今日はちょっとだけ

現実的で真面目なお話、

生命保険についての記事です。

皆さんは、生命保険入っていますか?

または見直しは定期的にしていますか?

 

 

生命保険の加入率は、

全体の80%以上と割と高いようです。

私の母は保険マニアと言うくらい

あちこち入っていたので、私にとっては

保険に入ることは普通のことでした。

 

 

自動車の任意保険は加入率は約90%。

しかし、それに関しては、

私は高いとは思えません。

10人に1人は入っていないので、

入っていない車との事故は

大変なことになります。

 

 

何度かLINEブログにも書きましたが、

2017年追突事故に遭いました。

それがきっかけで、その年に

保険の見直しをして、解約したり

乗り換え、新規契約をいたしました。

 

 

幸い追突事故は、10対0で

こちらの過失はないのですが、

追突されたことがわかった時、

頭の中で、よぎったのは、

相手が自動車の任意保険に

入っていなかったらどないしょーー

…でした。

 

 

自賠責だけですと、

かなり保証が限られています。

私の車は外車なので、自賠責では

直せやしない、と思い、相手に

聞きましたら、入っていました。

 

 

もう、追突された立場だけど、思わず、

「自動車保険入っててくれてありがとう」

と相手に感謝さえしました。

 

 

もし任意保険に入っていなかったら、

自賠責で賄えなかった分は、

もらい事故でも、相手に支払い能力が

なければ、あとは自腹での出費。

 

 

バンパーちょっと凹んだだけで交換、

そして140万円近くしていましたから、

相手が保険に入っていなかったら

もらい事故の上に、損失が

大きくなるところでした。

 

 

またその追突事故の時、

先方の過失でしたが、私の自動車保険、

東京海上には弁護士特約があり、

保険屋さんから親切にも

「弁護士特約使ってください」と言われ、

被害に遭った側でしたが、

保険で弁護士をつけることが

できたのです。

 

 

これが弁護士をつけなかったら

泣き寝入りの状態になるところでした。

 

 

なぜなら、加害者側の保険屋は、

「1円も払わない。修理はするし、

病院代だけ支払います」とのこと。

弁護士が入ったことで、

しっかりした対応をしてもらい、

お金も入りましたし、

保険のありがたさを身に沁みた

2017年でした。

 

 

保険の恩恵は他にもあります。

311の震災の時に、

地震保険でお金がおりたのです。

20万くらいでしたでしょうか。

あれもありがたかったです。

 

 

前に住んでいたマンションを

震災後に売るのに、地震保険で

おりたお金をリフォーム代に

まわすことができたのです。

その甲斐あり、10年住んだ

マンションでしたが、買い値と

ほぼ同じ金額で売却できたのは、

降りた保険のお金でリフォームを

したので高値で売れました。

 

 

まだ恩恵は続きます。

お金がなかった頃の20代から

生保は共済の安いのに入っていました。

月額2000円とか3000円とかの。

 

 

解約もせず、安いので、

そのまま入りっぱでしたが、

今回の事故でもお金がおりました。

最高90日分の通院保険がおりたのです。

 

 

共済に入っていたこと忘れていて、

事故から2年くらい経っていましたが、

一応連絡してみましたら、

通院満額の20万円くらい

いただけました。

 

 

別の恩恵は、私自身ではなく

やはり、母がしっかり将来のことを考えて、

ありとあらゆる保険に入っていたために、

自分の治療費も、そして、父の老後の

生活を見通しての保険、さらに、

自分の葬儀式代までちゃんと全て計算して

保険に入っていた、ということです。

 

 

今父は、母がいなくなり、

一人暮らしになっても、

ちゃんと生活できる備えを

母はしていてくれたのです。

 

 

母から言われたことは、

「お父さんがボケた時だけは、

施設に入れるのに、少しお金を

助けてやってほしい。お父さんを

世話をするの面倒だろ?笑」

と母から言われていました。

 

 

「私お父さんの世話なんて

絶対無理だから、お母さんが

世話してよね!」なんて

泣きそうになる顔を母に

見られないようにそっぽ向きながら

言った事をこれを書きながら

思い出しました。

 

 

今のところ、父はボケていません。笑

なので、母が備えてくれた

保険のお金を切り崩しながら

生活もできています。

 

 

 

今まで保険の恩恵に預かることなど

一度もなかったので、やはり

安心のために支払うのだな、

ということがわかり、2017年は

保険全ての見直しをいたしました。

 

 

立場によってどのような保険が

必要かは違ってきます。

私は、独り身なのと、会社経営してて、

もし事故などで働けなくなった時に、

何の保証もないので、その辺を

手厚くカバーする自動車保険に

切り替えました。

 

 

万が一、一切働けなくなっても、

かなり裕福な暮らしができるような

対応のものです。

 

 

安心料にしてはちょっと

お高い掛け捨てですが、

しかしその安心は大きなものです。

 

 

さらに、会社でも個人でも見直し。

私の場合は、お金を残さなくてもいいので、

死亡保険を高くするよりも、

年金型の20年後や30年後、

受け取る金額が多くなるように、

さらには、治療や入院の時に、

思い存分、お金をかけられるように、

という目的のものをかけました。

 

 

30年満期ですが、80歳になって

多額のお金はいらないので、

70歳になったらやめて

お金を受け取って、パーーー!と

遊ぼうと思います 笑

 

 

私が万が一亡くなったら、

兄を受取人として、家一軒

立てられる分ぐらいは受け取れる

ようにいたしました。

 

 

今は、ガンの罹患率は、

二人に一人がガンになる時代に

なってしまいました。※参考

 

 

どれだけの治療費をかけられるのかか。

母の膵臓ガンの治療の時に、

お金を全く気にしないで、

治療費をかけられたことは

私は仕事をさせていただけていること、

母が保険に入っていたからです。

 

 

なので、もし自分がそうなった時にも

気にせず西洋医学も代替医療も、

きっと両方を利用すると思いますので、

最善のものを受けるために、

ガンになっただけで、一括2100万円、

降りる保険に2年前に入りました。

 

 

 

使わないで済むことを願いますが、

先のことはわからない、という、

ただの安心感のためだけの保険ですが、

これまで保険からの恩恵が

意外にたくさんあったということから、

見直しをしてよかった、と思っています。

 

 

ただ、あまりにも将来のことを

考えても、今は時代が時代なので、

どうなるかわからない、という

ことは確かに言えます。

年金型の保険ですが、本当に

受け取れるかどうかの保証すら

ありません。

 

 

今は、金融崩壊のことも随分と

叫ばれていますし、せっせと貯めた

貯蓄が政府のものになってしまう

可能性だって秘めています。

 

 

なので、あまり不安が大きくなって

保険貧乏になるくらい、保険に

入る必要はないものの、しかし、

ここ数年で、こんなにたくさんの

保険の恩恵を受けた、ということは

安心材料を買うには、必要なのかも

しれないと思うのです。

 

 

いい保険も随分出ていると思いますので、

見直しもオススメです。

ああ、今私、保険レディーだったら、

かなり契約取れたのに・・・笑

 

 

・・・と冗談ですが、

何か参考になれば、です。

 

 

昨日、マイケルとハナの編みぐるみを

いただいた投稿を書いたのですが、

編んでくださった作家さんのブログが

まるでマイケルとハナと旅している

みたいで、なんだかすごく

嬉しかったので、よかったら

行ってみてくださいね!

めっちゃ可愛いので!

monpappy