こんな強気に見える私でも、

30代は今と別人だったので、

嫌なことを言われても、

ヘラヘラ笑っていた時期がありました。

 

 

傷ついている、という

自分の心と向き合うのが

嫌だったので、傷ついてない

ふりをしていたのです。

 

 

それか、怒っていたのに

怒っていないふりをしている。

なので、相手は言い続けるのです。

私の嫌なことを。

 

 

しかし、今思えば、それは

自分の責任でもあることが

わかります。

 

 

相手は私よりも優位に立ちたくて、

言葉巧みに、または丁寧な

言葉の背後には、嫌味と

人を下げる言葉を使い

私をバカにすることで、

上に立っているような錯覚を

していたのかもしれません。

 

 

自信のない人の特徴ですが、

そうすることで、自分を

保てていたのかもしれません。

このブログを読まれている人の中にも、

 

 

「周りはいつも私をバカにするんです。

ひどいことをいつも言われます」

 

 

こんなふうに感じたことが

ある人もいるかも知れません。

もし、あなたの嫌がることを

相手がいつも言い続ける時に、

あなたはどんな態度を

相手にしていますか?

 

 

まさか、嫌だと心で思っているのに、

ヘラヘラと笑ってはいませんか?

笑うことで、相手に伝えるメッセージは、

 

 

私はあなたの言うことで

傷ついていませんよー。

笑っていますよー。

おもしろいですね、その話。

 

 

というメッセージを

相手に伝えていることになります。

ですから、相手はあなたが

嫌がっていない、と思い、

同じようなネタをあなたに言うのです。

 

 

NoはNoを意味する

言葉と態度と表情を。

YesはYesを意味する

言葉と態度と表情を

伝えないとです。

 

 

もちろん、中には本当に

嫌味なヤローという人もいまして、

あなたに嫌な言葉をわざわざ選んで、

嫌なことを言う人もいます。

 

 

誰かを下げることで、

自分を優位に立たせるという

稚拙な行動をするバカも

世の中にはいます。

 

 

そういう人とは無理に付き合う

必要はないので、ソッと離れるか、

「ひどいこと言われて不快だから

あなたとの付き合いやめるわ」と

ハッキリ言って離れればいいのです。

 

 

私達は大人です。

何を我慢する必要もなく

自分の人生を歩むことができ

付き合う人も自分で選ぶこともでき、

そして、離れる、という決定も

自分でできるのです。

 

 

主体的に生きる、

それが大切なのです。

 

 

中には、自分から離れますと、

相手は、悪口を言いふらされる

ということもあります。

想定しておけば、それを相手が

やったときに、やっぱりね・・・

と思い、あまり心も揺れずに

済むことでしょう。

 

 

私もずいぶんとその手のことで

嫌な思いもしましたが、

嫌な思いをさせる相手というのは、

やっぱり離れてよかった!

離れて正解!とさえ思うものです。

 

 

傷ついた心を

見なかったふりをするのではなく、

しっかり自分の心と向き合い、

相手にバカにされたり

嫌なことを言われた際は、

心と裏腹な表情や言葉をやめる

練習から始めてみましょう。

 

 

顔で笑ってしまうのは、

せめてものプライド、と

思っているのかもしれませんが、

自分の心は自分で守る意識をして、

心と表情と言葉を同じにして

ヘラヘラ笑うこと、やめてみましょう。

 

 

自分の心は自分で守ること。

 

 

本日の記事はここまでです。

ではまた明日!

 

 

 

1月からの書き出しワーク

書いて書いて書きまくり、

夢を現実にしていきましょう!