もう、9.11のアメリカ同時多発テロから
18年も経つんですね。
インパクトが強過ぎて、
そんなに前のような気がしません。
2001年なんですよね。
あの頃何をしていたかな・・・と
思い出しましたら、生きるのが
しんどい最中でしたが、少しずつ
前を向いて歩み始めた時期でした。
あの頃から考えたら、
成長した自分を褒めてたい気分です。
成長したのは、できていない
自分を認めていたからと、
「こうなれたらいいな」という
望みがあったからです。
さて本日の本題です。
伸び代（しろ）が
小さい私が言うのもなんですが
コーチングにて多くのクライアントに
関わってきて、起業やら目標に
向かっていく中で、
これまで伸び代があって、
ぐんぐん伸びている～、
という人の傾向というのは
だいたい同じ特質があります。
今日はそんな記事を書きたいと思います。
伸びる人と、
伸びない人との違いは明白でして、
伸びる人というのは、自分が、
心理的盲点（スコトーマ）があることを
知っている人。
なので、他の人の意見に
耳を傾ける姿勢がある人。
耳を傾けだだけでなく、
それを素直に実行する人が伸びる人。
100％の人が盲点を持っています。
自分では自分のことが見えないから。
なので、大企業の社長さんであっても、
コーチを雇っていたり、
成功しているコーチであっても、
コーチングの世界では、
コーチはコーチをつけることを
推奨しています。
自分で自分は見えないから。
それは独りよがりのコーチに
ならないためです。
話は少しそれますが、
他人の落ち度がよく見えるのは、
なぜでしょうか？
第三者だから。心理的盲点は、
第三者にはわかるし、
見えるものです。
伸びる人の特徴は、
自分には心理的盲点がある、
ということを知っている人。
なので、情報に関して敏感な
アンテナが立っているのです。
情報はとても大事です。
我々の世代のアナログ昭和な人間は
過去のやり方に凝り固まって
しまう傾向がありますが、
柔軟な思考は柔軟な思考を
持っている人からしか
学べませんので、若い人の
意見にも耳を傾けますし、
時流やトレンドにも敏感で入られます。
で、伸びない人の特徴はこうです。
自分ができていると
思い込んでしまう。
これでいい、と頑なに
思い込んでいる場合。
そこで止まります。
できていると思っているので。
そういう人の傾向は、
自分ができていると思っているので、
人のことの批判もしますし、
それでいて批判されると
大暴れします。
なぜなら、自分はできていると
思っているので、伸び代がないのです。
あと伸び代があるのに、
惜しいのは、他の人から
いい情報をもらっても、
変えない人もいます。
お金を支払ってコンサルを受けて、
最近の時流を教えられて、
変えるべき点を指摘されても
変えません。
凝り固まり過ぎて、
変えようとは思わないのです。
自分は変じゃないと思っている、
自分は頑張っている、
自分的にはよくできていると思っている、
と思い込んでいる。
（それか、変わることへの恐怖です）
それが盲点です。
盲点外しをするには
フィードバックが必要なのですが、
他の人の意見に耳を傾けることが
いかに大切か、ということなのです。
他の人からアドバイスされて、
傷つくこともあるかもしれませんが、
視点を変えたら、ありがたいことです。
変わるチャンスですから。
そして、伸びるチャンスです。
柔軟な思考と
高い視点、広い視野・・・
これらは本当に必須です。
しかし、年をとればとるほど、
それらは、硬くなり、低くなり、
狭くなっていくのを実感していますが、
怖いのは、それがわからないこと。
わかっているだけで、
半分は問題解決してるものですが、
新しいことが入りやすいように
柔軟にしておきたいものです。
まだまだ伸びたいので。
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