、

基本を言えば、国が違えば

マナーが違う、ということで、

いろいろなようです。

 

 

なので、さほど気にしなくても

いいのですが、一応、

模範解答とやらを書いておきますね。

 

 

 

①カップの取っ手の位置

 

右にするのがアメリカ式。

左がイギリス式。なので、

どちらでも構いません。

 

 

右にありますと、砂糖もクリームも

入れないでそのまま飲めます。

また、左にありますと、

取っ手に手を添えて砂糖などを入れ、

混ぜることができるので、

左でもいいです。

 

 

なので、わかりやすのは、

カップの絵柄がお客様から見て、

正面に来ればOKです。

 

 

 

②ティースプーンの位置。

 

アメリカ式は、

ティースプーンはカップの向こう側。

でも多くの場合は、手前に

おいているようです。

 

 

中には、右横に縦に

ティースプーンを置く、

というのもあります。

そう考えてみると、

国が違えばマナーが違う、

ということで。 

 

 

ちなみにプロトコールマナーですと、

手前にスプーンは置いています。

 

 

 

③飲んでいるときの

 ティースプーンの位置。

 

手前にありますと、

カップが置きづらいので奥に置くと、

プロトコールでは教えられました。

私はよくそのことをスコーン!

と忘れてて、手前に置いたまま

飲むことがよくあります。

 

 

 

④ソーサーを持つか持たないか?

 

右手でカップ、左手にソーサーを

持つかどうかのポイントは、

テーブルの高さによります。

 

 

応接間にあるような

低いテーブルですと、

どうしても飲み物が遠いので、

ソーサーを持ったほうが

飲みやすいですし、

飲み方もキレイに見えます。

 

 

しかし、食事をするような

テーブルでしたら、ソーサーは

持つ必要がありません。

 

 

 

⑤砂糖とミルクはどっちか?

 卵が先か?にわとりが先か?

 みたいなもの?

 

 ・・・なわけないか。

答え。サトウさんが先でミルクは後。

なぜなら、ミルク先に入れてしまうと

飲み物の温度が下がり、

砂糖が溶けにくくなるから。

マナーでもなんでもないですが 笑

考えればわかること。

 

 

あと、ワンポイントなのですが、

角砂糖などを入れるときですが、

下手にポチャン!と入れてしまうと、

もしかして飛び散ってしまうかも

しれませんので、ティースプーンに

とって、静かに沈めてそして、

サトウさんたちが水中分解(笑)

いたしましたら、静かに

くるくるとスプーンで

溶かしてあげる。

 

 

銀のスピーンで私の心を

クルクル回しますと、

柏原芳恵さんを思いだしますね。

これで、紅茶のおいしい喫茶店を

思い出した方は、ザ・昭和!!!

ということで。笑

 

 

マナーについてでしたが、

友達同士なら、そんなことも

気にせず楽しく飲めればいいです。

ただ、品性は失いたくないものですね。

 

 

は!今気づきました!

令和2年2月2日だー。

ニャンニャンニャン

今日も楽しい日曜日になりますように。

 

 

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