結論から言いますと、
次の順番です。
自分
↓
家族
↓
身近な人（友人）
↓
他人（社会や一般の知らない人）
自分が最初だなんて、
利己的に感じるかもしれませんが、
自分をちゃんと愛していることは
すべての土台になるからです。
自分を愛することもできずに、
他人を健全な仕方で
愛することができません。
自分を愛するとは・・・
自分を許すこと
我慢し過ぎないこと
自分を喜ばせること
自分の機嫌を最優先すること
癒やすこと
笑わせること
おいしいものを食べること
欲しいものを時々買うこと
行きたい場所に行くこと
会いたい人に会うこと
お金を自分に使うこと
自己犠牲的な生き方は
ある意味賞賛に値しますが、
その際も、自分を愛しているという
前提・土台のもとに自分を与えないと、
承認欲求で自己犠牲的なことを
行ってしまい、歪んだ感情に
なることがあります。
自己犠牲的なことをしますと
（ボランティア、啓蒙活動、デモ）
周りが褒めてくれたり
認めてくれたりします。
しかし、それらが欲しいだけに
そうした行動をしますと、
周りが認めてくれなくなりますと
動けなくなりますし、その行動に
疲れを感じてくるようになります。
自分が与えたいから与える、
になりますと、見返りも称賛も
承認もいりません。
自己満足、それで完結。
というふうになれたら
それが一番いいのです。
子供を持つ妻の立場の方は
ついつい自分を後回しに
してしまいがちかもしれませんが、
お母さんは家族の太陽なので、
お母さんが元気がなくなりますと
家族全体の気持ちがダウンします。
ですから、妻であり母であるあなたは
自分を喜ばせるために、お金も
時間も使っていいのです。
また会社でも、あなたが
元気でいますと、周りの人も
仕事がやりやすいものです。
たった一人でも人の影響というのは
とても大きいものです。
たとえば、和気あいあいとした
職場に、いつも苦虫噛み潰したような
顔した怒鳴ってばかりいる上司が
部屋に入っただけで、空気が
キン！とした経験がお有りでしょう。
一人の存在は、全員に影響を
与える力を持っています。
逆を考えてみたら、
あなたの機嫌が良くて元気で、
幸せな気持ちで職場にいるだけで、
周りの人々もあなたの存在から
癒やされたり、安心したり、
元気をもらえる、という
存在になれるのです。
健全な人間関係の構築にも
自分をまずは最優先に
愛している、というのは
本当に大切なことです。
ですから、あなたは自分のメンタルの
安定を構築するために、優先して
いいのです。
また、自分を優先的に大切に
していますと、傷つくような
人間関係を許しません。
そういう人とは自分のために
関係を断つ勇気すら持っています。
ですから、あなたは無理な
関係を継続することはありませんから
嫌な人間関係で悩むこともないのです。
時には嫌なことをしなければ
ならないことがありますし、
時には、言いたいことを
我慢したりなどがあって、
平和な環境をキープするために
そんなことがあるかもしれませんが、
それが、たまにならいいですが、
いつもいつも、あなたが我慢するような
ことがありませんように。
心が歪んでしまうからです。
顔で笑って、心で泣くようなことが
あまり人生の中では
多くないほうがいいです。
悲しいときには悲しい顔をして
泣くことや、怒っているときは
怒っている理由を相手に伝えないと
心がバカになるので、
あなたはあなたの心を
守ることが必要なのです。
だから、誰よりも何よりも、
まずは一番自分を大切にしてください。
あなたが元気であることが、
お子さんやご主人、親御さん、
または仲の良い人々、
あなたを愛する人々の心の平和と
喜びにつながるからです。
ということで本日の記事は
ここまでとなります。
そうそう。
竹泉荘のまとめ記事を
LINE BLOGに書きました。
よかったらご覧くださいませ。
ハーブティー通信も
あわせてお読みになってみてくださいね。
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〜ハーブティー通信〜
本日のハーブティー通信は
前回に引き続き、弊社の美温ハーブティー
結と紅の製作者であるハーバリストからの
記事にてお送りいたします。
本日のテーマは、あるあるネタでして
ほんと、寒くなりますと
水分を摂らなくなります。
それが危ない・・・
ぜひ、お読みくださいね。
【冬の水分不足とハーブティー】
冬になると「乾燥」が
気になる方も多いのではないでしょうか。
暖房の効いたオフィス、冷たい空気、
カサカサの手指、粉を吹くお肌、荒れた唇。
何となく『美』から遠ざかる感じが
してしまいますよね。
冬は外側からの乾燥もさることながら、
内側からの乾燥も多くなる季節です。
夏に比べると汗をかいたり
喉が渇くことも少なくなるので、
必然的に水分を摂らなくなります。
自分でも気づかないうちに
水分不足になっていることが多いです。
水分が不足することにより、
●身体が疲れやすくなる
●お肌が乾燥する
●集中力が続かない
●静電気が起きやすくなる
●身体がむくみやすくなる
●頭痛を起こしやすい
●肩こりがひどい
など様々な不調が起きやすくなります。
1日の水分摂取の目安は
体重(kg)×30mlと言われています。
体重50kgの方だと1.5リットルです。
500mlのペットボトル3本と考えると
結構な量がありますね。
この中には「コーヒー」や「紅茶」
等のカフェインの多いもの、
「ジュースなどの甘い飲み物」は含めません。
基本的には水か白湯、ノンカフェインの
麦茶やハーブティーなどで考えます。
そう考えるとますます
1.5リットルは難しく感じます。
筆者の場合は、水を大量に摂ろうとして
お腹を壊したことがあります。
もともとお腹が弱い体質もあり、
水だけで多量の水分を摂るのはきつかったです。
そんな方におすすめなのが、
温かいハーブティーを『習慣』にして
1日600ml程度摂っていただくことです。
水だけだとどうしても飽きたり、
嫌になったりしますが、ハーブティーは
香りも味も楽しめますし、
温かくして飲むことができます。
朝は深呼吸をして、今日1日が
素晴らしい日になることを思い描きながら、
温かいハーブティーを飲みます。
お昼間なら、タンブラーに
ハーブティーを作ってお仕事中に
飲むのも良いですね。
夜は就寝の前1時間～30分前くらいに
温かいハーブティーを淹れ、
ストレッチを15分ほどしてから
眠るようにすると次の日の疲れが
全く違います。
お水だとどうしても
義務的に飲みがちですが、
ハーブティーならこのように
『自分を振り返る時間』を包括して
愉しむことができます。
ぜひ、寒い季節は
ハーブティーを活用して、
お肌も心も潤わせてみてくださいね。