これは、6年前の記事なのですが、

父の親友が、亡くなる前に

父に送った最後の手紙です。

 

 

まずは今日の記事を読む前に、

上の読んでいただけたらと思います。

 

 

読んだ?

今日は、友、または親友について

書きたいと思いました。

 

 

親友と呼べる人は、

既婚のときは、夫だけでした。

私は交友を必要としない人なので、

何でも話せる人は夫だけで十分、

という感覚で、親友と呼べるような

人はいらないと思っていました。

 

 

離婚後、空いたスペースは

埋まるのがこの世の常ですが、

私はこの時期『素敵な彼氏がでけたー!』

・・・ではなくて(笑)、

二人の友に出会うことになりました。

 

 

1人は、もう十数年来の友ですが、

時間を掛けて、親密な間柄になり、

その頃からもっと親しくなりました。

勝手ながら、親友と呼べる人だと

思っています。

 

 

もうひとりは、まだ3年半という

短い期間の付き合いでしたが、

最初の日から、いや、なぜか

出会う前から、特別な人だという

感覚がなぜかありました。

そして、その通りのなんでも

わかり合える、姉妹のような

存在でもあります。

 

 

そして、離婚や母の死を乗り越えるのに、

友という存在がまるでこの時期に

計算されたかのように

神様が与えてくださったのかな、

と思わざるを得ないほど、

よいタイミングでした。

 

 

何時間話しても話しても

話題が尽きないものですが、

価値観が同じであるのと、

それだけでなくて、立場が似ている

ということや、経済レベルや

方向性が同じ、という意味では

気を使わないので楽なのかもしれません。

 

 

真の友は、悲しいときや

辛い時に、慰めてくれたり

力づけてくれるものですが、

実はそれよりも大切なのは、

相手が喜んでいるときに、

一緒に喜べるのか?で、

はかられるものです。

 

 

相手が落ちこんでいるとき、

というのは、誰でも励ます立場に

なりやすいものですが、本当に

友であるかどうかがわかるのは、

相手の成功を喜べるか?

というところです。

 

 

親と同じなのです。

親は子供の成功や進歩、成長を

仕事などでの功績を心から

喜べるものですし、心から

嬉しい、と思えるものです。

 

 

友もそう。

 

 

もちろん、ライバル的な

励まし合える友との間には、

そういう感情もあることでしょう。

悔しいさや、妬みに似た

モヤモヤなどが・・・

 

 

しかし、ソウルメイトと呼べるような

魂のつながりのある友には、

そういう感情は皆無であることが

わかりました。

 

 

真の友というのは、

お金よりも、仕事の面での成功よりも、

本当に大切な宝であることを感じます。

 

 

つらいときには、

助けてもらいましたし、

私に多くの学びを与えてくれる

存在でもあります。

 

 

興味深いのは、相手は私に、

教えないのに、教えられている、

という感覚。

 

 

そして年上でありながら、

「ワタナベさんのおかげで、

変わったのよ」と言える謙虚さには

本当に驚きます。

 

 

人生、半世紀以上も生きていますと、

酸いも甘いも、辛苦もすべて経験があり、

自分の経験が1番と思う傾向にあります。

 

 

50歳半ばを過ぎた頃から、

変な自信がつくのです。

なので、そういうセリフが言える人が

どれだけ謙虚なのかがわかります。

 

 

たいてい、その年代に入ると、

人の懐にズカズカと入り込んで

あーだ、こーだと勝手に忠告したり

アドバイスしたり、事情も知らずに

文句を言ってくる人もいる中で、

彼女達の美しい姿勢は私の

模範でもあります。

 

 

一生のうちで

そういう友に出会えることは

永遠の伴侶に出会うことと同じくらい、

いやそれ以上に奇跡のようなことで、

そして、案外、真の友との出会いは、

人生の晩年が多いのかな…と

勝手に思いました。

 

 

彼女達の存在は、

私の残りの人生に彩りと

喜びと幸せを与えてくれるものであり、

これから先の、どんな試練にも

耐えられるだろう、という

気がするほど、心強い存在です。

 

 

遊びに行くなら、男より

女友達のほうがずっと楽しい。

50も過ぎるとそう思えるものです。

 

 

父の親友、玉野のおんちゃんが

死を目の前にして、父に書いた手紙には

こう書いてありました。

 

 

・・・

病室でお前の手紙を読んで、

一人大泣きしてしまった。
涙が止まらなかったよ。
俺は本当に心からの友を持った

幸せ者だと感じた。


俺もお前も

本当に体を張った人生だよ。
俺は、金持ちにはなれなかったが、

人には恵まれた。
これが自分の宝となった。
何物にも代えがたい財産かもしれない。

・・・

 

 

2007年に彼は亡くなり、

その親友の初恋の人だったという

私の母は、その10年後に亡くなり、

父は、まだ1人で生きています。

幼き日の3人がどんなだったかは

想像も付きませんが、

いつも楽しそうな3人でした。

 

 

父は、たった1人の親友を見送り、

母を見送り、1人で生きるつらさを

噛み締めながら今日も生きていますが、

一生の中で、宝物といえる親友に

出会えたのは、素晴らしいことだったな、

と思います。

 

 

私も友も、まだ若いですから

もうちょっと仕事はがんばりますが、

玉野のおんちゃんの手紙の言葉が

頭に残っています。

 

 

孝男・・・

もう、頑張って働かなくてもいいんだよ。

俺たちは!!
明日の食さえあれば幸せなんだよ。
生きようぜ。まだまだ死んでたまるか!

 

 

 

真の幸せがお金でもなければ、

成功でもなければ、やはり

人とのつながりであることが

よくわかります。

 

 

自分があの世に飛び立つときに、

その宝があることに

心から感謝すると思います。

 

 

 

 

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