怒りというのがないわけではないのですが

(人間だもの、ワタナベだもの)

最近、その滞在時間の

短いと言ったらありゃしない。

 

 

それはまるで

通り雨のよう・・・

 

 

若くないんだな~…という事と、

最近、忙しいアピールしていますが、

結局、怒りもイライラも続かないのは、

そういう暇がない!につきます。

 

 

怒りは感情ですが、

感情的になってガーーーー!って

発散する、という感覚が

近いと思うのですが、

常日頃から伝えている、

 

 

感情は自分のもの

 

 

感情が湧きあがった時に、

どの感情も選べる、

ということについて伝えてきましたが、

それが感情のコントロールの事。

 

 

怒りさえも理性で選べる、

という意味なのです。

 

 

随分前に、当セミナーに、

私の母親の年齢のお方が

ご出席くださいました。

そのお方は、まさにそう言っていました。

 

 

ご主人と喧嘩するときに、

「さて、今日は怒りを表すか?

それともスルーしてあげるか?

いや、今日は、暴れてやる!!笑」

 

 

…のように、感情が噴き出す前に

理性的に次の行動を選ぶことがある、と

おっしゃっていました。

そして、怒ることを選ぶときが

あるそうです。

 

 

理性的に選んでいる時点で、

いかっている間でさえ、

ヒートアップしないで

住むのです。どこかで理性が

働いているものです。

 

 

私もまさにその通り

 

 

感情的になる前に、

客観視しますと、一瞬

感情からポン!と抜けますので、

どっちにでも行けるのです。

 

 

英語の勉強をしていたときに

先生に教えてもらった言葉、

Drama queen ドラマクイーン

 

 

「英語のスラングの一種で

自分がドラマのヒロインであるかのように

大げさで、同情を誘うような

感情的な振る舞いをする女性を指して、

批判的に用いられる語」

ソース

 

 

だそうです・・・

それは相当疲れるはず。

しかし、20代の頃は

私も、幸せを自分でぶち壊し、

今思えば、感情の発散をしていたのかな?

とさえ思えます。

 

 

今は、感情をガーーーー!と

出すのも、パワーがいるので、

やはり若いうちにできることなのかも

しれませんので、ドラマクイーンの方は

体力あるね、と思います。

 

 

怒りのコントロールは簡単でして、

よく巷で言われている

アンガーマネジメント。

怒りの感情の管理術です。

 

 

感情のコントロールは

7つの習慣でも書いてありますが、

その強い感情が起きる前に、

刺激と反応の前に

ワンクッションを置く

ということ。

 

 

上記の御婦人のように、

「さてどの感情を選ぼうかな?」です。

 

 

それをアンガーマネジメントでは、

怒りのピークは6秒なので

6秒深呼吸をすることを

勧めています。

 

 

そして、意識の向けどころがポイント。

怒りがないわけではないものの、

我慢しようとも思っていないので、

(一人だし誰にも迷惑がかからないので)

家で一人で発散することもありますが、

意識は仕事に向かっていますので、

怒っている暇がない。

そして、やはり若いときのように、

パワー不足なのでしょうね。

 

 

きっと、人間丸くなる、

とはそのことで、角が取れて

くるのかもしれません。

 

 

トゲトゲしていますと

他の人々も腫れ物に触るように、

なってしまいますのでね。

 

 

しかし、コントロールしすぎて

自分の感情が何であるか

わからなくなってしまうことも

ありますので、我慢ばかりがいい、

大人な対応ばかりがいい、という

わけではないことも付け加えておきます。

 

 

 

さて、2019年残すところ

あと半月ですね。

今日は仕事を持ち込んで温泉に

行ってきます。逆に進みそうな予感です。

 

 

カオラボのメンバーの皆様で

新春のセミナーをお申し込みのお方で、

銀行振込を選ばれた皆様、

入金が確定して初めてお席

確保となりますので、

よろしくお願いいたします。

 

 

それではまた明日。