昨日の記事は、成功する人と
成功しない人との違い、
ということで、まるで
「違いシリーズ」ができそうです。
それ、いいかも・・・
幸せも不幸せも簡単に言えば、
認知の違いだけです。
出来事は関係ありません。
いかに幸せな見方ができるかどうかだけ
幸運な人は不運があっても、
すぐに幸運に転換しているわけです。
経験した人は
わかると思うのですが、
嬉しい出来事は、
二度あることは三度ある。
三度どころかいいこと続いていますよ～
・・・みたいな。
逆に不運人は、嫌な出来事はつづく・・・
その理由は、あなたが
何に注目しているか、ということ。
注目していることは、
脳はそれに興味があるとあると
判断し、もっともっとそれらを
探してくれるので、良いも悪いも
続くのです。
しかも、同じような
感覚の人同士で交友を持つと、
その幸運も不運も倍増どころか、
何倍にも膨れ上がります。
幸運な人との交友を持てば、
セルフイメージもどんどん上がり、
かつ夢も願望もどんどん
叶っていく感覚になります。
これが、マスターマインドの法則です。
「思考は現実化する」の
ナポレオン・ヒルが言っていた、
「”マスターマインド”とは、
二人以上の、統一した願望や目標を持った
人間の集まりのことであり、また、
それらの人々の間で行き交う、
波長の合った思考の
バイブレーションのことです。
”マスターマインド”の協力無しで、
偉大な力を発揮し得た人はいません。」
（思考は現実化するより）
このバイブレーションは、
ますます幸運を呼び寄せます。
逆に不運な人の傾向は・・・
自分に起きたラッキーを
ラッキーとは捉えない。
スルーする、もしくは、
逆にマイナスに取る。
「いいことは続かない」とか
「いいことあると悪いことあるんだよね」と
不運が再び起きる道やパイプを
ちゃんと作っている状態。
または、人の落ち度や
マイナスポントをいちいち拾い、
それにフォーカスする。
フォーカスするもんですから、
そのマイナスポイントは
自分の思考と感情を支配し、
磁石のように同じようなことを
引き寄せてしまうことになる。
または、誰かのラッキーの幸運を知ったときに、
「自慢ばっかりして」とか
「見栄っ張りなんだから」と
相手が事実を言ってるだけでも、
ヒン曲がってそれを捉えるとか。
幸運な人は
「いいな～。私もあやかろう！」と思う。
自分が不運であることは、
そういうのが原因で不運が
続くというのがわかりませんし、
わかろうともしません。
例え、こういうのを読んでいても、
「そんなことあるわけない！」
と一喝して退けるのです。
あと、不運が続いてしまう
傾向としてですが、調子がいい時に、
どんどん調子に乗っていくのはいいのですが、
「お陰様の気持ち」を忘れて、
自分の手柄や自分の力！と
思い込んだときに、
小さな警告のような
不運があることがあります。
例えば、営業のお立場の人が
めっちゃ調子が良くて契約が
バンバン取れ続けていた時に、
自分の小さな失敗で、
大きな契約が解約になって
損失などがでるようなこと。
そこで身を引き締めて、
初心に帰って「これは警告だから
ちょっと慎重にならねば」
という見方をしていくならばまた、
幸運に転換していくことができますが、
気にも留めず、高慢になって
進んでいくような感覚ですと、
山から転げ落ちるような、
不運がどんどん舞い込んで
くるようなこともあります。
これ、ホントあるんですよ。
だから、高慢になることがいかに恐ろしいか…
常にお陰様の精神と謙虚さが必要です。
それもまた幸運な人の特徴です。
誰でも幸運な人になることができます。
そして、手っ取り早く幸運な人になるには、
幸運な人との交友を持てばいいのです。
「朱に交われば赤くなる」
私たちは、無意識で人に
同調しようとします。
ラッキー体質になりたいな、
という願望を持った時点で、
その人の内側には、幸運な人が持つ
資質と同じものを持っていることになります。
そして幸運な人と交友を持ったときに、
無意識で周波数を合わせ、
高い波動を発することが
できるようになるものです。
ということで、もしお近くに
幸運な人がいましたら、
交友を持てるように、お近づきになる
といいと思います。
今日のお約束。
不運があったら幸運に転じてください。
幸運があったら、２倍３倍に
喜びを表してください。
もっともっと幸運体質になることでしょう。
不運を感じたときは、
謙虚な気持ちと、しかしながら
そこに意識を向け過ぎず、
違う小さな幸せに意識を向けたら、
不運は続きません。
意識を向けて、
イライラすればするほど、
その不運はどんどん大きくなるので
気を付けないとです。
ではまた明日。