ピンチはチャンス

誰でも聞いたことがある言葉ですが、
それは、ピンチをチャンスに

変えることができた人の言葉です。


もしくは、

ピンチがチャンスである、

というのを聞いて、または読んで、

「ああ、なるほど~。

そういう見方があるよね」と
思考の転換をして、自分がピンチの時に、
ここからどうチャンスに持って行くか!

というところに視点を向けて
そう行動して納得した人が、

ピンチをチャンスに変えた人のこと。



昔の私は、

ピンチはピンチのままでした。

 


ピンチがいつまでたっても

ピンチというのは、

思考の転換も見方の転換もできずに、

ネガティブに捉える天才のよう。


 

何が起きても他人のせい。

 

 

つらいことが嫌だ嫌だと
嫌なくせして、そこばかりにフォーカスして
他人のポジティブな考えや教えには

頑固になっている。


そこばかり見ているわけですから、

当然、イヤダイヤダの周波数を発して、

もっとイヤダイヤダの事象を

引寄せるわけです。


そうなるといつまでたっても

ピンチはピンチのまま。
学ぶことがない赤子と同じです。

思考が現実を作りますので、

見方が同じであれば、いつも

同じ結果しか手にしません。


学校の勉強では、段階的に
算数や数学の問題が

どんどん難しくなっていき、
それを解けるようになったら

次の問題にチャレンジ。

 


しかし、難しくて解けないからって
「誰だよ、この問題作ったのは?」

「こんな数学社会で使うわけないだろ」
(本当に私は言ってたけど 笑)

と文句ばかり言って、次の問題に

進まなければ、ずっとその問題を

解かされるわけです。解けるまで…

居残りしてでても…


人生も同じ


目の前に起きるピンチを

いつまでも、解けない。
愚痴、不平不満、学ぼうとしない、

人生の教訓を受け取らない、
「なんでこんなに真面目に

生きているのに、私だけがこんな
つらい経験をしなきゃなんないのよ!」

と思い続けている限り、ずっと

その人生で起きる問題は

解かされ続けるわけです。


そうなりますと、

ピンチはやっぱりピンチで

同じピンチ、つまり同じ問題で

ずっとつまずき続けるのです。

数学の問題が溶けるまで、と

同じ様に、そのピンチがチャンスに

変えられるようになるように。

 

クリアして、また問題をもらって、

そしてまたクリアして・・・
そのうち、どんな問題が起きても、
「ま、死にゃあしないよね」
 

 

・・・なんて具合に、

非常にニュートラルになれるわけで。
そうなると、最強でしょうね。


いい意味での捨て身でありながらも、
(人生を諦めていると言う

意味ではないですよ)
前向きに生きている人って

本当に強いです。


私自身も、今後

どんなピンチが目の前に
立ちはだかるかはわかりませんし、

きっともがくことでしょうが、
しかし、ピンチの状態を長引かせない

自信があります。
さっさと抜け出します。

 

 

立ち直りが早い、

と思ったことが何度もあり、

自分を褒めたいくらいです。

思考の転換が早い。

 

 

しょうがないものは

しょうがない。

 

つらい状況の同じ場所に居ますと、

身体に悪いし、他人のせいにしても、

天に向かって文句言っても、

生産性がまったくないから。


そういう状態で

生きていても楽しくないし、
だったら、さっさと、

教訓を学び取り、「さあ次!!」

という具合に、その苦しみに満ちた

その淀みの場所からさっさと

抜けた方がいいでしょ。

 

人が成長する時というのは、

いくつかあります。

 

楽しいことをしていて、

そこからわき上がった感情を

経験したとき、そして、

何かに関して勉強をして、

知識を取り入れ知恵に転換できたとき。


しかし、最大の成長は、
私たちが経験したくない、
ありがたくない、つらい、
と感じるピンチや試練、
逆境、苦しさを体験し、
そこから這い上がったときが
一番の成長になるわけです。



しかし、成長がない人、

つまり今日のピンチがいつまでたっても
ピンチなままの人は、

悲劇のヒロインのように、

ずっと自分を憐れむわけです。

それは逆につらい。
悲劇のヒロイン症候群脱出術 



年齢とともに、

経験値もあがりますが、
素晴らしいと言われる

教えや考え方に出会っても、
頑固に「でも」「だって」

「いや難しいです」と
やってみたこともないのに

(いや、やりたくないのでしょうが)
いつもそう言うのです。

 

 

以前の自分だからよくわかります。
あーあ、もっと早く

やっていればよかった、みたいな

感覚になることがありますが、

それは仕方がない。

一番グッタイミングの時に

人は変わるものですから。

 

ピンチがきたらチャンスと思うか、
ピンチを嘆き続けるか?
どちらでも、自分で選べるわけです。
さあ、あなたはどちらを選びますか?
 

 

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